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誰かの為になれ!! 日本競馬の歴史とお馬さん達  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
第1部 最終章 近代化と言う名の背中を追う
29/31

そんな中でもひたむきに走る

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 2011年3月26日、ヴィクトワールピサが遠征先で日本馬としてドバイワールドカップ初制覇を成し遂げました。東日本大震災の混乱が日本中に続くなか、ドバイから吉報が入ります。ヴィクトワールピサがドバイワールドカップを優勝、2着にもトランセンドが入り、日本馬によるワンツーフィニッシュという快挙でした。

 なお、2010年から2014年にかけてはダートではなくオールウェザーでの実施。オールウェザー馬場とは、簡単に説明すると陸上のトラック素材のようなものです。程よい弾力性があり、競走馬に負担が掛かりづらいとの意見により採用されていました。


 同年の、2011年またも三冠馬が誕生します。その競走馬の名はオルフェーブル。国内17戦10勝、仏4戦2勝の実績を持ちます。

 主な勝ち鞍にはクラシック三冠、有馬記念2回、宝塚記念があります。凱旋門賞には2年連続で挑戦し、いずれも2着と激走を披露しました。この時の様子は特番やニュースなのでも放送されていますので、ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?


 同じ2011年5月20日一つの歴史に幕が下ります。メジロ牧場が解散を表明しました。1967年に北野豊吉氏が北海道伊達市にメジロ牧場を開場。1982年にメジロティターンが天皇賞秋を制し、八大競走初優勝をかざります。

 天皇賞制覇に重きを置き、長距離馬の育成に定評があった同牧場は、2000年代に入り成績が低迷し同年解散に至ります。同時に馬主業からも撤退。一つの歴史が途絶えた瞬間でした。

メジロ牧場の主な生産馬にメジロラモーヌ(牝馬三冠)、メジロパーマー(有馬記念、宝塚記念)、メジロライアン(宝塚記念)、メジロドーベル(オークス、秋華賞、エリザベス女王杯2回)、メジロブライト(天皇賞春)など多数輩出しています。


 翌、2012年ジェンティルドンナがクラシック牝馬三冠を達成。ジェンティルドンナは国内17戦9勝、ドバイ2戦1勝。主な勝ち鞍は牝馬三冠、ジャパンC2回、有馬記念、ドバイシーマクラシックなど。


 飛んで、2015年1月ついに外国人騎手のJRA移籍が決定。これより前の2013年より外国人騎手へJRAの騎手免許試験の受験資格が認められていました。2015年1月にフランス国籍のクリストフ・ルメール氏とイタリア国籍のミルコ・デムー氏の2名が最初の合格者となって日本競馬界に参戦。同年3月1日より騎乗を開始しています。

 

 翌年の2016年、日本馬の海外遠征が増えると、有力馬の国内競馬への出走数が減ることになり売上の減少が懸念され、また日本馬が出走しているのに馬券売上がないと畜産振興等の公益への貢献ができないなどといったことを理由に、法改正がなされ海外競馬の馬券発売が開始されました。しかし販売の対象は日本馬が出走する海外著名G1に限られたものでした。


参考資料


図書

日本競馬史   著者 日本中央競馬会総務部調査課 編


雑誌

週間競馬ブック

週間競馬エイト

勝馬

優駿


インターネット

Wikipedia 競馬の歴史(日本)

JRA-VAN

東日本大震災による被害 農林水産省HP  など

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― 新着の感想 ―
[良い点] ディープインパクトが世界に認められ、サンデーサイレンス産駒が国産種牡馬としてようやく新規に輸入されて来る種牡馬に劣らぬ人気と結果を積み上げ、そして次の時代が来た、という感じですね。 トニー…
[一言] まだ、枠がせまいのね。←某白い珍獣
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