由来はね
1991年10月5日より、勝馬投票券の単枠指定を廃止。連勝式馬券(上位2頭をあてる)は枠連しかなく馬番はありませんでした。
これは複数馬を1つの枠にすることで組み合わせ総数を収め、配当を下げ射幸心を抑えることが目的でこの単枠指定販売が廃止という流れに。単枠指定は、圧倒的な人気が予想される馬を1頭のみの枠にする制度でしたが、馬番連勝複式馬券が全国発売されることに伴い廃止となりました。
このことにより、買い目(買う数のこと。例:単勝を2頭分+連勝式2組で4点)が増えてファンが予想する考察が複雑になって行きます。もちろん買い目を増やせばお金は減るので、収支を考えどこまで取捨するか悩むのです。
1992年、外厩と呼ばれる山元トレセンが開設。
外厩とは? 簡単に……説明できないのでちょっと長くなりますがお付き合いください。
外厩とはその名の通り外厩とは外にある厩舎のことです。今中央競馬には「美浦トレセン」、「栗東トレセン」の2つが主流となっていて、競走馬 (中央競馬界所属馬)であればこのどちらかに所属して追い切り等ではコースで調教を行います。この時、追切をした場所で「美坂 (美浦坂路)」や「栗坂 (栗東坂路)」などと記載されています。
この2つ以外に別の場所で調教を行う施設が外厩です。
外厩での調整と調教?
外厩調整をされた馬すべてがレースで好走するという訳ではありませんが、調教施設や状態回復施設が備えられており、プロによる調整が受けられるので質の高い調教を行うことができます。例えば北海道へ放牧に出してしまうと冬季間は十分に走らせることが出来ませんよね? そういう場面で短期でも調整ないし調教できる施設の一つが外厩です。
外厩にいるスタッフはもちろん競馬・競走馬に関わるプロですので、外厩調整で帰厩後の動きも良ければ、好走率が格段と上がります。
放牧の流れ
基本的にレースが終わるとその日のうちにトレセンへ帰厩しますが、その際にトレセンで休養する場合と、外厩へ放牧する場合、中長期の放牧をするパターンが主です。例外的に遠征に行ったりする(海外を含む)のでこの限りではありませんが、ほぼこのパターンです。
トレセンの中の各厩舎はどこも限られた馬房数を超える量の馬を管理しているため、レースに出走するまでに時間がある馬は外厩で調整をしています。外厩へ放牧される場合は、次走までの期間がおよそ6週間〜3ヶ月程度となっています。
レースが近くなれば、トレセンに戻し、レースまではトレセンで調整し、レースに出走といった流れですね。
競馬新聞や競馬雑誌の調教欄に掲載される情報は、記者が取材できる範囲のみで、トレセンや競馬場で施された調教だけ。つまり馬券として取捨する選択は購入者の眼にゆだねられることになります。
帰って来た馬体を見るのか、それとも新聞や雑誌に出ている情報を見て判断するのか、どこを見分けるかもまた十人十色。良し悪しを見極める眼をもつこともまた馬券的中には大事になってきます。
※説明下手で申し訳ありませんが外厩に関しての知識はこんなものです。
では戻りましょう。
1992年にジャパンカップが国際G1に認定されました。それまでは日本国内でのみ通用するローカルG1であり、はじめて日本の競走で国際的に認められるG1となりました。2001年に宝塚記念、2004年に安田記念とマイルCSと徐々に国際G1が増えていくことになる。
この国際G1とはもちろんG2・G3もあります。国際的に認められ格付けがされたという認識で大丈夫です。
詳しくは後にでも記載しましょう。
1994年、ニュージーランドの女性騎手リサ・クロップ氏に国内騎手として短期免許が公布されました。彼女が短期免許制度の第1号です。
騎手界のレジェンド武豊氏が1994年9月4日、フランスG1ムーラン・ド・ロンシャン賞にて、フランス調教馬スキーパラダイスに騎乗し優勝。JRA所属騎手による海外G1初制覇となります。
同年の1994年11月6日、鼻につける矯正具が特徴的でシャドーロールの怪物の異名をとった事で有名なナリタブライアンが菊花賞にて勝利。この勝利によりナリタブライアンが三冠を達成しました。
このナリタブライアンには1つ上の半兄に前年の年度代表馬ビワハヤヒデがいます。両馬の対決に高い注目が集まったが、菊花賞の前週の天皇賞秋に出走したビワハヤヒデが故障を発生し引退したため、実現は叶いませんでした。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、このナリタブライアンが私のもう一つのPNである「武頼庵」の元になっています。
1995年1月1日より、グリーンチャンネル配信開始されました。ケーブルテレビや通信衛星によるJRA電話投票会員向けの配信を開始しました。ときおりレースに冠されているので見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
参考資料
図書
日本競馬史 著者 日本中央競馬会総務部調査課 編
雑誌
週間競馬ブック
週間競馬エイト
勝馬
週間ファミ通
インターネット
Wikipedia 競馬の歴史(日本)




