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第三十九話 決勝戦③


 バチバチと迸る雷電は勢いを増し、今にも器である騎士剣が決壊して溢れ出しそうだ。その手綱を一度強力に引き絞って収束――その一瞬後に制御を手放し、今度は怒涛の勢いで雷電を撃ち放った。

 轟雷が大気を震わせ、のたうち回る紫電の大蛇が螺旋を描き、レビィが潜むヨモツイクサの群れ――引いてはその後ろに立つ守善目掛けて食らいつく!


雄雄雄怨怨怨怨怨(オオオオオォォ)……!』


 我が身を盾に大蛇を食い止めようとするヨモツイクサが苦悶の声を上げる。仮初の命を賭した抵抗も結局は雷蛇が不死者の群れを焼滅させるのに数秒もかからず、しかし()()()()()()()


旦那様(マスター)、下がって!」


 大電圧の雷撃が不死者の肉体を焼き滅ぼし、本命のマスターを喰らわんとのたうち回る。

 その前に立ち塞がるヨモツシコメがシールドバリアを展開。紫電の大蛇が魔法の盾へと食らいつく。


「あ、あああぁぁぁッッ……!!」


 バリア越しにかけられる凶悪な圧力、熱量、暴威に苦悶の声を上げるヨモツシコメ。

 幾らDランク最強と言っても結局はDランク、抗うことはできない――はずだった。


『お……、おおぉっ!? 耐えています、ヨモツシコメあの弩級の攻撃魔法に耐えています!! Dランク最強、ヨモツシコメの底力とはこれほどかぁーっ!?』


 千鶴の実況通り、シールドバリアは未だ健在。大火力のライトニングに押されながらも耐えていた。


『ンな訳ないだろ。堂島選手の三枚目、付喪神の装備化スキルだ』

『と、言いますと?』

『装備化スキルでヨモツシコメの戦闘力を底上げしたんだ。後衛魔法型のシールドバリアを強化すれば破れる奴はそうそういねぇ』

『しかし装備化と言ってもモンスターが見えませんが?』

『よく見ろ、ヨモツシコメがホムンクルスのダガーを握ってるだろ。あれが付喪神の依代だ』

『えっ? あっ!? た、確かにホムンクルスがいつの間にかヨモツシコメの後ろにいます! 一体いつの間に移動したんだぁーっ!?』


 カイシュウが言う通り、ヨモツシコメの手には古代の巫女装束に似合わぬ異国のダガー……付喪神の依代が握られていた。

 眷属ヨモツイクサがその身を盾に稼いだ数秒の猶予を使い、レビィは守善達の元へ後退。さらに付喪神(ダガー)を素早くヨモツシコメに手渡していた。

 離脱と魔法直撃までほとんど間がなかったこと、さらに派手な紫電の大蛇が観客の目を眩ましたことで一連の動きはほとんど気付かれなかったのである。


「往生際の悪い……! 一度退くぞ、ヒデオ」


 Cランク最強クラスの戦闘力にフルシンクロを込みにした最大火力とはいえ、向こうも同等の装備化スキルで底上げした上に全力で防御に回られれば破るのは難しい。

 ヒデオもこれ以上無理押ししても押し切れないと判断、そして付喪神という手札を暴いたことで引いた。

 のたうつ紫電の蛇が虚空へ散じ、淡く光るバリアだけが残った。

 好機だ。


「今度はこっちが攻める。切れる手札は全部使って詰め切るつもりでいくぞ」

「はい、主」

「ぁい」


 傾きかけた天秤を押し返した。その勢いのまま今を好機と守善が逆襲を呼びかける。

 そして再び付喪神(ダガー)を手にし、リオン目掛けてまっすぐに切り込んでいくレビィ。


(オレを相手に真っ向から? ……クセェ、十中八九何かあるな)

(だがやることは変わらない、だろう?)

(まぁな)


 ヒデオとリオンが警戒混じりの思考を交わして数瞬、同じ結論に至る。


「十八番の近接戦闘(ここ)で退く理由はねぇ――正面から迎え撃つ!」


 再びのライトニング、そして《魔法剣》で斬撃の威力を上昇。

 タイミングを合わせ、身を低くして地を駆けるレビィへ気合とともに上段からの大斬撃を振るい――()()()()()()()()()()()()()()()()


