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自分で作ったんだからチートしても良いよね  作者: ケレケレ
一章 βテスターになった
5/6

βテスターの能力確認 ボーン編

ピカー ピカー シュゥー

「うわぁ?」

「なんで謎?って、あ。」

光が消えてすぐ、つっこんでしまった。つっこんだのは、さっき場所を聞いていた、えっと、空だったハズだ。

「えあっ。すみません。」

「あっ、だ、大丈夫大丈夫。フレンド登録しよう。」

あっやば。会ってすぐにフレンド登録なんてミスった、てゆうか名前聞いてないのにミスった。絶対ミスった。

「おっ、お願いします。」

マジ!おっしゃおらっしゃおっしゃっしゃー。

気が付けば拳を上に突き上げていた。いつの間にか回りにはプレイヤーがいた。みんな怖がった目、おかしいものを見る目だった。それはもちろん前の人もだ。

「くっ、速くフレンド登録するぞ。」

「あ、ハイ。」

俺はウィンドウを開き、開かせた。もちろん相手のだ。説明も、した。ステータス確認機能、ログアウト機能、フレンド機能、GMコール、あとひとつ隠された能力がある。マイルーム、及びマイダンジョン製作が出来る。これは、レベル40から、マイルームを買ったり、マイダンジョンのための【モンスター製作】【モンスター強化(ボス化)】【ダンジョン製作】を覚える。ダンジョンのボスを初討伐するとそのモンスターに変身とスキルを使える【○○変身】のスキルがもらえる。ちなみにモンスターを造るのはそのモンスターの素材が必要。

モンスターの事は、言ってない。じゃあそろそろ行くかな。

「じゃあ行くわ。」

「えあっ。」

まず一番簡単な草原に行こう。

…………………………………………………………………

俺の武器は、スナイパーライフルと、ハンドガンだった。

「じゃあいっきまーす。」

俺は草原で走った。うさぎが出てきた。たぶん『クラビット』だよね。「まずはハンドガン。」

バシュン

「チッ。外したか。」

バシュンバシュン

二発目外す、三発目当たる。うさぎが消えた。ドロップアイテムはうさぎの皮だった。銃のダメージ凄いな。頑張って倒しますか。

…………………………………………………………………

う~さぎ~お~いし~ガンガンとれる~。レベル5になったぜ。【銃】スキルは『ロックオン』を使えるようになった。三分の二当たるようになったのが、絶対当たるようになった。【スナイパー】は『サイレント』を手にいれた。オリジナルスキルは【骨生成】という名前になった。だが牛乳や乳製品は手に入らない。まあ、始めて一日で出来ないよな。…………ステータスと、武器、防具それとアイテムの確認をしよう。

ボーン レベル5

ステータス

体力:37/40

魔力:5/5

攻撃:0

防御:20

素早:0

賢さ:0

精神:0

振り分けポイント:5

装備

ハンドガン………攻撃30

スナイパーライフル………攻撃40 素早-5

初心者の鎧………防御10

初心者のブーツ………防御5

+α光化学迷彩のローブ………防御150

特殊能力………プレイヤー、NPCに視認不可

アイテム

うさぎの皮×13

うさぎの骨×9

うさぎの肉×10

狼の骨×3

狼の皮×6

スキル

【骨生成】レベル1………ゲージ0/10

レシピ:1…2…3…4…5…6…7…8…9…10…

【銃】『ロックオン』

【スナイパー】『サイレント』

【根性】レベル1

【不屈】レベル1

【変換】

【剣】

【拳】

【斧】

【盾】

振り分けポイント:5

必殺技:『デストロイヤー』


『』は、アーツという。

強いわけないよな。強くても貰った力だし俺のちからということで決定。

一旦ログアウトしよう。あ、町じゃなきゃ出来ないんだ。………………………

この先、熊とかいる森だよな。………

ボスは『タイムラビット』名前の通り時間を操る。といっても時間制限のスキルの時間を早める位。だがボスのため、レベルは20だ。倒すと第2の町に行ける。名前はまだない。

けど倒せるか分からない。こういうときはGMコール。願いを聞いて貰おう。

(ハイ。何ですか)

「牛乳∞個が入った、バックちょうだい。」

(ハイ。少々お待ちを………ハイ。どうぞ。)

「おっしゃゲット。」

牛乳十本飲み干した。さぁなに作ろうかな。

まず弾丸だ。ゲージ1で三発作れた。撃ってみた。大丈夫だった。レシピに追加されていた。次は斧、剣、盾、作ったがゲージ1で大丈夫だった。レシピに追加されていた。レベルが2になった。ゲージは1増えた。レシピ空も1増えた。『骨吸収』が増えた。効果はあたっている骨を、ゲージに変換する能力だった。さすが運営、解っていらっしゃる。生きている敵にも使えた。ゲージがまんたんなら、使えなかった。

ブーメランを作った。

戦った。 武器を作った。戦った。武器を作った。の繰り返し。気付いたらレベル15になっていた。ボスの門の前だった。必殺技をスキルポイントで作り替えて、新しくスキルをとった。だいぶ慣れてきた。さあ1vs1だ。

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