Turning point
ターニング・ポイント
城北 蒼
1
「つまらない話なんだけど聞いてくれる?」彼はそう言うと俺の返事を待たずに話し始めた。こんな風に彼が話したがるなんて珍しい。いつも彫像みたいに静かで、少なくともこれまでに彼が自分から話し出すなんてことは一度もなかった。けれど人を家に呼んでおいて平気でずっと本を読んでいるようなやつだ。勝手に何か始められることなんて俺は織り込み済みだ。特に聞き返すこともなく耳を傾ける。
「これは僕が高校に上がる頃の話なんだけど」
「当時の僕の趣味は父の書斎に忍び込んで蔵書とか引き出しを漁ることだった。絶対に入るなって家族全員が言われてた書斎だったんだけどね。医師をしていた父はいつも夜遅くまで帰ってこなかったから、学校から帰ってきたら僕はすぐに書斎に忍び込んで面白いもの探しを楽しんでいた」
「ある時は本棚に刺さる医学書を引っ張り出して読み、またある時は引き出しの中の面白い文房具をいじってみたりした。当時は弾き方が分からなかったんだけど壁にかかってたヴィンテージのアコギをいじってみたこともある。今そこに置いてあるやつね。それ元々は父さんのだったんだ。まあいいか。とにかくそういう毎日を過ごしてたんだけどさ、ある日大変なことが起きたんだよ」
「あらかた本も読み切ってしまって、次は今まで開けたことのないクローゼットの中を見てみようと思ったんだ。君も知ってると思うけど僕は服にはあんまり興味がないんだ。だからちらっと見て終わりだろうと思ってた。だけどそうはいかなかったんだ」
「もう釘付け。今でも覚えてるよ。あの時僕はあんまり期待をせずに真っ黒なクローゼットを開いた。そしたら何が入ってたと思う?え、死体?ふざけないでよ。僕は真面目な話をしてるんだ」
「君が答えを出す気がないのはわかったから答え合わせしようか。絵が入ってたんだ。椅子に座る人間の絵。クローゼットの中にこっちを向いてすっぽりとはまってた。仏壇みたいな感じだね」
「たださぁ、普通の肖像画が入っててもつまらない話じゃない?普通じゃないところに普通の絵が入ってるだけじゃん。僕の目が釘付けになった訳はその絵がありえないほど奇妙だったからなんだ。椅子に座る人間の絵っていうのはなんとか理解できたんだけどさ、雨で印刷が溶けたチラシみたいに画面全体が滲んでてね。ギョッとしたというか怪訝な気持ちになったっていうか。でもなぜかその場から動けなくなるような絵だった。口で説明してもわからないよね?多分。とにかく本当に蠱惑的で不思議な絵だったんだよ」
「それで話は終わりって?そんなわけないじゃん。ただ不思議な絵を見つけたって話だけ君にしたってしょうがないでしょ。それじゃ本当につまらない話だよ。まだまだ話は続くよ」
「そんなわけで僕は奇妙な絵に目を奪われ続けてたんだけどね。そのせいで大変なことが起きた。恋人の父親を眠らせる名探偵みたいに後ろから来る人影に気がつかなかったんだ」
「『洋一。そこで何してる』後ろから聞こえてきた無機質な声は何よりも僕を驚かせた。だって仕事に行ってる父さんの声が後ろから聞こえてくるわけないんだから。父さんは着替えを取りに来たらしくて『私が帰ってきたらすぐ書斎に来なさい』とだけ鋭く言い放ってさっさと出て行った」
「正直めちゃくちゃ怖かった。父さんが怒ったことなんかそれまでほとんどなかったからさ。でもそこで見つかってなかったらさ、多分ここで君に絵の話も昔話もしてないと思うんだ。なんなら君は今僕の部屋にいないかもね。あの時あの場所で父に見つかったことはそれほど衝撃的なターニングポイントだったんだよ」
「一体どういうターニングポイントになったのかって?それは……。明日にしよっか。今日はもう眠いしこのまま寝よう?」
「おやすみ‥…」そう言うと彼はそのまま俺の横で寝てしまう。自分勝手なやつだ、と思うが別にそこで彼を嫌いにはならない。逆にそこが好きなのかもね、と思いながら俺も眠りについた。
