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第2話

4月26日

6年生になった。向こうはテストが難しすぎて赤点スレスレだったとか言ってるが、そんなもの比較にならないくらいこちらのテストは難しいと言ってやったら、あいつは、身震いしながら本気の顔で「魔力ほぼゼロでよかった。」とか言い出した。別に魔力がほぼゼロでも、俺みたいに特殊魔法が一つしか使えなくても、魔法使いコースはとれるんだが…あいつの心の平穏のために黙っておこう。まあ、俺みたいなひとは稀すぎて、クラスでも、相当浮いた存在になるけどね。それに、周囲の人に聞いて回ったが、やっぱり皆、勇者や冒険者、魔法使いとかを目指してる。そもそもダンジョン研究者自体が、全く人気のない職業だからなぁ。それも浮いた存在になってる理由だな。

そういえば、最近、目指す職業ごとに集まれ、と言われた事があったのだが、誰も同じ志の人がおらず、1人ポツン。さすがに見兼ねたティアが、勇者のまとまりに引っ張り込んだことで、明らかに魔法使いのローブを着ているのに、下級生から、勇者志望か、狩人認定されてしまった。恐らく、伊達で持ってた細身の長剣(レイピア)や、少しでも攻撃手段をと思って持ってた石弓(クロスボウ)とかも誤解を加速したかも。多少無理してでも魔法使いのまとまりに加わっておけばなぁと後悔。

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