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4-1 にゃん敵、あらわる




 仕事を終え、"中央(セントラル)"の敷地を出ると。

 エリスは、駆け足で帰途についた。


 今日は随分と仕事が長引いてしまった。クレアの方がきっと先に帰っている。今ごろ、美味しい夕飯を作ってくれているはずだ。


 嗚呼、早く帰りたい。

 早く帰って、お腹も心も満たされたい。

 あいつのご飯と、優しい笑顔で。




「ただいまーっ!」



 家の戸を開け、元気よく叫ぶ。

 靴を脱ぎ、玄関を抜けると、案の定クレアがキッチンで夕飯を作っていた。

 彼はエリスを見るなり、にこやかに微笑んで、



「おかえりなさい、エリス。お疲れさま。今夜はオムライスですよ」



 なんて、どんなプロポーズの言葉よりも魅力的なセリフを、王子さまのような笑顔で放つ。

 エリスはもう、それだけでふわふわと幸せな気持ちに包まれて、



「やったぁ! んふーいい匂い♡ 中はチキンライス?」



 擦り寄るように彼に近付こうとした……その時。



 ──ぴょんっ!



 何かが、二人の間を割って入るように飛び出し。

 そのままストッと、クレアの肩に乗った。

 たまらずエリスは「うわわっ」と後退りする。



 それは、獣だった。

 青みがかったグレーの美しい毛。ピンと立った耳。

 宝石のような、深い緑色の瞳。

 しなやかな身体に、長い尾。


 猫。

 まごう事なき猫が、そこにいた。




「な……なんでうちに猫が?!」



 突如として現れたその獣を指さし、エリスは叫ぶ。

 するとクレアは、慣れた様子で猫の下顎を撫で、



「驚かせてすみません。実は、今日からしばらく預かることになりました」

「あ、預かる?!」

「はい。アストライアーの後輩にアルフレドというのがいるのですが、彼が任務でセイレーンの街に行くことになりまして」



 セイレーン……

 王都に隣接するエステルア領の街だ。

 エリスが治安調査員としてクレアと出会ってから、最初に訪れた街である。



「アルは寮住まいなのですが、ベランダにいたこの子にエサをあげて以来すっかり懐いてしまったらしくて。そのまま内緒で飼っていたと言うのですが……とある組織への潜入捜査を任されたので、その間預かって欲しいと頼まれてしまいました」



 撫でられるのが気持ち良いのか、猫はクレアの頬にすりすりと頭を擦り付ける。



「すみません。貴女に相談も無しに。寮は本来ペット禁止ですし、他に頼めないとアルに泣かれてしまって」

「べ、別にいいわよ。ちょっとびっくりしたけど。食べ物に困ってお腹空かせたら可哀想だもん。オス? メス? 名前は?」

「メスだそうです。名前は、えぇと、確か……」



 クレアは、チキンライスを炒めながら、暫し虚空を見上げ、



「マリーエ・ノルティア・ローゼ・ド・ファブリヌス」

「……?!」

「II世」

「にせい?!」

「アルが今までに振られてきた女性の名前を、少しずつ取ったのだそうです。II世はなんとなく」

「重いんだかテキトーなんだかわかんない名前ね!」



 一介の猫が背負うにはあまりにもご大層で長い名前に、エリスは思わずツッコミを入れる。

 それから、



「じゃあ……マリーって呼べばいいかな? よろしくね、マリー」



 そう言って微笑みかけ、頭を撫でようと手を伸ばした……瞬間。



 ──シャッ!



 ……と、マリーが強烈な猫パンチを食らわせてきた。

 エリスの手の甲に三本の線が入り、つぅっと血が滴る。



「え……エリス! すぐに洗って消毒を……今絆創膏を持ってきます!」



 呆然とするエリスに代わり、バタバタと慌てるクレア。

 マリーは彼の肩から床へ優雅に飛び降りると。

 エリスをじぃっと見つめて……

 ぷいっ、と顔を逸らした。



「な……な……」



 なにこいつ……可愛くない!!


 しかしクレアがいる手前、そんなことを叫ぶわけにもいかず。

 負傷した手の甲をテキパキと手当てされ、エリスは「ありがとう」と呟いた。


 クレアはマリーの正面にしゃがみ込み、じっと目を見つめると、



「マリー。この女性は私にとって世界で一番大切な人なのですから、傷付けるような真似は絶対に許しません。次、同じことをしたら……」



 と、先ほどエリスに猫パンチをした方の前足を手に取る。


 え……クレア、猫相手に何する気……?!


