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第七話 疲れた顔で「お前を選んで本当に良かった」と言われる恐怖

(さて、どれから呼んだものか)


 Fランク迷宮召喚できるモンスターカードは二枚のみ。ランクが上がるにつれて召喚可能な数も二枚ずつ増えていく。

 三枚全ては召還できない。まずどのカードから召喚するか、守善は少しだけ考え込んだ。

 

(まずホムンクルスから召喚するか)


 召喚の決め手おそらくはこのモンスターが三枚の中でまだ扱いやすいからだ。


「来い、ホムンクルス」


 と、無造作に呼びかけるとカードが光を放ち、まずホムンクルスが現れた。

 男とも女ともつかない中性的な美貌。最高級のビスクドールのような、文字通り人のものとは思えない美しさだ。美貌のシルキー・オルマすら上回っているように思える。

 髪色はわずかに青みがかったシルバーブロンド。さらにストレートの美髪を肩口で綺麗に揃えている。

 華奢で頼りなさそうな肉体には一枚布からできた貫頭衣を身に纏う。身体の起伏は薄く、儚さを感じさせる。

 まさしく人形のような美形だが、全体的に生命力が薄くガラスでできた彫像のようだ。見事なまでの無表情無感情がそれを一層強調していた。

 ホムンクルス。錬金術師に生み出された人造人間らしい、非人間的な佇まいだ。


「俺の声が聞こえるか」

「はい、主」


 呼びかけると、淡々とした声が返ってくる。その声には何の感情も込められていない。呼びかけられたから答えた。そんな機械的な反応だ。


(ひとまず従順だな。使いやすそうだ)


 と、美形がデフォルトのカードの中にあって更に上澄みであるホムンクルスの美貌を前にした守善の感想はそれだけである。


「今日から俺がお前のマスターだ。理解したか」

「はい、主」


 さっきと同じ調子でホムンクルスが答えた。その声にはやはり何の感情も感じられない。


「……お前のあだ名は今日からモヤシだ。文句はあるか?」

「はい、主。ありません」


 あまりにも反応が画一的すぎるので敢えて捻くれた言葉をかけてみたのだが、ホムンクルスはやはり淡々とした返事しか返さなかった。ここまで感情表現が一切ない。


「俺に従い、俺を守れ。モンスターは殺せ。ひとまずお前に求めるのはそれだけだ。理解したなら答えろ」

「はい、主」


 再度、同じ答えが返ってくる。


「戦闘の心得はもあるか?」

「はい、主。ありません」

「そうか。なら学習しろ。Fランク迷宮程度ならお前が苦戦することは考えづらい。より効率的なモンスターの殺害方法を考え実行しろ、実戦の中でテストし、その性能を磨け」

「はい、主」

「では、次の命令があるまで待機していろ」

「はい、主」


 あまりに返事が画一的すぎて機械でも相手にしているようだった。自発意思が薄いと響も語っていたが、これほどとは守善の予想外である。とはいえこれからの学習次第で意外と化けるかもしれない。全てはこれからだ。


「次だ。来い、木の葉天狗」


 続いて木の葉天狗のカードを召喚する。

 一瞬、まばゆい光が走り約30センチほどの文字通り人形サイズの美少女が出現した。

 その背中には鴉に似た黒光りする羽が生えており、髪の色はぬばたまの黒。身に纏う装束は白い着物に緋袴、足元には高下駄。巫女と山伏の衣装を折衷したような奇抜な格好だ。額には兜巾と呼ばれる山伏が被る小さな帽子を、右手にはヤツデの葉に似た羽団扇を携えている。

 出現したミニマムサイズの美少女木の葉天狗は、ふわりふわりと宙を飛んでいた。

 その双眸が守善を捉えると途端に皮肉げで虚無的な笑みを浮かべた。


「おやおやおやぁ」


 と、底意地の悪そうな声が木の葉天狗から漏れる。


「ハジメマシテ。あなたが新しいマスターさんですかぁ?」


 一見まともそうな挨拶だが、皮肉さと狷介さに満ちた声だった。


(声を聞いただけで性根の捻じ曲がり具合を確信させるのはある意味すごいな)


 と、同じく性根が捻じ曲がっている守善はそう思った。


「そうだ、不満か? 鴉」


 雑にあだ名を付け、牽制代わりに睨みつけるとわざとらしく怯えた仕草で距離を取る木の葉天狗。


「いえいえ、まさかまさか。こんなか弱い木の葉天狗がマスター様に逆らうなんてとてもとても恐ろしくて考えつきませんとも。ええ、恐れるものと言えば私の力不足にマスター様ががっかりしないかくらいで」


