シンヤ・クドウ(工藤新矢)
シンヤ・クドウ(工藤新矢)
・主人公。黒のロングコートに黒シャツ、黒のズボン。
・身長は180センチ近くで、容姿はそこそこ。髪の長さは普通。髪の色・瞳の色は現代日本人らしく黒。
・見た目の年齢は18~20くらい。
・現代日本でも細々と生き続けた風魔の家系に育つ。現総帥の孫の一人。両親が精神的にアレな人たちであり、主人公相手に人体実験を繰り返す。
・色々な実験の結果毒物耐性を得る。並大抵の毒では彼を殺すことは不可能。
・剣術や体術、暗殺術にも優れる。そんなアレな人たちに育てられたため義務教育は受けていない。
・味覚も破壊されており、「凄く不味い」か「凄く不味いわけではない」くらいの理解しかできない。
・彼が12歳位の時精神的にアレな両親は悪魔召喚をしたくなり、彼を生贄に悪魔召喚を実行する。
・それで何故か本物を召喚してしまい、召喚されたのが主人公が本文中で「私」と呼ぶ人物。
・何故か魂のみで召喚された悪魔は主人公の体をのっとり、体組織を変換し、現界しようとしたが、主人公の逆襲に遭い、彼の肉体の中にとどめられる結果となる。その結果、主人公の体の左半分は皮膚の色が変わってしまう。心臓は7割以上悪魔のもの。悪魔の体組織を主人公本来の能力である“糸”を使い、強引に人体組織に融合させている。
・その時に主人公の両親は主人公によって殺されている。色々あってこの頃には主人公は一度人格崩壊している。
・黒のロングコートで糸使いという事で某伝綺小説の大家の小説の主人公が一部モデル。
・リリスやアヤメの影響で後々オタク道に引きずり込まれていく。後の主人公の人格形成に多大な影響を及ぼしたのがこのオタク道。
・オタク道の影響を受けた技を大量に持っている。本編で出てくるかどうかは不明。
・彼の黒コートは防弾繊維・防刃繊維・魔法耐性など、色々付いており、並大抵のファンタジー装備品では太刀打ちできないほどの防御力を誇る。それらの能力を付与しているのはリリスである。
・異空間にモノをしまう・取り出す能力を持っている。異空間には現代日本で多種多様なものを詰め込んでおり、近代兵器から様々な家電製品まで雑多。
・「私」、シェリー、リリスの強さは彼らの世界では“魔神”クラス。“魔王”は各種族の王を意味し、“魔神”より、遥かに下のため、主人公も魔王退治などどうにでもなると思っている節がある。
・一人称は「俺」。主人公の一人称で進む本編の地の文では何故か「僕」。
・オタク道にがっつりハマっているため、時々無意味に女性を勘違いさせるセリフをしゃべる。結果はもちろん考えていない。
・シェリーに一目惚れしているが、二人の仲は進展していない。
・シェリー・リリス・アヤメの3人だけが本編開始前の彼にとっての家族。
・バンドではボーカル兼ギター。