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第7話〜ケモ王ダンディ〜

本日は2話投稿です!

これが2話目

来週投稿できるか分からないので、、、、

第7話〜ケモ王ダンディ〜


門番に連れてこられたのはかなり豪華な部屋だった。


どうやら、貴族とか専用の税関みたいな所らしい。

しばらく待つと、少し偉い感じなのかな?

いい鎧を着たトラ獣人さんがやってきた。

アルハンドの第一騎士団副団長らしい。


「この度はご帰還お疲れ様でした。お名前をお伺いしてよろしいですか?」


ん?ご帰還???

どゆこと?


「私?私はカユラ。」


「え、えっと、私は水戸恵那です。」


「おお!カユラ様とエナ様ですね!ですが聞か無い名前です。かなり長い旅に出ておられだのでしょうか?」


ん???旅?どういう事?


「そう。」

え、カユラ。そうってどういうことよ。

あ、これとりあえず話し合わせとけって感じが

凄いカユラから出てるよ。


「あの、旅とは?」

副団長さん曰く、獣人の国の王族は

国内国外問わず旅に出ることが多いらしい。

理由は修行だとか。それに、武者修行に出る王族は何年も帰ってこないため顔がわからなかったり、名前も自分で変えちゃうことがあるらしく見た目でしか判断出来ないらしい。

それで、王族は真っ白の神に真っ白の肌の猫族のみなので一発でわかるそう。

なるほどね。


「おぉ、お帰りなさいませ。ん?エナ様は、、、まさか。」


ぎくっ。

まさか、ネコミミの事ばれちゃった?

人間よりも、ネコミミがあった方が溶け込むのが早いかなーってネコミミONで来てたんだよね。


こんなおおごとになると思ってなかったし。


「エナ様は、暗黒猫族の方なのですね、、、言い伝えどうりの組み合わせ?」


はい。言い伝えときました。

これは、巻き込まれ決定??


コンコンとノックの後に他の兵士が入ってきた。


「失礼します!ケモ王様がお会いになりたいと!ぜひこちらにお越しください!」


え?早くない?30分も経って無いよ?

行動早すぎ無い?

抵抗させてよ。少しでも案を出させてよ。


カユラなんかは

「うむ。」

なんて言ってるし。乗らないでよーー。


そんなこんなで、アルハンドの街並みをちゃんと見る事なく

王城に馬車でドナドナされていく。


王城に向かう道は一般人には使うことができないらしく一本道で10分もせずに着いた。着いちゃった。


そして、ものすごい早さで待合室みたいなところに通された後、放置されて20分くらいが、今の現状です。


「ねぇ、カユラ?なんで話に乗ったのかな?」


「面白そうだった。」


なるほど、可愛い子供心ね?

よし、許すよ。どうにかお姉ちゃんが乗り切りますよ。


また15分くらいして、カユラがウトウトしはじめた時に扉がドンって開いた。


びっくりして、そちらの方向を見ると

ダンディなイケメンおじさんが入ってきた。後ろには豪華な鎧の騎士たち。

真っ白い髪の毛に猫の耳。

カユラそっくりの見た目をしている。


ひとつ違うとしたら目の色が赤色なところかな?


ダンディなイケメンおじさんはカユラと私を交互に見るといきなりひざまづきはじめた。


え?ええええええ!!絶対この人王様だよね?ケモ王様だよね?そんな貫禄バシバシ伝わってくるんだよ?なんでこの人ひざまづいてるの??


「し、失礼ながらお尋ねします。そちらのお方は雪猫族のお方ではないでしょうか?」


あ、カユラが雪猫族なの知ってる人居るんだ。生き残ってたのかな?雪猫族。

ていう事はこの王様?みたいな人は

雪猫族なのかな?


「うん。私は雪猫族の長の娘。カユラ。」


雪猫族と言われて嬉しかったのかふんって感じに名前をいう。


「ま、まさか。ではそちらの黒猫族のお方は異世界人ではありませんか?」



「え?今、なんて?」


「はい、異世界人ではないですか?」


え?なんで私が異世界人だって分かってるの?

まって、実はわたし異世界人の事をシフォンとユユ以外誰にも言っていない。

だって、面倒ごとに巻き込まれる予感しかしないもの。


それは、カユラも同じく言ってない。

なのに、この人は私が異世界人だって当てた。


「なぜ、異世界人だという事がバレたのか?という顔をしていますね。これでも伊達に王はしておりませぬ。」


イケメンダンディがふふっと笑ってくる。


あ、顔に出てた?

沈黙は金とか言ったっけ?

でもこの場合は沈黙は是なりになっちゃったわけね。

てか、やっぱ王様なんだね。


「は、はい。私はこことは違う世界にいました。」


「やはり、言い伝え通りでしたか。」


「あの、言い伝えとは、、、?」



「はい、約500年前から語り継がれる王族のみならず獣人全てが知っている物語にもなっている言い伝えがあります。」



そこから語られたのは私とカユラが、出会ったことが運命だと言わんばかりの内容だった。

お読みくださりありがとうございます!


感想、ブクマ頂くと嬉しいです!



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