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真冬の闘争  作者: 小夜
第五章 聖王子が宮を離れて
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5日目 伯爵邸の憂鬱な朝

 王都に住まう宮廷貴族の一日は、庶民が昼と認識するころに始まるのが常識である。


 しかし、王宮で国王主催の音楽会が開かれた翌日にかぎって、王都の貴族たちの朝の始まりは、やたらと早かった。


 前夜、音楽会終了間際に、国王のもとへ何らかの急報がもたらされた事実は、居合わせた宮廷貴族たち全員が目撃している。国王は報告を別室で聞いたあと、音楽会の会場にはもどってこなかった。ただ臨時の重臣会議が翌朝招集されるむねの発表があっただけで、その夜の宴会はお開きとなったのである。


 おかげで眠れぬ夜をすごした宮廷貴族たちは、9の鐘が王都のあちこちで鳴らされるころには、居ても立ってもいられない気分で情報をもとめ、あたりをうろつきはじめたのだ。


 文治の王として名高いバリオス3世は礼儀を重んじる人間なので、めったなことでは自分が主催した音楽会から挨拶なしで立ち去るような真似はしない。それなのに急報を聞いた王は、もとから悪かった機嫌をさらに悪化させ、宴に集めた臣下の者たちをないがしろにした。急報の内容はさぞかしよくない報せだったのだろうと、貴族たちは思ったのである。


 そんなわけで、引退間近の宰相カルミゲン公爵の甥にあたるアントレーデ伯爵の屋敷にも、その朝は呼ばれたわけでもないのに大勢の親族が集まっていた。


 今現在、アントレーデ伯爵の夫人は王太子妃の後見役を務めているので、伯爵自身も宰相引退後には王太子の世話役に任じられるのではないかと、宮廷貴族たちのあいだでは噂されているのだ。


 国政の実権が国王の次男であるローレリアン王子の手にうつれば、カルミゲン公爵の親族が、しだいに国家の要職から遠ざけられていくだろうことは自明の理である。


 そんな流れの中で、これからも宮廷での要職を約束されているかのように見えるアントレーデ伯爵は、斜陽の影におびえる親族たちからうらやましがられる存在なのだ。親族たちのあいだには、宰相引退後にはアントレーデ伯爵に一族のまとめ役をやってもらいたいと言う者までいる。


 もっとも、その実態は、アントレーデ伯爵の栄達の余禄にあずかろうとして、窮地にある親族たちがすがりついてきているだけという、惨めな状態なのだが。


 いったい今朝の重臣会議では何が話し合われているのだろうと、親族たちが声高に話している声を背中で聞きながら、アントレーデ伯爵は窓の外の景色をながめていた。


 王都の朝の空は、重い雲に覆われている。窓のそばの空気は、いつになく冷たい。伯爵家の執事は「午後からきっと、この冬一番の冷え込みとともに雪が降る天気になるでしょう」と予言していた。


 おそらく、その予言は的中する。


 優秀なアントレーデ伯爵家の執事は、朝一番のお茶を主人のもとへ運ぶとき、いつもトレーの上の一輪挿しに花を挿してくる。温室で早朝摘んだばかりの花を庭師から受け取るとき、執事は必ず、今日の天気の予想を聞いてくるのだ。


 長年、天候とともに仕事をしてきたベテラン庭師の天気予報は、めったに外れることがない。おかげでアントレーデ伯爵家の者たちは、外出の支度の不手際などで、こまったことが一度もないのだった。


 親族たちの話に後ろ姿のままで適当なあいづちを打ちながら、アントレーデ伯爵は考えていた。


 長年、宰相カルミゲン公爵の引立てで、たいした苦労もなく宮廷で甘い汁を吸ってきた親族たちには、あまりにも危機管理意識がなさすぎる。


 彼らは「我らが伯爵」と、さかんにアントレーデ伯爵を持ち上げようとしているが、重臣会議が開かれているその時に、伯爵自身が自邸にいることが危機的状況だと理解していないようなのだ。


 今朝の重臣会議に招集されたカルミゲン公爵の親族は、公爵の従弟にあたるシャルーゼ候爵と娘婿のプレオン伯爵だけだ。


 シャルーゼ候爵は財務省の長官だが、もうかなりの高齢であり、宰相引退後にはローレリアン王子から真っ先に退任へ追い込まれる人物であろうと噂されている。


 実際、財務省の実務管理のほとんどは、すでにローレリアン王子の腹心とされる次官のフラーム男爵が担っているような状態だ。フラーム男爵は実務畑から業績を認められて次官に抜擢された人物で、国の金に関することなら何でも知っている優秀な男だった。