 あまり乱暴なことをするようなら止めようと、エリスは身構えるが……




 ──ふにっ。


 ……クレアは、その前足を優しく握って、




「このご自慢の爪を、綺麗に切り揃えてしまいますからね。わかりましたか?」




 なんて、全然怖くもなんともない口調で、そう言い聞かせた。

 それに、エリスは……


 ………………やさしッッ!!


 安心したような、拍子抜けしたような、何とも言えぬ気持ちになる。

 そんな彼女を尻目に、マリーは「にゃー」と可愛らしく鳴くと。

 クレアの膝に、甘えるように擦り寄った。






 * * * *






 クレアが作ったオムライスは絶品だった。

 バターの利いたチキンライスに、とろとろふわふわの半熟玉子。

 それを堪能しながら……エリスはちらっと、テーブルの下を見る。


 クレアの足元に、丸い器が二つ。

 一つには、少し温めたミルクが。もう一つには、蒸し鶏をほぐした特製猫まんま。チキンライスのついでに、クレアが作ったものだ。

 それを、マリーはゆっくりと優雅に召し上がっている。



「よかった……ちゃんと食べているわね」



 よその家に来たストレスで食べなかったらどうしようかと心配したが……その様子を見て、エリスはほっとした。

 しかしマリーは、エリスと目が合うなり、やはりツンと顔を逸らす。

 その代わり、クレアの足にすりすりと額を擦り付け、甘えた声で鳴いた。



「ん? 美味しいですか、マリー。いっぱい食べてくださいね」



 クレアも優しく微笑みながら、マリーを見下ろすので、



「ぐっ……なんであたしだけ……」



 あまりの態度の違いに、エリスは静かに歯軋りをした。






 * * * *






「──でね。その新しく出来た卵料理のお店がすっごく美味しいんだって! リリーベルグから毎朝卵を仕入れているらしくて、プリンもあるし、ケーキもあるって!」



 夕食を終え、風呂を済ませ、寝間着に着替え。

 ベッドに入ったエリスは、今日耳にした料理店の噂を、隣に寝そべるクレアに、嬉しそうに話していた。



「中でも一番人気なのがオムライス! 今は半熟ふわとろが主流だけど、その店のはしっかり焼く系なんだって。あんま食べたことないから、行ってみたくて……」



 そこまで話して、エリスは「はっ!」と口をつぐむ。

 それから慌てて手を振り、



「あ、アレだよ?! クレアが今日作ってくれたオムライスに満足していないとか、そういうことじゃないよ?! 卵も甘く味付けされてて、あたし好みのふわとろ具合だったし、チキンライスもバターが利いてて最高だったし……たまたま、そのお店の噂を聞いちゃったから話しているだけで……」



 喋りすぎた。いつもの悪い癖だ。

 エリスはしゅんと反省しながら、クレアを見つめ、



「ほ、ほんとだよ? ほんとにあたしは、クレアのオムライスが、その……世界で一番美味しいと思っているからね……?」



 そう、ごにょごにょと口ごもりながら本心を伝える。

 嗚呼、もっとはっきりと言えればいいのに。なんでいつもこうなのだろう。


 と、エリスが自己嫌悪に浸っていると……

 クレアはそっと、彼女の頬に手を添え、



「大丈夫ですよ、エリス。ちゃんとわかっていますから。それに、さすがにお店の味と張り合うつもりはありませんよ。今度の休みに行ってみましょうか、その卵料理店」



 微笑みながら優しく言うので、エリスも笑顔になって「うんっ!」と頷いた。

 クレアはそのまま、エリスの髪をさらさらと撫でながら、



「にしても、よく焼いた固めのオムライス、ですか……確かに最近の流行りとは真逆なので、気になりますね。もしエリスが気に入ったら、焼き具合と、あわよくば味もパクって、いつでも作れるようにしてあげますよ」

「って、張り合うつもりはないんじゃなかったの?」

「えぇ。ないですよ、()()。しかし、私も将来は貴女の店のシェフを務めるわけですから。いずれ潰すつもりで、今から偵察しなければ」

「偵察?!」

「それに、あらゆる名店の味を再現できるようになれば、エリスは私から離れられなくなるでしょう? わざわざ他所(よそ)の男が作った飯を食べに行く必要もなくなるし、一石二鳥ですね」

