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GAMER-僕の考えた最強の僕-

作者:雨月和海
こんな小っ恥ずかしい自白から始まる駄作を、どうか許して欲しい────

誰もが1度は夢見たことがないだろうか。
自分はその世界で強くて、たくさんの味方がいて、そうして、ラスボスを倒してハッピーエンド。そして、ヒロイン枠の子と仲良くなって...なんてことを。
僕は今でも夢見ている。
いつか僕も超能力に目覚めないだろうか。
実は選ばれし者で、この世界には魔法や魔術が存在するんじゃないか。

中ニ病なんて言われてしまえば、それで終わりだろう。
でも、僕は諦めない。享受しない。

僕の願望を、ここに綴る。


これは、冴えない高校生の僕が、異世界に転移させられて、その世界を、元の形へ戻す話。

やって見せよう。IF(もし)の世界なら何でもできる。

『It’s show time、だよ』
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