 もう一人の重臣プレオン伯爵は枢密院の議員だが、彼の人となりは、誇り高き宰相一族の名にはふさわしくないと思われている。


 ローレリアン王子が王族議員として枢密院で強力な発言力を発揮するようになったとたん、プレオン伯爵は王子の意向に真っ先に賛成する提灯持ちになってしまったのだ。彼の王子への媚びようは他の議員が眉をひそめるほどで、ちまたでは、王子が「お集まりの議員諸君」と言っただけでプレオン伯爵は「ごもっともでございます」と答えると、揶揄されているくらいだった。


 おそらくプレオン伯爵は、今朝の重臣会議が終わっても、ここには姿を現さないはずだ。王子の子飼い議員となることに将来の道を見出そうとしているプレオン伯爵は、近頃、アントレーデ伯爵や他の親族たちと距離を置きたがっているのである。


 しかし、アントレーデ伯爵は、一族の者たちから軽蔑しきった調子であざ笑われているプレオン伯爵を、それほど嫌ってはいなかった。


 アントレーデ伯爵自身は、宰相の甥という立場を利用して、さまざまな利権を餌に一般の企業家と結託し、荒稼ぎをしてきた人物である。


 そんな彼から見れば、やり方は稚拙だが権力闘争に生き残る方法を自力で模索している分だけ、プレオン伯爵はまともな感覚を持って生きている人間に見えるのだ。


 宰相の引退が目前に迫った今、やっとアントレーデ伯爵は自分の足元の危うさに気づいた。


 金儲けに成功したおかげで、アントレーデ伯爵はこれまで、王家もしのぐほどの享楽的な生活を楽しんで生きてきた。伯爵の夫人が宮廷の女主人役を王家出身の他家の夫人たちと争ってこられたのも、背景にアントレーデ伯爵家の財力があればこそだ。


 だが、いつまでこの財力を維持できるのかが、すでに不透明になってきている。


 王太子の世話役を国王から仰せつかったとしても、そこからは旨味のある話など何もひきだせない。


 そのうえ、その役目をどこまでまっとうできるかも、国王バリオス3世の忍耐次第。長男の惰弱ぶりに国王が絶望し、王太子廃嫡の決心をすれば、アントレーデ伯爵も宮廷政治の世界から、はじき出されてしまうだろう。


 そうなれば金の匂いに目ざとい企業家たちは、アントレーデ伯爵との関係を、たちまち切って捨てるにちがいないのだ。


 あとに残されるのは、金を持っているアントレーデ伯爵なら一族の窮状をなんとかしてくれるのではないかと、やみくもにすがりついてくる依存心の塊のような親族だけだ。


 一族の中にあって、自分の役割は何だったのだろうかと、伯爵は自問する。


 伯父の宰相カルミゲン公爵にはどうも、小商いをする才能はあっても、国家の仕事を任せられるほどの覇気はない男だと思われていたふしがある。だから彼は、せっせと宰相一族の財務相談係として、金儲けにまい進してきたのである。


 一族全体の羽振りが良かったときには、そのことに関して、アントレーデ伯爵は、なんら疑問を感じていなかった。むしろ、金銭問題で一族の者に便宜をはかってやって感謝されたりするせいで、やっぱり権力闘争に勝ち残るのは財力を持っている人間だぞと、いい気になっていたくらいである。


 ところが、いま彼のもとに残っているものといえば……!


 金は、金儲けの匂いがするところにだけ集まる。


 金儲けの手段を失えば、集まった金はふたたび、驚くほどの速さで四散するのだ。


 金儲けがうまいと一族の者たちからもてはやされていたアントレーデ伯爵は、誰よりもそれをよく知っている。


 目の前の窓から忍び寄る寒気のせいで、背筋に震えが走った。


 彼の背後では、あいかわらず、親族たちが口角から泡を飛ばす勢いでしゃべっている声が聞こえてくる。


 耳をふさぎたくなった。


 親族たちは「カルミゲン公爵閣下が、あと2、3年頑張ってくだされば」という、ありえない希望について意見を戦わせているのだ。


 なんて馬鹿な連中だ!