2
「昨日のつまらない話の続きね」そう言って彼は昨日のように俺に構わず話し始めた。
「昨日どこまで話したんだっけ……。そうだ、父さんに見つかった話からか。昨日話したように僕は父さんが帰ってくるのを待ってたんだ。普段なら眠くてしょうがない時間なんだけどさ、怖くて全然眠気がこなかったんだ。部屋のベッドに座って針のむしろにいるみたいな気分で待ってたんだ」
「結局父さんは夜の1時くらいに音もなく帰ってきた。部屋の前で『来なさい』って冷たい声が聞こえるまで気がつかなかったくらいに。それが僕にものすごい恐怖を感じさせてね。僕は震えながら父さんの書斎まで入っていったんだ」
「僕が黒に限りなく近い書斎の扉を開けた時、父さんは書斎の左のほうを向いてぼんやり佇んでいた。父さんの瞳の先には例のクローゼット、もとい例の不思議な絵があった。てっきり入るなり怒鳴られると思ってたからね。僕は面食らって勝手に蛇に睨まれてるみたいになってた」
「部屋の入り口で固まる僕に対して父さんが発した最初の言葉はなんだったと思う?怒声とか罵声?違うね。うん?嬌声だって?昨日どころかここ一年ずっと思ってたけど君のギャグセンスは皆無だね」
「『お前はこの絵を見てどう思った?』そう言ってきたんだ。僕の方を見ず絵を見つめながら。僕は拍子抜けした。は?って思ったね。こっちが半日ビビり続けるくらい冷たくて恐ろしい雰囲気をずっと出しといていきなりそんなこと聞いてくるんだから。でも質問されて何も答えないわけにもいかないじゃない?だから『上手いよ。不気味だけど』って言った」
「そうしたら父さんは『そうか……。不気味か……』って呟いて書斎の椅子に腰かけた。そうしてこう言ったんだ。『つまらない話なんだが聞いてくれるか?』って」
「あの時の僕に拒否権は無かった。父さんはつまらない話どころか家でほとんど話をしない。しかもこんな状況で何かを話したがるなんて考えられない。だからしようとしている話に好奇心を覚えたんだ。しかも僕は悪いことをした身だからね。何か口を挟んだらめんどくさいことになりそうな気もした。だから黙って話を聞く態度を取った。そうすると父さんもこっちの態度を察したのか滅多に開かれない口を開き始めたんだ……」
3
『私が大学生の時の話だ。当時私は東京の医大に通学していた。お前も知ってる通り私の父、つまりお前の祖父も医師だったからね。当然一族の間で私が医者になることが既定路線となっていたんだ。だから医大に通っていた。幸い私はそこまで頭が悪いわけでは無かったから医学部へはそこそこの努力で進学できた。
ただ、そこに私の望みはなかった。私は医学部には行きたくなかったんだ。医者になんか成りたくなかった。私が行きたかったのは都内にある国立の美術大学だった。私は医師なんかより芸術家になる人生を選びたかった。私は幼稚園の頃から絵を描くのが好きで、中学も高校も美術部に入っていたんだよ。自慢じゃないがコンクールに何度も入賞してるし優勝したこともある。それくらい私は絵に情熱を注いでいたし、あえて自惚れて言えば自分には絵を描く才能があると思っていた。
でもそんな趣味が私にあることなんてお前は知らなかっただろう?それにはきちんと理由がある。実はな、絵を描くことを医師になる為に不要な娯楽だと思っていた両親を筆頭にして、うちの一族全員が私に良くないイメージを持っていたんだ。私には兄弟がなく、いとこもはとこも女子ばっかりでね。その時一族で病院を継げるのは私しかいなかったから遊ばれて医者になれなかったら大変だったということだ。しかもただ嫌われたわけじゃない。私が内向的なのをいいことに描いた絵を捨てられるとか自分でアルバイトして買った画材を賞状やトロフィーと一緒に庭で燃やされるとか実力も行使された。そんなわけで私は今美術にまつわるものをほとんど持っていないんだ。だからお前も母さんも私が絵を描くことが好きということを知らないんだ。悲しい話だと思わないか?
