第6話〜アルハンドの王?〜
前回間違えて2話先の投稿をしてしまいました。
それも、予約投稿を忘れて。
すみませんでした。
また、本日2話投稿予定です。
第6話〜アルハンドの王?〜
山を降りてから3日くらい歩き続けた。
どこまでもどこまでも森、森、森。
途中から道が出てきたから良かったけど
道がなかったら確実に迷ってるよね。
しかも出てくる魔物が多いこと多いこと。
大体1時間に一度は会うもん。
大きいし強いし。
私もレベル上げのために
頑張って参戦したけど、一度思いっきり
吹き飛ばされました。
その後のカユラの一言が辛くて
しばらく参戦できなかったよ。
「大丈夫?休んでていいよ?私が倒してくる。」
おぉう。
魔物と戦ってる途中だよ?
どんだけ余裕なのよ。
さて、私のガラスのハートが傷ついた以外は特に問題なく、獣人の国が見えてきた。
入国には特にお金もかからないらしい。
事前に調べた獣人の国の内容は、
獣人の国の名前はアルハンド。
王政で、大きな都市でもあるみたい。
それに、獣人の王だから獣王とか居そうだけど名前が違うらしい。
獣の王様だから、ケモ王。
は?名前のセンス。は?
ケモ王ってなによ。
どこのおとぎの国なのよ。
旅に出る前の情報収集で一番衝撃的だったよ。
ケモ王。
まあ、会うこともないから気にしないけどね。
さて、入国にお金はかから無いけど
まあ、税関みたいにある程度取り調べはするからかなり並んでるよ。
シフォン、ユユは帽子とローブに、カユラは私の隣で一番最後尾に並ぶ。
カユラは暑い陽の光が苦手らしくフードをかぶっている。
というか、やっぱ並んでる人たちみんなケモ耳ですよ。犬かな?あれは猫だよね。あっちは馬?
たくさんのケモ耳がいるわけです。
まあ、大概おじさんなんだよね。商人とかしか都市の外にでないから。
でも、この門をくぐったらケモ耳ランドが待っているわけです!
そんなことを考えたら、柄の悪いお兄さんたちがこっちに歩いてくる。
「おい、お嬢ちゃん。俺たちと遊ば無いか?ヒヒヒン。可愛がってやるぞ?そこのちっこいのも混ぜてやるよ。」
「楽しくて気持ちがいいぞ?ブヒッ」
あー、ナンパテンプレ頂きました。
それにしても、なかなか私の可愛さを分かって頂いてるようです。ふふん。お目が高い。
可愛いのです、私は。
はぁ。悲しくなってきた。強がりもほどほどにし無いとね。
豚さんと馬さん、ありがとう。でもごめんなさい。
「間に合ってますので、、、お引き取りください。」
とりあえず穏便に済ましたいから優しく言ってみるけど多分ダメだよね。
「そんな時間はとらせねぇよ。ヒヒヒン」
「そうそう、すぐだって。ブヒッ」
それから、かなり断るんだけどしつこくてイライラしてきた。
でも、それは向こうも同じらしくとうとう手を掴まれる。
「とりあえずついてこい!」
「まって。その手を離して。」
カユラが私が掴まれた瞬間フードをとって
二人組を睨む。
あー、フードからサランと落ちる白髪の髪の毛。ふわっと香る女の子匂い。可愛い。
あ、私レズじゃないよ?うん。
非常時にそんなことを考えちゃうくらい
カユラは神々しかった。
でも、カユラが顔をだしたら二人組だけでなく
周りの獣人の人たちも驚きの顔をしている。
「す、すいませんでした!お、王族の方とはつゆ知らず。どうか、命だけは、命だけはお助けください!!」
絡んできたお兄さんたちは凄い勢いで土下座をはじめた。
この世界にも土下座あるのね。
それに周りからは
「おい、王族の方がいるぞ?」
「なんでここに?」
「隣の猫族か?よく見たら、、、あの黒猫族か?」
「とりあえず、ひざまづいとけ。」
なんて声が聞こえる。
ん????
カユラが王族??なんのこと?
私のこともなんか言われてるよね?
カユラに顔を向けてみたら
カユラ自身もなんのことかわから無いって
顔をしている。
そんな、騒ぎを聞きつけて門番さんが鬼の形相で走ってきた。
「こ、これは!王族の方は並ばれずとも良いのです!こちらにお越しください!お連れ様もどうぞ。こいつらはこちらで処罰しておきますので。さぁ、さぁ!どうぞ!」
必死な顔でそんなこと言われたら
流されちゃうよね。
とりあえず、返事をして門番さんについて行くことになった。
んんんんん???
なんか、めんどくさそうな事態に巻き込まれて無い?
これ、なかなか、やばい気がするぞ?
シフォンとユユは寝てるしカユラはラッキー
くらいにしか思ってなさそう。
やばい。これ捕まっちゃう可能性もある。
ドキドキしながら、ひざまづく獣人の人たちの前を歩き門番についてく私だった。
まさか、少し後でカユラだけでなく、私もあんなことになるなんて思っても見なかった。テンパると人間考えることできなくなるもんね。はぁ、、、
遅くなりました、お読みくださりありがとうございます
そうPVも1万を超えました。
ひとえに皆様のおかげです。
これからもよろしくお願いします




