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第8話
ティアに、ステータスどうだったか聞こうと思って、女子棟のインターホンでティアを読んでくれと頼んだら、そもそも俺が女子棟のインターホンを鳴らすのはティア系の用事しかないというのもあって、既に内線をかけてくれていたらしい。部屋にはティアはいないと言われた。珍しい。最近のティアは、新しく買ったスマホを、もうカスタマイズしたらしく、休みの日なんか、あっちに行っては写真を撮り、こっちに行っては写真を撮り。そうでなければ、部屋でずーっとぽちぽち触ってるしかなかったのに。さっきもスマホで(5分くらいかけてやっと)電話もかけたのに、圏外か、電源が入ってないようです。って言われた。なんでだろ?
まあ、死んではないことは確かだから、気長に待ちますか。
なんでそれが分かるのか。それは、パーティ契約を結んだ相手は、離れていても安否が分かるようにできているからだ。
そこまで細かく分かるわけではないが、大体の体調や心情が、薄っすら伝わる。しばらくすると、俺に驚きと困惑が届いた。…何をやっているんだ?あいつは。
この安否確認機能のために、一部では、親と子がパーティ契約を結んで、保険をかけるということもあるらしいですね。