 そう言って腰を折りながら従属を示すように一礼。しかし顔を上げた時、瞳は敵意の光が宿っている。

 殊勝な言葉は見かけだけ。反骨の意思は明らかだった。


(なるほど、これは使いづらそうだ)


 守善は淡々とそう評価した。反逆系スキルを得たカードが本来より大幅に価値を落とした値段で売られるというのも納得できる話だった。この分ではまともに仕事を果たすか怪しいところだ。


「それは結構。見たところ、能力だけは優秀そうだ。期待している」


 と、意趣返しというわけではないが全く期待していないことが分かる声音でそう返した。


「……ええ、期待に添えるよう粉骨砕身致しますとも」

(ふん? なんだ、プライドでも傷つけたか)


 答える木の葉天狗の声はさらに冷ややかだった。心なしか先程のやり取りよりも怒っている気配すらある。


「一度カードに戻れ、別のモンスターを召喚する」

「はい、マスター様」


 すると清々したと言わんばかりの声を置き土産に、木の葉天狗は淡い光を放ちカードに戻った。

 次はバーサーカー……ということになっている熊モドキだ。


(バーサーカー。北欧でドロップするBランクモンスター、ベルセルクの下位互換。その語源は『熊の毛皮を纏う者』……だったか)


 北欧の最高神オーディンの加護を受け、熊や狼など野獣の皮を身に纏い、その魂が乗り移ったように凶暴な戦い振りを見せる狂戦士。

 そのはずだが……。


(見た目は完全に二足歩行する熊の着ぐるみ……それも天下のディ○ニーに正面から喧嘩を売ってそうなビジュアルの)


 こいつを本当に召喚していいのだろうかと最後の躊躇が守善を襲うが、やがて決断する。守善に手段を選り好みしているような余裕などないのだ。なにせこのケダモノ、スペックだけなら文句なしにDランクカード最強レベルなのだから。


「来い、バーサーカー」


 やはり淡い光とともに守善の目の前に一体のモンスターが出現する。

 ズシンという地響き。見上げるほどの巨体は二メートルの半ばは確実に超えているだろう。

 そこにいたのは二足歩行する巨大な熊の着ぐるみモドキ。その毛皮(?)は熊らしい茶褐色だが、上半身にだけ赤い洋服を着込んでいる。下半身は素っ裸だが生殖器らしき痕跡は見当たらない。

 そのビジュアルを身も蓋もなく言語化すれば、世界的な有名なディ○ニーの看板キャラクターからかわいらしさを差し引き、二メートルオーバーの上背とムキムキの筋肉を付け足して装備にバッ卜代わりの棍棒を追加すればこうなるのではないかというようなとんでもない色物モンスターだ。


(改めて見るとヤバいなこの熊モドキ)


 著作権的な意味でいろいろとギリギリすぎる造形である。パロディで通るかどうかといったところだろう。流石の守善も額に冷や汗が一筋垂れる。


「おう、あんたが俺のマスターかい?」

「お前ただでさえギリギリのラインを綱渡りしているケダモノのくせにさらにパクリを重ねる気か。恥を知れ」


 状況的に何も間違っていないのだが、さらに別の一線を踏み越えたギャグキャラに真顔になった守善がツッコミを入れた。第一声から互いに右ストレートを交わし合うようなファーストコンタクトだ。しかも見かけと違い、やたらと低くて渋いイイ声なのがまた腹が立つ。存在がギャグで構成されているケダモノのくせに無駄にイケボだ。


(……対応に困るな。俺とは人生の芸風が違いすぎる)


 と守善は困惑していた。極めて珍しい反応だった。


「ん? おいらぁ何か難しいこと言ったっけか?」


 守善、ギャグの塊のような存在から不思議そうに首を傾げられるという理不尽を味わう。想像すらしていなかったシチュエーションだがいざ味わうと地味にイラッと来る絵面だ。


「……俺がマスターだ。理解したならその無駄にデカイ口を閉じろ」

「ほぉ。ほぉほぉほぉほぉ……」


 言うことを聞かず、様々な角度からジロジロと守善を眺める熊。端から見れば熊 (モドキ)に品定めされているような構図だ。二メートルオーバーの巨体は守善から見ても無駄に迫力があった。