「やっぱり張り合う気満々じゃん! そんなことしなくったってクレアのご飯は美味しいし、離れるつもりもないけど!?」



 ぴくっ。

 ……エリスのその言葉に、クレアは微かに震え。

 そのまま、何も言わずに顔を近付けて、



 ──ちゅっ。



 唇に、触れるだけのキスを落とした。

 不意打ちを食らったエリスはほんのり頬を染め、驚いたようにクレアを見返す。

 彼はクスッと笑うと、



「離れるつもりがないのは、料理が作れるからですか?」

「ちっ、違うよ。別に、作れなくても……」

「へぇ。作れなくてもお側に置いてくださるのですね。何故ですか?」

「……わかってるくせに」

「だってエリス、こうして聞かないとなかなか言ってくれないじゃないですか。ね、ちゃんと言ってくれたら……」



 ──つぅ……っ。

 と、エリスの唇を指でなぞって。




「……もっと()()キス……してあげますよ……?」




 甘い声で、囁く。



 お風呂上がりの、石鹸の匂い。

 ベッドの中、向かい合わせに感じる体温。

 真っ直ぐに見つめる、優しい眼差し。


 ……ずるい。こんな状況で、こんなこと言われたら。

 まるで催眠術にかかったみたいに、頭がぽーっとしてしまうのを。

 この男は、知っているのだ。



 鼓膜に、自分の心臓の音が煩いくらいに響く。

 恋人になってもうしばらく経つのに、いつになればこういうことに慣れるのだろう。

 エリスは、きゅっと唇を噛み締めてから、



「……きだから」

「ん? なんですか?」

「…………すきだから、だけど」



 蚊の鳴くような声で、そう呟いた。

 クレアは、にまにまと笑みを浮かべて、



「ふふ。知ってます」

「じゃあ言わせるなっ!」

「すみません。つい言わせたくなっちゃうんですよねぇ、可愛くて」

「か……!」

「でも、言ってくれたってことは……いいんですよね?」

「えっ?」



 と聞き返すと同時に、視界が回っていた。

 仰向けに押し倒され……その上にクレアが覆い被さる。




「まさか、キスだけで終わるなんて……思っていませんよね……?」




 ……あ、ダメだ。完全にスイッチ入ってる。

 彼のギラついた瞳に、ますます鼓動を速めるエリス。



「……いいですか?」

「……あ、甘いもの……」

「シュークリーム買ってあります」



 よ、用意周到……!!

 完全に退路を断たれたエリスは、こくんっと喉を鳴らすと、



「…………ぃいよ……」



 震える声で、そう答えた。

 クレアは、嬉しそうに笑って。

 瞼を閉じながら、顔を近付けてくる。



「…………っ」



 それにつられるように。

 エリスも、そっと瞳を閉じた………………

 

 その時!




 ──もふっ!!




 待ち構えていたのとは違う感触が顔面を覆い、エリスは「むぐっ!?」と声を上げる。

 口も鼻も塞がれ、彼女は慌てて顔に乗ったものを退かす、と。



「まっ、マリー……?!」



 リビングのソファーの上で丸まっていたはずの彼女が、そこにいた。

 いつの間にか寝室に忍び込んでいたらしい。二人の間に身体を滑り込ませ、エリスの顔の上に無遠慮に腹這いになったのだ。


 驚くエリスたちを尻目に、マリーは掛け布団の上をストスト歩くと。

 ちょうど二人の間に挟まるような形で丸くなり、そのまま眠り始めた。


 ……リビングが寒かったのか、それとも寂しかったのか。

 あるいは……単に邪魔しに来たのか。って、それはさすがに邪推のし過ぎか?

 真意はわからないが、ベッドの上からまんじりとも動かなくなった猫を見つめ、二人は。



「…………寝ましょうか」

「…………そうね」



 猫とはいえ、他の目がある中で()()気にもなれず。

 完全に興を削がれ、大人しく眠ることにした……






 * * * *






 翌日も、マリーのペースで幕が開けた。


 まだ日も登りきらない時間にベッドから飛び降りたかと思うと、タンスや戸棚、テーブルの上をトタトタと駆け回り。

 リビングの出窓に飛び乗ると、外に出たいのか窓ガラスをキィキィと引っ掻きまくった。

 いつもよりもだいぶ早いが、二人は否応なく目覚めてしまい……

 鳥肌の立つ音を奏で続けるのマリーを、ひょいっと持ち上げ、床に下ろした。



「おはようマリー……朝から元気ね」




 あくびを噛み殺しながら、エリスはマリーの頭を撫でようと手を伸ばすが……

 昨日と同様、シャッ! と猫パンチを食らわせてくるので、咄嗟に手を引っ込めた。



「エリス、大丈夫ですか?」

「う、うん……」



 唖然とするエリスに、マリーは悪びれる様子もなく顔を逸らすと。

 しゃがんでいたクレアの膝の上にぴょんっと飛び乗り、甘えるように額を擦り付けた。


 やっぱり……可愛くないっ!!