 この期に及んで、やっと、ローレリアン王子が勤労意欲に欠ける貴族たちを憎む気持ちが理解できたような気がする。


 こんな不毛な話し合いに時間を費やすくらいなら、新たな情報が入ってくるまでベッドでふて寝でもしていたほうが、疲れないだけ何倍もましだ。


 頭が痛むのは、寝不足のせいなのか、親族たちの話し声がうるさいからなのか。


 伯爵がそう思った瞬間、部屋のドアにノックの音があった。


 召使に案内されて入室してきたのはカルミゲン公爵の従弟、現財務省長官シャルーゼ侯爵だった。


 親族たちは、待ってましたとばかりに、シャルーゼ侯爵のもとへかけよった。


 すでに高齢で足取りが怪しくなってきている侯爵は、「まあ、まて」と言いつつ、まず椅子に座る。


 矢継ぎ早に親族たちが発する質問に、やっとシャルーゼ侯爵が答えはじめたのは、それからしばらくたってのことだった。


 心底疲れたといった様子で、組み合わせた両手にうなだれた額をのせた侯爵は言う。


「まず、今朝の重臣会議の議事については、厳重なる箝口令が敷かれているのだと、ご理解いただきたい。

 それでも、わたしがあえてここで会議の成り行きをしゃべるのは、あくまでも親族のためを思えばこそだ。

 だから、皆には、この部屋から出ていくときには、わたしが話したことは忘れると誓ってもらいたい」


 親族たちはいっせいにうなずいたが、果たしてこのうちの何人が約束を守れるだろうかと、アントレーデ伯爵は思った。


 わが身の保身しか念頭にない彼らは、情報を得たあと、狂奔するにちがいないのだ。


 国家の機密にあたる会議の内容をもらすシャルーゼ侯爵も、そんなことは承知の上だ。年老いたせいで、これから新たに何かを成して親族を助けてやることができなくなったシャルーゼ侯爵は、機密情報をもらすことで、あとは自分で何とかするようにと、親族への最後の温情を示すつもりなのである。


「昨夜の急使がもたらした知らせは、すでに早馬によって数日前に国王陛下のもとへ報告がなされていたものと同じ報せだった。

 北の地、かなり前から危険視されていたオトリエール伯爵領では、8日も前になるが、領民による反乱が起こっていたのだ。反乱民はブランの街に隣接して建つ伯爵家の邸宅に大挙して押し寄せ、伯爵夫妻を拉致し、殺害した。そのいきさつを反乱民たちは、天誅と称しているそうだ」


 シャルーゼ侯爵のまわりに群がった親族たちは息をのみ、おびえた顔を見あわせた。


「では、すでに国王陛下は軍へ反乱鎮圧の命令を出されたのですか」


「いや、軍へ出動命令は出ていない。

 国王陛下には、近々伯爵へ出頭命令を発するおつもりがあったらしい。出頭命令へ応じない場合には、司法当局による逮捕連行も辞さずとのお考えであられた。その矢先の、反乱勃発であったと。

 そこで国王陛下は、数日前に早馬での第一報を受け取った直後、調査のために司法省の役人を派遣されたと言われるのだ。

 いまはまだ、民衆の感情をいたずらに刺激するべきではない。

 じゅうぶんな調査が済んでからでなければ、軍への出動命令は出せない。反乱民側の主張に国家として認めねばならぬ正当性あらば、司法のみの介入で反乱を収めることもありうると」


「そんな馬鹿な!」と、誰かが叫んだ。


 そうだそうだと、貴族たちは、いっせいに騒ぎだす。


「平民が貴族を弑したのですぞ!」


「身分秩序を無視した行いを認めるというのですか!?」


「そんなことを許せば、平民はつけあがりますぞ!」


「国中の民草が領主を軽く見るようになり、統御もままならぬ事態を招くにちがいありません!」


「いまからでも遅くはない! 軍を派遣しなければ!」


 あまりに大勢が同じようなことを同時にわめくもので、あたりの空気は騒然とした気配で沸騰したかのようになった。肌にぴりぴりと、弾けて飛び散る悪感情の欠片が、突き刺さってくるように感じられるのだ。


 親族たちから責められたシャルーゼ侯爵は怒鳴り返してくる。


「だまらっしゃい!

 重臣会議に出席した王国の主だった大貴族たちも、みな、そなたたちと同様に騒ぎおったわい!

 しかし、ひととおり騒ぎ終わった頃合いに、国王陛下が一喝なされたのだ。

 秩序を乱すなと言うならば、国家の元首たる王の決定に、そなたらはなぜ異を唱えるのかと。

 我が国における平民の勢力は、すでに経済力で国を動かせるほどになっている。平民の意見を無視しようとすれば、またさらに恐ろしい事態を引き起こすと、なぜ理解しようとしない。