「ン、だ、とおぉぉッ――!?」


 馬鹿げた衝撃にもぎ取られかけた騎士剣を握力で無理矢理に保持するが、代償に体勢が崩れかける。あえて勢いに逆らわず飛び退り、レビィとの距離を取った。


「どうか、死んでください。リオン」

「誰がテメェの細腕で殺られるかよッ!?」


 追撃の白刃を辛うじて躱す。

 真っ白な混じりけのない殺意とともに繰り出される連撃はそのどれもが必殺。威力が爆発的に上昇したレビィの恐るべき斬撃を辛うじて捌いていく。

 《復讐するは我にあり》。

 かつて残虐な黒小人への怒りを糧にレビィが目覚めた復讐系スキルである。自身や仲間が受けたダメージに比例して攻撃力が上昇する報復の刃。一度に積み上がる威力こそ低いものの眷属モンスターも条件に合致し、最大で約1.5倍。条件付きで2倍近く攻撃力をハネ上げる恐ろしく凶悪なレアスキルだ。

 三桁近い数のヨモツイクサを虐殺したリオン達に向けていま報復の刃が振るわれんとしていた。


(こいつ、ヤべェ……! 下手打たなくても、死ぬ)

(落ち着け。一つ一つ、丁寧に捌いていくぞ)


 リオンですらロストを覚悟する程に鋭い斬撃の嵐。生中な斬撃では傷一つつかないデュラハンの鎧に一つ、二つと傷が刻まれていく。

 それでも一つ一つの斬撃を丁寧に見て取り、騎士剣で弾き、撃ち落とし、捌いていく。理想に限りなく近い動きを実現するフルシンクロがなければ難しかったろう。


「泣き虫、援護任せた!」

「だから泣き虫ってゆーなー! ブーストアップ:アタックパワー!」


 先程はレビィを助けた魔法が今度はリオンの総身に宿る。呼吸を整え気合一閃、斬撃を振るえば――互角。力負けすることなく、騎士剣とダガーがギャリギャリと金属的な音を立てて噛み合った。


「ッシャ! これなら――」


 と、安堵するのも一瞬。


「ならば、こちらも」

「ブーストアップ:アタックパワー」

「うげっ」


 ヨモツシコメに同じことを即座に真似され、効果は微妙なものにとどまった。

 さらに、


「偽装終了。ダガー展開」

『……』


 レビィの号令に無言で付喪神が応える。

 途端カタカタと小さな音が無数に響く。その発生源は試合会場にバラ撒かれた無数のダガー・コピー。これまで散っていったヨモツイクサの置き土産だ。


()()()()()()()()!?」


 無数のダガーが突如カタカタと音を鳴らしながら宙に浮き上がった。

 その意味にいち早く気づいたのはヒデオだ。


(思い出せ、リオン。カイシュウ先輩はあのダガーを――)

(”付喪神”――っのやろッ!?)


 影写しのダガー。その能力はダガーの複製能力。複製速度や最大複製数に限界はあるが、三桁程度の数なら造作なく複製できる。

 そして付喪神は憑依したアイテムを自由に動かせる。この場合コピーしたダガーも例外ではない。

 無数のダガー・コピーを付喪神が遠隔操作する、影写しのダガ-と付喪神によるコラボレーション。敢えて名付けるなら――


「疑似眷属召喚――なんてな」


 その一瞬後、鈍色の殺意を湛えた無数のダガーがリオンに向けて全方位から殺到する!


「しゃらくせぇっ!」


 飛燕の如く優雅に、しかし猛禽の如く猛々しくリオンを襲うダガーの群れ。咄嗟に騎士剣を振るい、当たる端からダガーを叩き壊す。付喪神が取り憑いた本体はさておき、分体となるダガー・コピーの威力・頑丈さは大したことがないのだ。


「お覚悟を」

「レビィ、テメェ――!」


 ただしそこに本体を振るうレビィが混じることでその厄介さは跳ね上がる。

 接近する勢いのまま振るわれるダガーと騎士剣が噛み合う。押し込み押し込まれ拮抗する間にダガー・コピーの群れが追撃をかけた。

 頑強なデュラハンの鎧へと無数のダガー・コピーが自壊前提の勢いで次々と突貫。その鎧を貫くには威力が足りず、しかし突き抜けた衝撃はリオンの生命力を確実に奪っていく。


「こ、の……調子に乗るなよ!」


 悪足掻きのように振るわれた反撃の刃。その軌道上にダガー・コピーが割り込み、砕け散るまでに一秒。


「――ハ――ァ――!」


 その一秒で息を吸って力を溜め――爆発。(ダン)、と大地を強烈に蹴りつけた反動でレビィは間合いから離脱した。

 ダガーの使い方が上手い。リオンも認めざるをえない巧みさだ。この場合付喪神の手際を褒めるべきか。当意即妙、影が形に従うがごとき絶妙のフォローを入れてくる。

 膂力や耐久力と同等に重要な要素、”手数”と”手札”においてレビィはリオンを明確に上回っていた。その強みを容赦なく押し付けていく。


「んもー! しっかりしてよ、リオン!」


 と、後衛のベン・ニーアが援護しようと攻撃魔法を放ちダガーを幾らか叩き落とすが焼け石に水。

 むしろダガーの群れの半分をベン・ニーア、引いてはヒデオの方へ引き寄せるやぶ蛇となった。鈍色の殺意を秘めて飛ぶダガーの群れは巣を攻撃されたスズメバチを連想させた。


(うぇっ!? そ、それでもこの程度なら……って言いたいけど! ぶっちゃけ、厳しい!)


