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ポイントとランキングと自己顕示欲のはざまのもやっとしたなんか。

作者: あかね

個人の所感です。

 ポイント。可愛さ余って憎いやつです。

 ランキング。ハンカチを噛んできーってなるやつです。

 いいね! 可愛いを装って、イケてない? この話だけ半分以下なの、なんでと悩ませてくれます。


 誤字脱字報告さんだけが、平常運用です。いつもお世話になっております。今回もいっぱいでしたね、ごめんなさい。滂沱。そんな感じ。


 物書きに依存して生きている人間、翻弄されております。デビューの有無に関係なく、人生のライフワークなので書けなくなるまで書くつもりではあります。どこかに需要があるのかといつも疑問に思っておりますが、どこかにいる同志に届けっ! と公開しているわけです。

 認識的には、同人誌を発布する感じに近いんで、ポイントとブックマーク、いいね! におお、同志よっ! 楽しんでくれたかね、よかった、よかった、という感慨を得たりします。


 逆に言うと、今日はダメだったか、しょんぼりという日もきます。

 うちで一番高ポイントと低ポイントで200倍くらい違うので。異世界恋愛の強さとSFの最弱っぷりよ……。エッセイより読まれん。よろしければ、約束を守るための冴えたやり方。を読んでいただければ……。アンドロイドが、ドッペル玄関がお待ちしております。人外がちゃんと人外してるんで、よろしくお願いしますっ!(宣伝)


 さて、ポイントさん単体ではありがたやと拝む存在です。みんなの好きを受け止めたぜとポジティブに受け取れます。

 問題はランキング。人の情緒をぐちゃぐちゃにしてくるやつです。投稿翌日に、うひぃと悲鳴をあげるやつです。

 今までの傾向からいうと投稿翌々日がMAX値になります。初日、ランキング載る、翌日、ランキング上がる、翌々日、最大ポイントをもらう。こんな感じです。もちろんランキングに載らないものもあります。連載初期は大体圏外。完結してポイント爆増、ランキングを駆け上がっていく、ということが多いです。連載も長いと全く関係なかったりしますが……。


 我が野望。日刊総合一位になりたい。です。

 一度見たい、ぜひとも見たい、そういう感じです。

 だがしかし、一位になりたいからポイントください、とは言えない。俺は実力で駆け上がるんじゃというところより、みんな気を使って入れてくれたんじゃないかとものすっごく気にする質だからです。素直に喜べん。


 我、実力で一位なり、などと勝鬨をあげたいわけですよ。

 その日には高笑いあげたいわけですよ!


 というめんどくさい考えにより、積極的にポイントくださいとも言えず、しかし、一位欲しいという欲望の狭間でぐらんぐらんによく揺れてます。

 ポイントちょうだい、言いたい。でも、よくあると鬱陶しいんだよなぁ……。場合により興ざめして読まないとかあり得る。読まれるのが一番だ、ポイントは副産物と言っても、そこにあるし。


 そこにあるのがいけない! あるのがいけないのっ! と某お方のようにお目目ぐるぐるになりそうなやつです。

 このポイントもランキングももっと別の運用があればいいんですが……。もっと言えば、プロと素人同じとこに入れないでくれまいか……とは思ってます。なかなか難しいでしょうけど。

 プロのプロらしい洗練された文章読みたいときと、燃え盛る情熱をリビドーを浴びたいというときとあるんで。磨かれぬ宝石をさがすには、今のランキングは向かないですし。


 一喜一憂するものではない、と達観する日はまだまだ来そうにありません。

 もはや、呪い。気にしない人は気にしないというが、私は気になるんだ。解呪方法は一回(以下略)

 今、トップとるようなすごい話書ける気がしないです。観測している感じでは5000ポイント以上は必要。最高値入れてもらえるとしても500人の評価を24時間以内に?

 おそらくむりげーです。流行りの全盛の短編しても、無理。そういう日には一万ポイント獲得するような作品が出る。なんで、俺、こんなに間が悪いの。そういうタイプです。この微妙に間が悪いタイミングの悪い人生が、我……。


 上が見えないカクヨムやアルファポリスにお引越ししたほうが精神衛生上よろしい気がするんですが、古巣なので……。

 短編→長編への切り替えがある他のサイトのほうが都合がよくなってきたので主軸が他のところに行くことはありえます。短編書いたもうちょっと書きたい。でも、長編も連載にもしたくないときが困るんですよ……。短編を増やしたいわけでもないので、そういう倉庫を作るかーというところです。


 閑話休題。


 世の中、割り切れるものだけでもありません。

 ランキングやらポイントやらをまあ、数字よねと達観する日が来るのがいいことなのか、悪いことなのかはわかりませんが、ずっと先のことになりそうです。

 いっそ欲望に忠実に叫んでみればいいのにと思うところもありますが、そういう日も来ない気がします。

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― 新着の感想 ―
 わかるぅ~……だよねぇ~……(心の声)。  あらためまして、とても共感性の深いエッセイでした。  ランキングにかすりもしなければ、いっそ清々しく、「好きに書いたぜ☆」と思い切れるのですが。目に見えて…
初めてランキングに載れた時が、不思議と一番嬉記憶に残ってるな あの頃のピュアピュアな自分よもう一度!
ポイントが作者に与える脳内麻薬。 最初は少しポイントが入っただけでも嬉しかったのに、やがて刺激にも馴れ、より高いポイントを目指し…… 高ポイントを獲得した投稿が現れると、今度はそこが「基準」になり…
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