まあ、私は結局医大に進学させられたわけだが、そんな日々の中で私にある出会いがあった。私はほぼ毎日のように大学の近くの画材店に通っていた。と言っても何か買うわけはなく物欲しそうに眺めるだけだったが。ただ、いつもと違ってその日は収穫があった。ある女性と出会いを果たしたことだ。彼女の名前は橋口聡美さんといって、美術大学、しかもちょうど私が進学したかった大学に通う学生だった。笑顔が本当に印象的だった。
はじめに声をかけてきたのは彼女だ。毎日何も買わずに店を出ていくけどなぜ来ているのか、ということを聞かれた。実際私はいつもここに来て何も買わないで出ていっていた。何か買っても家では使えないし、捨てられてしまうような状況だったからね。ただ、楽器屋じゃあるまいし画材店でそんなひやかしをする客はいないだろう?だから顔を覚えられていたらしい。そこで私は自分の身の上を一切話した。私にそんな風な切り口から興味を持ってくれる人はそれまでに誰もいなかったからね。つい聞かれてもいないことまで話してしまった。美術が好きで本当は画家になりたかったこと、結局は医大に入ったがまだ絵に対しての情熱は捨てていないこと。環境が悪く満足に描けないことなど全てを話した。それを聞いた彼女は驚いていた。私が医大生なんてことは思ってもいなかったようだから。
私が話し終えると、彼女は私の話に何か感じる所があったのか彼女自身の話も始めた。画材店の二階を間借りして暮らす彼女は両親がおらず、養護施設で育った。ただ、私のそれをはるかに超えた絵への情熱は彼女を美大に入学させるまでに至った。彼女は特待生として入学したそうだが生活は苦しく、画材店でのアルバイトを始め仕事を選ばずに様々なことをしてなんとか生きていた。しかし、そんな境遇に生きていながらも、彼女はやたらと楽しそうだったことを今でも覚えている。
私と彼女はなぜか波長が合い、その後も会い続けた。大学の講義が終われば彼女の住む画材店の二階に行き、互いに絵について語り合った。互いを題にして絵を描き合った。そしてなんども会い続けていくうち、気づけば私も彼女も愛し合う仲になっていた。
ただ、そんな日々も長くは続かなかった。付き合いだしてから1年たった頃に彼女に病気が発覚したんだ。どんな病気かはお前に話しても分からんだろうから省くが、放っておけば命に関わる病気だったと言っておこう。ただ、当然彼女には治療に必要なだけの金も頼る相手もいなかった。彼女は死を待つだけになってしまったわけだ。その病気の診断を受けた時、彼女の余命は3ヶ月だった。私も彼女も大いに悲しんだ。
だが、当然私に彼女のことを諦めるつもりはなかった。実は父の病院には彼女の病気の治療に関するノウハウがあったんだ。だから私は無理を承知で父に頼み込んだ。
結果は……、ダメだったんだ。そもそも私が彼女と交際していることすら認めようとしなかった。あの男はまず彼女の身分を持ち出して彼女のことを否定し始めた。治療がなければ死ぬことが決まっている人間に対してだ。お前にふさわしくないとかなんとか言ってな。そんな人間にかける時間も金も気持ちもないとも言った。私はショックだったよ。父の人間性を疑う暇もないくらいにね。その日から私は家に帰るのをやめた。
ただ、彼女だけは運命を受け入れる覚悟ができたようで常に笑顔でいた。彼女だけがいつもと変わらない、共に語らい愛し合う日々。一見すれば変わらない日常だったが私たちに残された時間は日に日に少なくなっていく。気丈に振る舞う彼女とは対照的に、私はそんな状況を一向に受け入れられずにいた。私はもっと彼女を愛していたかった。
