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スライムからパンを作ろう!〜そのパンは全てポーションだけど、絶品!!〜  作者: 櫛田こころ


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第749話 お風呂で次のを考える

 今日も一日、炊き出しをメインに仕事を頑張ったけど。



『住宅区と商業区関係なくの大雪だ。もう一日だけ頼みたい』



 と、ギルマスのロイズさんに頼まれたので。明日もだいたいのメニューを考えるのに、まずはお風呂だとカウルといっしょに入ることにした。スインは入れないわけじゃないけど、基盤となる竜のぼっちゃんが疲れたのか……ベッドですやすやしてたから、今日は寝かせてあげた。


 ラティストはルカリアちゃんと家に帰っているから、住居スペースには僕らだけだ。


 彼は僕との契約精霊だけど、強固過ぎる結界術とか僕とのリンクがあるから離れてても問題ないのは本人談。泥棒とか暴漢とかは、開店した当時よりはもう防犯ベルにも反応しないから最近は特にお風呂でのんびり出来るんだよね?


 エディとかがなにかしてくれてそうだけど、そこは気づかないでおく。色々とね?



「とりあえず。明日の炊き出しかぁ……」

「もう一日でやんすねぇ?」



 カウルと洗いっこしてから湯舟に浸かり、のんびりと明日の炊き出しメニューを考えていく。


 寸胴鍋のスープは同じでいいか、仕入れの残りの材料とにらめっこしてから考えてもいい。


 付け合わせのパンはバターロールと白パン大量製造でいいだろう。仕込みを考えると、総菜パンやサンドイッチは時間が足りないしね?



「スープとパン以外、いると思う?」

「十分と思うでやんすよ?」

「けど。おかず欲しくない?」

「大丈夫でやんすか?」

「せめて、コロッケとかメンチカツとかはいいかなって」



 揚げたてサクサクとかがあると、冒険者の人とかは特に嬉しいと思うんだよね? 寒い中、ほかほかの肉まんもいいけど……あれ、すごく冷めやすいから同じようなものだと揚げ物がいい気がするんだ~。揚げたての冷める加減って、ちょっぴりゆるやかな気がするから。



「あっし。キャベツ入りのがいいでやんす」

「いいね? 野菜でスタミナが少しでも補えるし、コロッケはツナマヨコーンがいいかも」

「じゅる……。美味しそうでやんす~~」

「ふふ。明日も頑張ろうね?」

「あい」



 カウルと拳を突き合わせるようにしてからは、のんびりとお湯に浸かってしっかりと温まり。


 上がってから寝るまでは、ふたりで材料の確認をしようと展開させたままのオープンキッチンに下りた。結構長い間展開させたままだけど、僕のスキルだから痛んだりしないし丈夫なんだよね?



「うん。スープ……カレーは入れとくとして。ほかはクリームとトマトかな?」

「具沢山は嬉しいでやんす」

「お腹あったまるもんね? 賄いは……似たり寄ったりになるけど、明日はハヤシライスかな?」

「ビーフシチューのようなあれでやんすね! お師匠はん来たら、また号泣でやんすよ」

「……連日で来るかな?」

「もしくは、エディはんが来そうでやんす」

「あり得そう」



 お城の仕事とかも頑張っていそうだけど。今回の正式な依頼者はエディだしね? お忍びで来るついでに、ご飯くらい食べるのは相変わらずだから。


 だいたい話し合いはその辺にして、明日も仕込みで早いからスインの待っている寝室に戻ることにしました。スインはもうすっかり熟睡モードだったのか、『すぴー』と寝息のような音を立てていた。

次回は水曜日〜

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