「人間が珍しいか熊公。言っておくがお前の方がよほど珍獣にカテゴライズされる色物だ。それと近寄るな、獣臭さが移る」

「ガッハッハッ! いいねえ、それくらい気が強いまスターじゃなきゃバットの振り甲斐もねえってもんだ。あんたの下なら俺も夢を叶えられそうだ」

「夢だと? カードが?」


 夢を持つカードなど聞いたこともない。見かけ以上にとんでもない変わり種に守善は困惑した。


「おうよ。俺の夢はな」

「いや待て。どうでもいいというか聞きたくない今すぐだま――――」


 これ以上バーサーカーに付き合うと自身の正気度が削られる予感がした守善は慌てて話を遮る。だがバーサーカーは気にした様子もなく、いっそ厳粛と言える面持ちとなって本人曰く夢を語った。


()()()が、してぇのさ」

「やきう……」

「おうよ、()()()だ」


 こいつは一体なんなんだろう。果たして同じ地球に生まれた存在なのだろうか。

 守善はふと哲学的な問いに浸りたくなった。


「やきう……やきう? やきうってなんだよ」

「お、聞きてえかい?」

「聞いてねえよ語るな黙れ熊モドキ」


 ノンブレスでバッサリと切り落とすが、バーサーカーは気にした様子もなく言葉を続けた。


「俺はもっとこの棍棒(バット)をうまく使えるようになりてぇ。そして並み居る敵の(ボール)を”葬らん(ホームラン)”。それが俺のやきう(スタイル)よ」

「なんだこのキチガイ」

「そのためには俺のバットの力を引き出す相棒(マスター)が必要不可欠なのさ」


 守善はもうどこからつっこめばいいのか分からなかった。

 有言実行。やると決めたのなら何があろうとやり遂げる。その在り方を実行し続けてきた守善だが、生まれて始めて心が折れそうだった。


「旦那といればその夢が叶いそうな気がするぜ」

「勝手に話を進めるな、俺の話を聞け」


 だが守善の言葉はクマには届かない。というか間違いなく守善の話を聞いていない。

 種族:狂戦士(バーサーカー)の癖におかしな所が狂っている。


「旦那とは長い付き合いになりそうだ。よろしく頼むぜ。必要な時は呼んでくれや」


 言いたいことを言いたいだけ語り終えるとバーサーカーは無駄に爽やかな笑みを浮かべて光を放ち、勝手にカードに戻っていった。

 突発的な偏頭痛に頭を抱えながら守善はバーサーカーがカードに戻るのを見ていた。


「……………………なんかつかれた」

「だ、大丈夫かい? 飴いる?」


 迷子になった子どものような途方に暮れた様子の守善に、流石に哀れに思ったのか響も励ますように声をかける。なお近くで傍観していた響も予想以上にインパクトがありすぎるバーサーカーに始終呆然としていた。