 これがダンジョン攻略なら話が違った。たかだかダガー如きならばまだダイレクトアタックの許容範囲内。だがこれは大会で、ダイレクトアタックは即敗北に繋がる。たとえ一本でもガードを抜かれれば負けなのだ。


「ボケッとすんな、()()()()が来たぞ!」

「ちょっ!? 今ちょっと手一杯なんで団体さんは後にしてくれるとお姉さん嬉しいなぁ!」


 お代わり――即ち、新たに召喚されたヨモツイクサである。倒しても倒しても産まれ続ける黄泉の軍勢が苦境にあるリオン達へ牙を剥く。


(真面目にキツぃぃ……。”アレ”を使ってもこっちが間に合わないカモ。せめて敵の注意をリオンだけに引き付けられれば――)


 二手に分かれたダガーとヨモツイクサの群れがリオンとヒデオ(マスター)を各個撃破しようと圧力をかけてくる。一体一体はさして脅威ではないが、数が多い。

 この状況でマスターへのダイレクトアタックを一度たりとも通さないと豪語できるほどベン・ニーアは無謀な自信家ではない。客観的に言ってヒデオ達は危地にいた。


「――”まだだ”」


 だが。


「まだだ、まだ終わらない、終わってたまるものか! まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだッ! ()()()()()()()()()()()()()!」


 その逆境に吼え猛る男が一人。

 ここぞという時、負けられない大一番。逆境にこそ最大の力を発揮する男が無理矢理にでも”可能性”を手繰り寄せる。運命力とでも呼ぶべき力があるのなら、いまそれがヒデオに向かって吹いていた。


「ああ、負けられねぇよなヒデオ。だってよ――」


 ヒデオが引き寄せた流れに呼応し、(オウ)と頷くのは彼の半身(エース)であるリオン。カードを家族と呼ぶヒデオだが、その中でもリオンはさらに特別。ヒデオの道を切り開き、ヒデオのためにだけあるエース、それがリオンだ。


「「――”好敵手(ダチ)”だから」」


 言葉を合わせ、心を合わせ、力を引き出す。

 守善とヒデオ。レビィとリオン。似ているようで違う、歪んだ鏡像のような好敵手を前に思うのだ。


()()()()()()()()()()()()――!!』


 結局はそこに行き着き、そしてそれだけで十二分。

 ヒデオの懐に仕舞われたリオンのカードが光と熱を持つ。淡く光るサインは新たなスキル取得の証。

 そのスキルの名は、


「――《アイアンクラッド》」


 常に最前線に切り込み、仲間を守る壁となって敵の攻撃を受け続けてきたカードが稀に取得するレアスキルだ。

 その効果は生命力と耐久力、防御技能の大幅な向上、敵陣からのヘイト集中効果。さらに瀕死級のダメージを負った時わずかな生命力を残してロストを回避出来る《生還の心得》を内包する。

 この土壇場で的確、かつ強力で優秀な効果が揃ったレアスキルに目覚めるという奇跡(クリティカル)。その恩恵はヒデオの目の前で形となって現れる。


「ッ!? ヨモツイクサが――」

「ぁの……! 眷属が私の言うことを聞きません!?」


 ヘイト集中効果によってヒデオ側に向かっていたヨモツイクサも全てリオンに向かう。狂的な猛攻はしかし卓越した防御技能で一体辺り一、二太刀で斬り捌かれていく。その様は正しく鉄壁(アイアンクラッド)の如し。

 さらに圧力が減ったベン・ニーア側も余裕を持ってダガーの群れを防ぎ、時折だが援護の魔法も向けられるようになった。

 傾いた天秤は再び押し返された。


「リオン――!!」

「――レビィ!!」


 殺到するヨモツイクサを斬殺する隙を突き、レビィが乾坤一擲の奇襲を仕掛ける。

 尤も反応しにくい背後からデュラハンの鎧に開けた傷口を狙い、全体重を込めた渾身の一撃。だがリオンもまた超人的な反応速度で迎撃を間に合わせ、ダガーの軌道に騎士剣を滑り込ませる。


「!? 消えたっ!?」


 だが交えたはずの刃に手応えはなく、薙がれたレビィが陽炎のように揺れて薄れて消え失せる。

 魔道具による幻影だ。


「そっちは陽動(フェイク)だ」


 敢えて聞こえるように零された言葉すらも動揺を誘うためのもの。

 魔道具(マジックアイテム)、『影”映”しのダガー』。能力は使い手の幻影の生成と操作。主に囮や陽動に使われる玄人向けの魔道具だ。守善が購入した『不死者の窟』のドロップアイテム。

