みそしる、今日も開店中です
父親と共にファンタジーな異世界へと召喚された自分こと結月(ゆづき) 和之(かずゆき)は、勇者(父)と共に魔王を倒す事になる。そして、壮絶な戦争の末、魔王を討伐。世界に平和が訪れた。
英雄としての地位を嫌った僕と父は、元の世界では諦めた夢を追うことを決意する。
僕は、珈琲店をーーー
父は、世界旅行をーーー
城下町の町外れ。田園区画に分類されるそこに、僕の夢であった珈琲店がある。
「みそしる」
閑古鳥が鳴いておりますが、今日もひっそり開店中です。
※これは、二人の作家がふんわりした設定で、無茶ぶりを繰り返すノーガード殴り合い小説バトルです。
前話の伏線を幻想と断じてぶち殺し、お互いの足という足を引っ張り合い醜くも美しい小説になったらいいなぁ、と神頼みしたくなるような整合性の取れない小説です。大学サークルの延長線上作品。
笑って、何やってんだこいつら…と、ノスタルジックに言える人だけ読むことをオススメします。
第1話「コーヒー喫茶みそしる、開店です」
2015/05/07 00:00