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詩集『詩の群れ』続編

『眼の光の減退』・・・『詩の群れ』から

『眼の光の減退』・・・『詩の群れ』から



確かに、王の座に就くものは、眼を光らせていたな、だろうだ。

そうだな、しかし、其れも一時のものだよ、王の座も、何れは交代する。

間違った王は、間違いを知らず、群衆の怒りに、撲滅させられるだろ。

しかし、それは、世の常だろう、諸行無常だろ、だろうだ。



なるべく、低位で生活したいものだよ。

だな、眼の光が、眼の闇に変容する前に、眼を大切にしていたいんだ。

そして、この詩は、何が言いたいんだい、え?

それは、減退のことさ、観念と渇望のね、だろうだ。



つまり、眼の光の減退ってことで、逆照射すれば、眼を守ることが、大切だと言い出いんだ、だろうだ。

そうか、実生活で、眼は大切だもんな、だろうだ。

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