ただの詩
初めて書いた詩です。苦しんでいる人に読んで欲しいです。
どうしようもない理不尽に身を焼かれた
怒りに身を任せたい
すべてを壊してしまいたい
でも、壊したくないものがある
それがあるから生きていける
それがあるから自分はまだ壊れない
そんなものなんかなければいいのに
すべてを憎んで、すべてを壊してしまえればどれほど良かっただろう?
あと何度こんな思いをすればいいんだろう?
この世界は大嫌いに満ち溢れてて、でも、どうしようもないくらい大好きがある
どうしようもなく大嫌いで大好きだ
人生は、大好きをどれだけ見つけられるかの宝探し
大嫌いを見つけて失望しても、また立ち上がって大好きを見つけるんだ
そして、宝探しが終わったら見つけた宝物を笑顔で数えるんだ
それはとっても大事な大事な思い出
永遠に忘れる事のない、自分ただひとりだけの宝物
読んでいただき誠にありがとうございました。