だが、彼女はそんな私のことを気遣っていた。自分の命が危ういというのにな。そして彼女の命が尽きるまであと1週間という時だ。体を起こすだけでやっと、という状態なのに彼女はある提案をしてきた。
「私の絵を描いて」と。
そう言うと彼女は自分が持つ一番上等な服に着替え、椅子に腰掛けた。私は彼女を止めた。もう外出ができないだけでなく起き上がることすら身体に障るというのに。だが彼女は私の制止を聞かない。私はこみあげてくる感情を精一杯抑えながら筆を取った。
絵を描いている間、彼女はずっと笑顔で姿勢を崩さなかった。初めて会った時から変わらないあの笑顔。ただ、顔色はその時と比べれば圧倒的に悪かった。それもそうだ。余命1週間といえば今際の際と同義でも相違ないだろう?生きているのが不思議なほどだったのだから。
私は絵を早く描きあげようと思った。彼女に負担をかけさせまいと思ったからだ。だがそれは困難な話だった。目からこぼれる涙が視界を遮り続けたからだ。何度拭っても溢れ続ける涙。キャンバスを見ればまだ下書き程度しか書きあがっていない。焦れば焦るほど感情の高ぶりは増幅し、さらなる涙を誘う。
すると、そんな私を見かねて彼女は口を開いた。息も絶え絶えな口調で絞り出すように。「先月、あなたが、教えてくれた、技法が、あったでしょう……?涙が、邪魔なら、涙ごと、描けばいいわ」と。
そう言われて私はハッとした。私はちょうど先月、キャンバスを滲んでいるように見せる新たな技法を彼女に教えていた。彼女は、それを使って私の目に映るビジョンを私が流した涙ごとキャンバスに写せと言ったのだ。
そう言われてからは速かった。何かが私に憑依していたとしか思えないような筆の走り方だったと今では思う。
描きながら、私の頭の中には彼女と出会ってからの一年間が走馬灯のように頭の中を巡っていた。毎日のように話したこと。食事に行ったこと。絵を描きあったこと。愛し合ったこと。ささやかでも宝石のように輝く日々の思い出は目の前をほとんど見えなくさせる。しかし、それは今私を止めるものではなく、むしろ筆を加速させるものとなっていた。そうして描き終えたのがその絵だ。
私が絵を描き終えてから数日して彼女は亡くなった。遺体は引き取り手が見つからず、墓もなかったため私が海へ散骨した。
その後私は医大を卒業し、医師として働く中で母さんと出会いお前が生まれた。ただな、私は多忙な日々の中でも彼女と過ごした日々を1日として忘れたことはない。表に出したことはないがもう20年以上も彼女の死を悼み続けている。誰も書斎には入れていなかったのもそれを知られることが嫌だったからだ。
それだけの理由だ。だから私は別にお前がここに入ってきたことを咎めるつもりはない。ただな、この絵を見たからにはお前にこの話を聞いて欲しかったんだ。わかってくれ。そして最後に。私は父のような人間になりたくないし、お前に私のように後悔もして欲しくない。お前はもう誰かを愛したことがあるか?そうか、まだ無いか。なら覚えておいてくれ。誰を愛するのもお前の自由だ。そして、そこには身分も、信条も、国籍も、性別も関係がない。ただし、誰かを愛するのなら全力で愛しなさい。後悔も後腐れもないように。長々と悪かったな』
4
「父さんの話が終わっても僕は全く眠くならなかった。ちょっと考えちゃってね。実はね、僕は当時自分がゲイであることを認めることが出来ずにいたんだ。今でこそある程度オープンにしているけどさ、思春期真っ盛りだった僕にはそれが無理だったんだよ」
