新・私のエッセイ~ 第157弾 ~ 日本恋愛ドラマ史上、最も心のきれいな優しい男は誰か!?
・・・なにやら、意味深なタイトルのエッセイの予感。
でも、まじめもまじめ・・・
大真面目なハナシです。
・・・ぼくは、読者の皆様もよくご案内のように、
過去には、たくさん悪いこともやって、みんなに迷惑と不安を与えてきてしまった、ロクでもない人間です。
だからこそぼくは・・・
『世界一、女の子に優しいナイスガイ』をモットーに、自分なりに努力し続けてきました。
仕事で関わる女性、
遊郭で知り合った女性。
みんなみんな、ぼくは敬意を払い、いつくしみ、大切にしてきました。
・・・だから、結婚や交際を申し込まれることも、けっこうありましたよ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ぼくは、ヘドが出るほど大嫌いで、いまだに憎んでいるイソマユミさんにだって、
本当は、幸せつかんでほしいし、
ぼくと仲良しになってほしい。
不幸になってほしい女性なんて、ただのひとりもいませんよ。
・・・ただ、そういう女性は、ぼくと縁がなかっただけ。
そう思うことにしてます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・だいぶ、ハナシがあさっての方に飛んじまったようでありますから、軌道修正してみましょうかね。
「日本の恋愛ドラマ・映画史上・・・最も優しくて、男気のあるキャラクターは誰なのか!?」
ぼくが挙げたいのは、たった3名。
まず、
2000年に放送された、不動の人気恋愛ドラマ・・・
『やまとなでしこ』の準主役、
中原欧介。
ヒロインの神野桜子をピュアな心で愛し、最後にはふたりで幸せを勝ち取ったハートのある青年。
1987年公開の名作日本映画、『吉原炎上』で、
花の吉原に売られた娘、『むらさき花魁』に惚れながら、その恋はかなわず、
最後は、新たなパートナーとともに、紅蓮の炎に散ってゆく、悲劇の元・財閥の御曹司・・・
『古島の若さん』。
いずれも、本物の『漢』でしたね。
でもね、
ぼくは、このキャラをイチオシしたいですね。
『東十条司』。
中原欧介同様、『やまとなでしこ』の出演キャラですが・・・
なんとも、我慢強いこと!
ヒロインの桜子に翻弄され、利用されていることをじゅうじゅう知りながら、
キスもさせてもらえずに、部屋にも入れてもらえずに、「おあずけ」ばっかり食らって、
最後には、「あなたのことは愛してませんでした」とフィニッシュ・ブローまでおみまいされながら・・・
欧介と桜子の結婚を心から祝福し、純粋に彼らの幸せを願う、その姿。
いますぐ、桜子さんなんかメじゃない、
ウルトラ美人の、誠実で優しいウクライナ女性なんかを紹介してやりたい、って思いましたね。
たしかに、
金持ちのボンボンで、いつも学校へは高級車での送迎があたりまえ。
道草なんか、一度もやったことのない退屈な人だけど、
けっして『ドラ息子』ではなかった。
品もセンスもあるし、優しさも兼ね備えている。
カネには困らない。
そのうえ、このしげちゃんよりも男前ときたもんだ。
・・・普通の女性なら、たまらずイチコロだぁね♪
作り物の人物像ではあるが、
ぼくはこれからも、そういった感じの、
世の女性を悩殺できるような、
『優しくて、カッコイイおじさま』を目指して、がんばるぜい。
たぐいまれな語学力も、たゆまず磨いていくわよ。
ぼくの大きな魅力のひとつでもあり、『武器』でもありますからね。
では❤️
m(_ _)m