「……ダンジョン、攻略するか」


 しばらくしてなんとか虚脱状態から立ち直ると話を本筋に戻した。とりあえずホムンクルスともう一体を呼んでダンジョン攻略を始めるべきだろう。

 呼び出す候補は木の葉天狗とバーサーカー。果たしてどちらを呼び出すか。


「仕事だ。出ろ、木の葉天狗」


 一秒たりとも迷わずに守善は木の葉天狗を選択した。


「おやおやおや……。短い別れでしたね。残念です」


 再びの光とともに現れる木の葉天狗。登場早々に皮肉たっぷりの嫌味ったらしい挨拶だった。

 だが熊モドキのインパクトの後だとむしろ安心感と清涼感さえ覚える。守善はこの狷介な木の葉天狗に癒やしを感じた。かなり疲れているようだ。


「? なんですか、その視線は? 薄気味悪いマスター様ですねぇ」

「いや、何というかお前は……マトモだな。お前を選んで本当に良かった」

「は、はぁっ? 何言ってるんですかあなた。頭おかしいんですか?」


 しみじみとしたその呟きに、木ノ葉天狗は困惑したようだった。上っ面さえ取り繕わない暴言が飛び出したが、咎めようとすら思わない。

 少なくともさっきの熊モドキと違ってまともに響く会話になっているからだ。


「意味がわからないんですけど」

「気にするな、お前もいずれ分かる」

「なんなんですか??? 本当になんなんですか、その薄気味悪い悟ったような顔は!? この短い間に一体何があったっていうんですか!?」

「いずれ分かる。さあ、ダンジョン攻略にかかるとするか」


 木の葉天狗が漏らす困惑の声がやけに遠くに聞こえた。

 あの熊モドキも守善の手札の一枚である以上、否が応でも木の葉天狗も顔を合わせる機会があるだろう。

 その時はこいつを盾にしてやろう、と邪悪な策略を胸の内で企む守善。木の葉天狗はそんなことは露知らず、妙な悪寒に襲われて不思議そうな顔をしていた。


「まず俺の言うことをよく聞け」


 先程のバーサーカーインパクトからなんとか立ち直った守善はいつもの俺様節を発揮し始める。


「俺に聞かれたことに黙って答えろ。指示された事そのまま実行しろ。俺が求めるのはそれだけだ」

「はい、主」

「ふーん。そんなことをいって実際はどうだか……」


 対照的なモンスターの返答にも気にすることなく、ホムンクルスと木の葉天狗から詳細なスペックについて聞き取っていく。時折響や響が召喚したシルキーから意見をもらい、攻略の方針を練り上げる。


「木の葉天狗は俺たちより少し先を行け。使えるスキルを全部使って索敵だ。モンスターを見つけたらすぐに俺に報告しろ。極論お前の仕事はそれだけだ」

「はいはい。承知いたしました」


 軽く頷かれるが、なんとも任せる気にならない返事だ。木の葉天狗からやる気の欠片も感じられないからだろう。


「……所詮Eランクの木っ端に任せるには荷が重かったか?」

「はあ"っ!? だーれが木っ端ですか誰が! 私がいる限りFランク迷宮程度で敵モンスターの奇襲を許すとかないですから!! 翼賭けてもいいですよ!?」


 木の葉天狗は見かけよりもプライドが強いと守善は見た。その推測をもとにちょっとした挑発を入れてみたのだが、思った以上にあっさりとブチ切れる木の葉天狗。加えて翼……飛ぶということに異様なプライドを持っているようだ。

 瞳に宿るギラギラとした怒りを守善は知っている。それは自身で汗水垂らして稼いだ金を足蹴にされた時の守善が抱いたものに近い。


「ほぉ、言ったな。吐いた唾は呑めないって諺は知ってるか?」

「そっちこそお仕事お疲れさまでした木の葉天狗様。無事ダンジョンを攻略できたのは木の葉天狗様のお陰ですってお礼を言う準備は出来てますかぁ!?」

「お前が仕事をしたらな。気に入らないなら成果で黙らせてみろ」

「上等ですよ。そっちこそ自分の言葉を忘れないことですね」

「ならいい。言いたいことがあるなら結果で語れ」


 そして木の葉天狗への指示は終わった。空気はギスギスとしているが、幸いなことに木の葉天狗もやる気だけは出したようだ。


「モヤシ」

「はい、主」

「いくら何でもあだ名酷すぎません?」


 木の葉天狗が常識的なツッコミをいれるが、当事者達はどちらも気にしなかった。軽くスルーして淡々と話を続けていく。


「お前は俺の後ろに付き、俺が指示した敵へ攻撃しろ。それと常に後方は警戒し、敵に襲われたら反撃すること」

「奇襲なんて許しませんけどぉ?」

「お前は黙ってろ、鴉」


 余計な口を挟む木の葉天狗を一蹴し、腰のベルトから抜いたスタンロッドを手渡す。

 スタンロッドは警棒とスタンガンを組み合わせた対モンスター用の装備で、その電圧は役所に届け出が必要なレベルにまで上げてある。人間が食らえばショック死しかねない凶悪な威力だ。とはいえそれが通じるのも精々Eランク迷宮くらいまでだが。


「これを渡しておく。使え」

「はい、主」


 従順に頷くホムンクルスを見て、守善は満足げした。これくらい従順で扱いやすい方が、道具としては便利であると。


「それじゃ、行くぞ」


 Fランク迷宮など冒険者にとって通過点に過ぎない。そんな通過点に一々時間などかけている余裕など守善にはない。

 傲然と、しかし慎重に。守善は初めてのダンジョン攻略の一歩を踏み出した。


【Tips】プニキ

 とある高難易度【子供向け】ブラウザゲームの主人公の愛称であり尊称。

 ゲームそのものは名前を言ってはいけないあのクマ (バッター)が森の畜生ども (ピッチャー)のボールを打ち返すシンプルな野球ゲーム。だがネット上に転がる経験談曰く「とてもキッズ向けゲームとは思えない超高難易度の真剣勝負」とのこと。

 数多のやきう好きのお兄さんの時間を奪った闇のゲーム。なお既にサービス終了済み。

 詳細は敢えて割愛。詳しく知りたい人はくまの○ーさんのホームランダービー!を検索。

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