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第13話〜ネコミミと精霊王の合言葉〜

そろそろ第1章終わりかなーと。

次か次の次くらいで。


とりあえず、これからは帰って準備ですね。

そのクール期間を書こうかなーと。思います

第13話〜ネコミミと精霊王の合言葉〜


はぁはぁはぁ、何でネコミミ。

まって、本物やん。思わず関西弁になるわ。


「そのネコミミ、優秀よ〜。隠したいときは隠せるし、耳良くなるし、身体強化の能力あるしね。」



なんか違うよ。ネコミミ?どんだけ痛いの。

そりゃ、他人からしたらメシウマだよね。

面白いよね。でも、本人からしたら罰ゲーム以外の何物でもないよ。

魔法とかならまだしも。


それに、また身体強化?結局この世界は

私にゴリラになれと言ってるのかな?


「恵那の魔法のキャットファイト?それをあなた自身にも使えるようになったみたいね。うん、大丈夫。少し力が強いだけで、ゴリラなんかにはならないわよ。安心して?」


いや、それをゴリラと言うんじゃ?

さらにゴリラ化しろって??


それより、キャットファイトも私に使えるってどーなってるのよ。猫になったって事?


それなら、今のステータスは?

調べなきゃ。


ステータスオープン!




水戸恵那 人間 16歳 Lv5


体力40/40 (+15)

魔力35/35

防御力28 (+15)

攻撃力27 (+15)

素早さ29 (+15)

幸運20

猫力75


スキル

異世界言語Lv.-

鑑定Lv.2

猫の友達 Lv.2

猫変化 Lv-

猫ショップLv.2


土の精霊王の加護「ネコミミ」

能力にブーストがかかる。

身体強化。体力、防御力、素早さがプラス3割UPする。猫、精霊に好かれる。任意に脱着可能。



おおう。ついこないだのシフォンたちと同じくらいになったよ。

ゴブリンとか瞬殺できる数値だよ。

女の子じゃないよね、これ。


それと名前は、土の精霊王の加護になのね。ネコミミ。

まあ、猫に好かれるのは嬉しいよね。


あれ、そう言えば数値が今プラス3割じゃないよ?

なんで?



「あぁ、それはサービスよ。最初は恩恵を感じないと面白くないでしょ?だから、15に固定にしたのよ。15を超える数値になった時は3割になります。」


あぁ、なるほど。サービスね。

決して計算がめんどくさくなったわけじゃない。そういうことらしい。


「よくわかってるじゃない。とりあえず加護って形だから、外せないからね?ふふっ。」


ふふじゃないわよ。勝手に人にネコミミ付けておいて。文句しかありません。


「あら、言ったでしょう。あなたの望んでるものを用意したまでよ?まあ、少し欲、、、じゃなくて、サービスしておいたけどね?」


ほら、欲言ってるし。この人はケモナーなのかな?

それに、つまりは私が猫になりたがってると?

いや、猫が好きでも猫になりたいと思ったことは無いはず。


ケモミミに憧れてた節はあってもそれは私じゃなくて

猫獣人の女の子がいたら可愛いなぁ程度だったし。


まだ会ってないし。


本当に欲に走ったのねこの精霊王さんは。

じゃなきゃ自分がケモミミつけるなんて

痛々しいこと願う筈がないもんね。


「あなたの深層心理、そこには猫のようにまったりもふもふ暮らしたいってあったわよ?」


な、なるほど。それか。それなのか。

猫に囲まれ、モフモフしながら猫のように暮らしたいと願ったら猫になっちゃうのね。なら辻褄は合うかな。


「ちょろいわね。」


「ん?なにかいった?」


「何でもないわよ?」


そう。なら、いいんだけど。


「にゃ、にゃにゃ!エナに耳が、猫の耳が付いてるにゃ!!!なんでにゃ?エナは猫獣人だったかにゃ??」


あ、フリーズしてたユユが戻ってきた。

そうよね、気がついたらご主人の私にネコミミ付いてるんだもんね驚くよね。


「ユユ、恵那さんの耳は私が与えたものです。気にしないでください。」


「にゃ、にゃるほどですにゃ!エナ!似合ってるにゃ!にゃんか嬉しいにゃ!」


切り替え早いなぁ。それに私に耳がつくと嬉しいの?


「自分に主人が近づいたら嬉しいものですよ。好きな人と共通点があったら嬉しいでしょう?」


いや、好きな人なんてできたことないから分かんないよ。


でも、そー言うもんらしい。


ユユはどうやら私にネコミミが付いて嬉しい様子。なんて、可愛いの。


シフォンはどう思うのかな?