 余はこれからも、罪を犯した人間に対しては、相手が誰であろうと法の下に公平にさばく所存である。

 今回の件については、すべてを国王が預かるものとする、とな」


「そのさい、聖王子殿下はどうされておいでだったのですか?」


 問われたシャルーゼ侯爵は、苦々しげに答えた。


「今朝の会議に、聖王子殿下のご臨席はなかった」


「なぜです!? こんな大事件が起こったおりに、聖王子殿下が会議へご臨席なさらぬとは!」


「当然、そう申し上げた者は複数おった。

 しかし、それがまた国王陛下の御瞋恚(ごしんい)を煽ってしまったのだ。

 王子はいまだ発熱から回復しておらず、このように惑乱著しい輩が狂ったようにわめきたてる場に長居などさせられる状態ではない。

 臣らは王子に頼りすぎである。

 かように臣らが王子を酷使するゆえ、前回の怪我の折にも、王子は死に瀕するほどの無理を重ねたのだ。

 臣らに今一度訪ねる。

 余、バリオス3世は、流感で寝付いている息子を床から引き出して、後見としてそばに立たせておかねばならぬほど、頼りない王であるのか!?

 と、かように激高されてのう。

 居合わせた者たちは、みな身が縮んだわい」


「聖王子殿下のご容態は、かなりお悪いのですか?

 御病気は本当に、ただの流感なのですか?

 いつもの勤勉なる聖王子殿下ならば、多少の発熱をおしても、重要な懸案事項を話し合う重臣会議には姿をお見せになりそうだと思うのですが」


「さあな」と言いながら、シャルーゼ侯爵は、ため息をついた。


「聖王子殿下のお考えは、いつもよくわからぬ。

 かの王子がお考えになることは、つねに常道の斜め上やら、逆向きやら、あらぬ方向へむかっておるゆえ」


「いよいよ宰相殿の後を継いで、この国の最高権力者の地位に納まろうかというのです。

 聖王子殿下は、弱っている御自分の姿を、臣下に見せたくないのではないでしょうか?」


「これこれ、めったなことを言うでない。

 この国の元首は、国王陛下であらせられるぞ」


「これは申し訳ございませぬ。

 とんでもない失言を口にしてしまいました。

 どうぞ皆様、わたくしめの失態については、お忘れくださいますように」


 集まっていた貴族たちは、いっせいに笑った。


 その笑い声の中から、意地悪く言うものがいる。


「聖王子殿下のもとへは、連日、婚約者のヴィダリア侯爵令嬢のお見舞いがあるそうですな。国王陛下より休養の命を受けた聖王子殿下は、骨休めを決め込んでおいでになるのではありますまいか。

 事態が国王陛下の手に余る状態になれば、聖王子殿下も寝所から御出ましになられるのでありましょう」


「国王陛下には、優秀な息子に頼りきりになるまいという、焦りや意地もおありでございましょうしなあ」


「複雑ですな。父と息子はときに、もっとも身近な競争相手となりますから」


「もうやめよ。

 みながそのように国王陛下をあなどるような態度にでるゆえ、陛下も意固地になって、我に従えとお怒りになるのだ」


 そう言いつつ、笑う親族たちをたしなめたシャルーゼ侯爵の口元にも、かくしきれない苦笑がにじんでいる。


 アントレーデ伯爵は、醒めた目で親族たちの様子をながめていた。


 つい最近まで国一番の権力者であった宰相の下で働いていた親族たちには、どうも現国王バリオス3世の能力を低く見たがる傾向がある。


 でも、これからは、何かが変わるのだ。国王はもう、舅に気を使う善良で控えめな男でいる必要はない。


 ちょっと考えれば、わかりそうなものではないか。


 いつになく雄弁だった国王の発言内容には、貴族が絶対権力を握っていた社会の仕組みをくつがえしてしまう、大きな規範の変更が含まれているというのに。


 どうして親族たちは、そこを問題視しないのだろうか。


 国王の言動のうらには、ローレリアン王子の思惑もかくれているのだろうか。


 とにかく、自分の未来が国王と王子の胸先三寸で決まるという現状は、許しがたい。


 この危機的状況を解消する妙案はないものか。


 ふたたび親族たちは、「国王陛下のお考えを変え、反乱民を討伐する軍を動かす手段はないか」という論議を始めた。


 アントレーデ伯爵の疲れた頭の中でも、夕べから考えつづけた思考が巡る。


 ―― わたしが生き残るための道は、どこにある?


 くりかえされた心の中の問いかけに、明確な答えは、いまだ見つからない。


 ただあるのは、まだ諦めまいとする、執着のみ。


 細長く吐きだされた伯爵の息で、窓ガラスが曇る。


 王都の空には重く分厚い雲がたれこめている。それを見ているアントレーデ伯爵の気持ちも、ますます重苦しくなるのだった。

瞋恚(しんい):心の底からの怒り

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