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假素魔家の日常  作者: 皐月うしこ
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心の声が駄々洩れ

まず、飽き飽きしているのはわたくしの方です。お嬢様。

そして、この屋敷に届くすべてのモノが必ずしもお嬢様のものではないと、理解していただきたいのです、

そもそも、勝手に荷物をあけるだけでなく、それが自分へのプレゼントだと勘違いしたのはどちら様でしょうか?


* * * * *


わたくしの冷めた視線に気づいたのか、おバカなお嬢様の手にはなぜか伝家の宝刀、携帯電話が握りしめられています。


「いいこと、用意しなければパパに言いつけるわよ。」


くっ、下手に出ていれば…このガ…おっといけない。ついつい心の声が漏れてしまうところでした。

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