プロローグ
新作です。ハーレム・・・気分が乗ったらそれにするかも。
増えても一人・・・とか?
皆さま、初めまして。
自分は神薙裕というんだ。まあ片隅にでも覚えておいてくれればいい。
さて、今なぜ自分がこのように語り口調になっているか・・・それは俺が経験した内容があまりに世間離れしているところによるんだ。・・・まあわかりやすくいってしまうと”異世界モノ”だ。そう、いわゆるあれなんだよあれ。なぜ今こうなっているかというとおそらく幼少期のあの出来事もかかわってくるんだろうな・・・
俺は小さいころ、日本のまさに田舎という場所で生活していた。小学校の時だ。「まてー!」なんて言いながら友達を追いかけているとき、奇妙な竹林を見つけたんだ。それはなんか・・・こう、招かれてる感じがしてさ、つい入っちゃったんだよね。
それからしばらくして、一匹の狐を見つけたんだ。きれいな黄金色をしたかわいい狐だった。そんなものが近づいてきたのだ、なでないわけにはいかない!・・・そのあとエキノコックスやなんやらで親にどなされたり病院行かされたりはまた別の話。
んで、じぶんはその狐に三つの鈴をプレゼントしたのよ。そんときは「この鈴は今日から君の!三つの鈴だから名前は三鈴!」なんて・・・。いやー、お恥ずかしいお恥ずかしい。
んで、友達が待ってるからっていって別れたんだけど、そのあとは一回も会えなかったのよ。その竹林自体がないし。で、再び会うことになったのが自分が大学を卒業するころ。卒業式を終えて友人と一杯やって実家に帰る時だった。駅のホーム、そこであの竹林を再び見つけた。自分は今酔っている、それが解っていても足を踏み出した。だってそこには・・・
あの時と変わらない狐がそこにいたのだから
信じられなかった。一瞬で酔いもさめてしまった。自分が子供のころ、鈴をあげてそれっきり一切大きくなっておらず、不思議な雰囲気を醸し出す。
踏み入れた途端
『やっと気づいたのですね、ようこそ。こちらへ』
そんな声がした後、僕は急な落下感を覚え意識を手放した。
「で、今に至ると・・・」
現在森の中、スーツ姿でこの日が出ている中歩くのはつらい。
どこだよここ・・・俺の実家かよ・・・
あ、そういえば携帯あったな。
「・・・まあ圏外ですよねー」
わかってた。少なからずそうじゃないかって「グルル・・・」・・・おっと?
野生の狼さんがあらわれた!▼
どうする?
にげる
逃げる
ニゲル
よし逃げよう。いいか、きめたら迷うなよ!
「・・・・うわあああああああああああああああああああああああああああ!」
「ヴァウ!」
追ってきてんな!これほど武術の修行をしていてよかったと思う瞬間はないな!
しかし、向こうのほうが速いな。やっぱりという感じだが。
「ヴァウ!」
げえ!ジャンプ!な、何かないか!くそ!おれは会社でロボットを作るんだぞ!
「っ・・・・あれ?」
目の前には、金髪のきれいなお姉さん・・・。めっちゃタイpじゃなくて。
横には狼さんの真っ二つな死骸が・・・野生の狼さんがあら!割れた!・・・くっだらねえ・・・。
「裕様、お怪我はございませんか?」
あれ、この人俺の名前を・・・
「申し遅れました。わたくし、裕様から名前を頂いて以降、亜人の金狐として生活しております。三鈴といいます、裕様。あなたに会える、この日を一日千秋の思いでお待ちしておりました」
・・・惚れた。初めて思ったのはそんな感想でした。
お読みくださりありがとうございます。