ん?まだ寝てるよ。

起きてーシフォン。


シフォンを揺さぶって起こしてみると

私の方を一瞥して少し目を見開きまた寝たよ。


うん、シフォンは私にネコミミが付いていても

少しは驚くけど気にならないらしい。


どんな私でも好きでいてくれるのね。可愛い。


「恵那は、猫に関してはご都合解釈のようですね。」


なに?何で呆れてるの?可愛いものは可愛いからしょうがないよ?


「いえ。まあ、そんなことより次の試練に向かってもらいたいのですが、場所を教えることはできません。と言っても私も知りませんので。ですが加護を持つものは引き寄せられると思います。なのでそのまま旅をしてください。」


え!旅をしないといけないの?

拠点を作ったばかりなのに。


でも、いつまでもあそこにいるつもりはなかったしなぁ。早まっただけなのかな?


「とりあえず、旅の支度は必要でしょう。これは、私のお小遣いなのですが持って行ってください。」


そう言ってミクールさんは金貨を5枚くれた。

精霊王にもお小遣いあるのね。

なんか、急に親近感。

いや、でもお小遣いが金貨5枚って。やはり王か。

こんなの受け取れません。


「ここにいても使いませんから恵那に使って欲しいのです。お願いします。」


うぅーん。そー言われたら断る方が野暮だもん。ずるいなぁ。


「ありがとうございます。」


ちなみに初出し金銭感覚だけども、

金貨5枚は日本円だと大体150万くらいかな?

銀貨3枚で宿にご飯付きで泊まれる。銀貨一枚3千円くらいだと思う。

それで、銀貨100枚で金貨一枚。つまり金貨一枚で30万くらい。


「誰に説明してるんですか?」


ん?何でだろ。私にもわからないや。

なんとなく説明したくなりました。


「とりあえず、ゆっくりでも構いません。他の精霊王に会って協力をするかしないか決めてください。自ずと何かが見えてくる筈です。あと、全精霊王の加護を手に入れたらいいことがありますよ♡」


たまに語尾に着くハートはなんだろう。

まあ、似合ってるからなにも言えないよ。



私はそんなことしたら気持ち悪い子になっちゃうのに。


いや、待てよ。ネコミミが付いたことにより

語尾「だにゃ♡」とかいけるのかな?女子高生がそれをして良いのかな?


うーん、、、やめておこう。痛いよね。



加護はとりあえず、ゆっくりとだけど集めていく事にしよう。


乗せられてる気がしないでもないけどね。


「恵那は前向きですね。語尾だにゃ、似合うと思いますよ?絶対可愛いです。

それでは、外に送りますね。私はまだここに居ないといけないので、ここでお別れです。近いうちにまた会えるでしょう。」


似合いません!

それになんか、私が全加護を集めるのを確信してる感じがするよ。

そんなフラグはへし折ってやる!

と、思わなくもないけど少しは頑張ってみようかな。


この世界での目的は特にないしね。

旅をしてた方が猫に会えそうだし。


それに、嫌いじゃないんだよね。ミクールさんのことは。


そんなことを考えていると

光っていた木の下に景色が戻る。

どうやら帰ってきたみたい。

さらっとしてるなぁ。


シフォンもユユもちゃんといる。

シフォンは相変わらず寝てるし

ユユは夢を見た後みたいな顔になってるけどね。


はぁ、でもネコミミなんてどうすればいいのよ。

そう言えば隠せるって言ってたよね?


どうすれば隠れるのかな。

ん?頭に紙が乗ってる?


「ネコミミを隠す時は3回にゃーんって言ってね♡出す時は出したいと思えば出てきますよ♡」


と、書いてあった。丁寧にハート付きで。


そうなのね。にゃーんって3回言えば消えるのね。


「にゃ、にゃーん、にゃーん、にゃーん。」

あ、ほんとに消えた。

よかった消えて。

恥ずかしい。


って、にゃーんてなによ。なんでこの歳でにゃーんって言わなきゃなんないのよ!!


やっぱりミクールさん、欲に忠実すぎるよーーー!!



痛々しい合言葉を貰いつつ

また会ったら必ず文句を言おうと決めた私だった。


お読みくださりありがとうございます


しょうがないから感想を書いてもいいよ?って人は

どんなのでも構いません。書いてくれると嬉しいです。テンション爆上げです。


よろしくお願いします


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