 エリスはぷるぷる震えるが、クレアはと言えば、



「もう……仕方がないですね」



 マリーを優しく抱き上げると、そのままキッチンへ連れて行き、朝食の準備を始めた。

 その背中を見つめ、



「…………むぅ」



 エリスは一人、唇を尖らせた。






 * * *






 そんな調子で。

 二人(特にエリス)はしばらく、マリーに振り回される日々を送った。


 二人が仕事の間は当然家に一匹で留守番しているわけだが、エリスの方が早く帰る日に限って棚の上のものを全て床に落としていたり、壁紙に取り返しのつかないレベルの爪研ぎをしていたり、玄関に置いた猫砂以外の場所に用を足していたり、と……

 帰宅後は、まずマリーの粗相の後片付けをするのが日課となっていた。


 叱ろうにも近付けば猫パンチをしてくるし、そのくせクレアの前ではしおらしく甘えまくるので、エリスは奥歯を軋ませるばかりだった。



 極め付けは、夜。

 今夜こそは……と、二人がムードを高めたタイミングで、毎回毎回マリーの妨害に入る。

 あまつさえ、エリスが触れるはずだったクレアの唇をペロッと舐めたりするものだから……

 エリスはもう、やりようのないイライラとモヤモヤとが蓄積し、爆発寸前であった。



 しかし。


 こんな愛くるしい小動物に苛立ちを募らせていることを、クレアには悟られたくなかった。

 なにしろクレアは、なんだかんだ言ってマリーを可愛がっているのだ。

 擦り寄ってくれば抱き上げ、膝に乗ったなら背中を撫で。

 ベッドに入り込んできても、追い払うどころかそのまま一緒に眠っている。

 小さな生き物に向ける優しさと心の広さに、正直惚れ直した部分もあるが。



 それ以上に、エリスは。

 ……シンプルに、嫉妬していた。



 自分以外の(メス)を優しく抱き! 愛しむように撫で! 唇を許す!

 あんなに甘えられているんだもん、あいつ絶対悪い気してないよ! いや、むしろデレデレしているように見える!! マリーが可愛くて仕方がないに違いない!!

 くそぅっ! あたしというものがありながら!!!



「…………」



 ……もう。あたしには全然甘えさせてくれないで、猫ばっかり可愛がって。

 クレアはそれでいいわけ?! もっとあたしと、その……イチャイチャしたいとか、思わないわけ?!



 ……けど。

 そんなこと、口にできるはずもなく。






「…………はぁ……」



 エリスはため息をつきながら、仕事場である"中央(セントラル)"の敷地を出た。


 マリーを預かって五日。フラストレーションは、ピークに達していた。

 それでもきっちり腹は減るので、昼食をとるため、覚束ない足取りで街中へと繰り出す。



 嗚呼。もう嫌だ、こんな自分。

 たかが猫相手に、何を嫉妬しているのだろう。

 可愛くないのは……あたしの方だ。



 はぁぁ、とエリスが再び特大のため息を吐いていると。



「うわっ、エリスさん? 顔色悪っ。どうしたんですか?」



 そんな声が正面からして。

 エリスは、顔を上げる。

 目の前にいたのは……



「…………シルフィー」



 イリオンでの事件を共に解決した、あのドジっ娘眼鏡令嬢であった。





<補足>

・ノクタ版を未履修の方のために念のため。エリスはえっちなことをした後には必ず甘いものを食べる という謎の主義があります。そのため、クレアが先回りしてシュークリームを用意していました。

・マリーちゃんの飼い主のアルくん、本編にもちゃんと登場しています。第一部には名前だけ、第二部ではがっつりクレアとの絡みがあります。

・ちなみに、エリスがプロポーズよりも嬉しいと感じたクレアの冒頭のセリフ、こんなのも考えましたがボツにしました。


「おかえりなさい。お疲れさま。今日は大きな魚を釣ってきたので捌いて、お刺身と塩焼き、煮付けと竜田揚げにしました。残った身は冷凍してありますので、明日は照り焼きにしましょうね」


釣ってきた魚を丸々一匹余すことなく調理するなんてカッコ良すぎる。こっちだったらエリスの逆プロポーズからの即結婚で物語終了していた。危なかった。



くだらない話を長々とすみません。

(にゃん)敵編、もう1話だけ続きます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自分以外の女メスを優しく抱き! 愛しむように撫で! 唇を許す!←文字に起こすとヤバいねww だけど抑えて!相手は猫!猫だから! 猫に優しいクレアも良いな……もう逆に私も抱いて♡ ニャン…
[良い点] 猫が出てくるって聞いてたから2人で愛でる話かと思えばクレアを取り合う話だとは……直角パターンだこれ。 この猫、あざとい…。これはにゃん敵ですわ。 それはそれとしてエリスを悲しませるとは重罪…
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