「ただ、父さんの話を聞いて考えが変わった。当時僕には好きな人がいたんだ。まあ君だったんだけどさ。だけど当時は君にそれを伝える勇気はなかったし、そもそも君のことを好きだった僕自身が嫌いだった。でもね。父さんの過去と言葉は僕に決意させたんだ。愛に性別も身分も関係ない。告白せず後悔するくらいなら告白して諦めよう、とね。そこから僕は自分の中で同性愛っていうものを認めることができた。」
「それが昨日言ったターニングポイント。どうだった?この話」どうだったもこうだったもない。ただの彼の昔話だ。何も思うところはない。でもそれを口にすればきっと彼は不機嫌になるだろう。一応面白かったと言っておく。
「本当に面白かった?嘘ついたでしょ?わかるんだよ?君の嘘くらい。ま、面白い話とは言えないよね。それはわかるよ。でも僕は君にこの話を聞いて欲しかったんだ。この間たまたま思い出しちゃったからね。この話に無理やり意味をつければ、それは僕の君への愛が中途半端なものじゃないってことかな。これまでも、これからも僕は君のことを全力で愛そうと思う」
日付はまだ変わらない。夜はまだ終わりそうもない。
あとがき
最初に断っておきますが、私はヘテロです。なので、同性愛者の方々の気持ちや考えはわかりません。ですので、もし仮にこれを読んだ人の中に同性愛者の方がいて、この文章を不快に思ったら是非お叱りください。後学のために参考にいたします。
それではあとがきの方に移らせていただきます。まずタイトルですが、最後に決めました。横文字にしようと思って書いてはいたので文中で良さげなやつを適当に抜き出しました。
次に本文です。元々はお父さんの回想シーンだけで一本になる予定だったのですが、なんか色々付け足していくうちに2人称視点、かつゲイのカップルが主人公になっていました。(端的に言えば悪いのはプ○メアですね)。一応テーマとしては「愛の形」になるのでしょうか。古典的に言えばそういうテーマは概ね身分違いの恋になりますよね?ロミジュリとかシンデレラとか。ただ、これを書いているのは令和ですので世間から未だ認められていない「愛の形」として同性愛を選びました。別にレズビアンのカップルやその他の性的指向の方を題材にしてもよかったのですがまあ偶然選んだということで。
ところで皆さんはLGBTについてどう思いますか?私の見解は「普通のことだと思う。世間からは今後認められていく」だと思っています。この「今後認められていく」は私のマイノリティ全般に対するスタンスです。今まで様々なマイノリティの人々が認められてきましたよね?黒人や身体障害者なんかが好例です。題にとった身分違いの恋なんて言わずもがなです(まだ面白がってるフシはありますけど)。だから異性愛以外の性的指向への認識もいずれそういう認識へと移っていってくれるんじゃないでしょうか。本来私はこんなことをわざわざ言うことすら馬鹿馬鹿しいという立場の人間です。LGBTについて当事者以外の人が騒ぐ例が近年見られますが、(私含め)はっきりいってアホです。異性愛に関して他人がそういう風に口を出すことがありますか?乱暴に言えば「私も勝手に恋愛をしているんだから同じように勝手にしてくれ。外野は騒ぐなやかましい」なんです。恐らくそう無意識に考えている社会が他文化に対しての理解ができている社会なんじゃないでしょうか。
ですがそういう社会の達成にはやはり外への発信が必要です。今はそういう社会じゃないですから。そのためには、音楽や演劇や小説なんかの創作の分野が当たり前のような空気でマイノリティを登場させるのが良いと思います。そうすればみんな慣れるんじゃないのかな、なんて。
最後になりますが駄文に次ぐ駄文で皆様の目を汚してしまい申し訳ありません。読んでいただきありがとうございます。