 そしてレビィが愛用するダガーの複製(コピー)能力を持つ『影”写”しのダガー』とは似て非なる兄弟刀である。


(ただし100%マニュアル操作。戦闘との並行運用はほぼ不可能、()()()。付喪神がいなければな)


 ()()()()()()()()()()()()()。ただの同型異能の魔道具ならざる連作(シリーズ)にして三位一体を為す特殊な魔道具なのだ。その繋がり故に付喪神は『影映しのダガー』の能力を自由に扱う事ができる。


「殺れ、レビィ――!」


 ともあれ新たなダガーを使いこなし、リオンの目を眩ませた。絶好の機に守善の声にも本気の熱量が入る。


(あいつはどこだ。眷属どもが邪魔で、死角が――!?)


 忙しなく視線をあちこちに送り、咄嗟にレビィを探す。だがヨモツイクサに囲まれ、あまりにも死角が多い。そして時間切れが先に来た。


「御命、頂戴」


 極寒の殺意をリオンが察知する。その発生源は背後。一度目の奇襲に使われ、警戒がほんの少し薄れた方向からレビィが現れる。

 その手に握られた天秤の処刑刀――アンデッド(デュラハン)殺しの黒刀が鈍い光を放った。

※原作にて明記されているデュラハンの属性は妖精属性のみですが、本作ではアンデッド属性も併せ持っている独自設定があります。ご理解をお願いします。



【Tips】魔道具の統合機能

 本作オリジナル設定。本編で記載する機会がなさそうなのでこちらで紹介。

 影『写/映/■』しのダガーのように形状が同一だが名称・能力が異なる特殊な魔道具が持つ汎用機能。

 通常『形状が同一だが名称・能力が異なる魔道具』を複数運用すると使用アイテムの取り違えなど地味だが致命的な支障を来たすことが想定される。そうした致命的事態を避ける迷宮の温情処置かは不明だが、『シリーズ』に連なるアイテムは二つ目以降のアイテムを取り込み、その能力を『統合』する機能がある。

 本作の影『写/映/■』しのダガーの例で言えば、『統合』することで常に一本のダガーのみを用いて複製・幻影・■■の各種能力を使用できる。つまり戦闘時にいちいち複製を使うときはこのダガーを、という風に注意する必要がなくなる。『統合』したアイテムを分離することも可能。

 さらにシリーズ全ての魔道具を揃え『統合』することで名称が変わり、新しく強力な能力を解放できる。ある種のロマン武器だが、各シリーズを揃えるよりも同額でモンスターカードを購入した方が手軽に戦力アップに繋がるため、積極的に蒐集しようとする者は少ない。




【種族】付喪神

【戦闘力】900(MAX!)

【先天技能】

 ・物々交換:中等クラスの装備化スキル。他のカード、あるいはマスターが装備することで、自身の戦闘力の半分を加算させることができ、また自身の後天スキルを共有する(マスターへの装備化の場合はすべての戦闘力とスキルを共有できる)。アイテムを取り込むことで、その効果を内包できる。新しいアイテムを取り込む際は、前のアイテムの効果は廃棄される(取り込んだアイテムは戻ってこない)。また使用回数のあるアイテムを取り込んだ際は、その回数を使い切るとロストする。通常、同じタイプの装備化スキルは同時使用できないが、物品憑依型は複数同時に装備化可能。

・食を願わば器物:取り込んだアイテムが時間経過で修復される。破壊寸前でも時間を置けば復活する。一日に一度だけ同一アイテムを二重に取り込むことで一時的にステータスが二倍に上昇する。二重に取り込んだアイテムは戻ってこないため注意。自己再生を内包。

・良工は先ず其の刀を利くす:取り込んだアイテムを強化するスキルのようだが詳細不明。強化倍率の法則性について検証中。


【後天技能】

 ・武術

 ・影の形に随うが如し:使用者の意図を汲み取り、的確にサポートする。秘書スキルに類似性があるが、より瞬間的な判断が求められる戦闘に特化していると考えられる。その精度はまさに影が本体に付き従うかの如し。


※上記は原作者の百均氏に監修頂いていますが、基本的に二次設定とお考えください。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 逆転に次ぐ逆転で熱い戦いです。付喪神はやはり奥が深いですね。この使い方は思いつきませんでした。 リオンは新スキルにガッツがあるから大丈夫だがデュラハンは逝ったかな?
[良い点] なるほど……付喪神の性質を利用すればこんな擬似的な眷属召喚擬きもアリか しかもあのダガーにそんな使い道(三明の剣みたいに『全て集めれば本当の力を発揮する魔道具』は確かに原作にも存在する)…
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