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Track10 覚醒

時の経つままに 僕は見てきた

たくさんの人が 足掻く姿を


手と手取り合って 傷つけ合ったり

守るべきものを 守りきれずに


無念が胸を焦がす

夢の果て 血の臭い

かろうじての平穏

見届けて 目を閉ざす


今打ち破る 虚しい螺旋を

覚悟を決めて 力を手にして

僕のこの手で 僕は今を変える

もう迷わない 僕が僕であるため



確かなイメージを 僕は描いてた

たくさんのものを 見てきていたから


灰色の未来を 壊していく術

誰かの嘆きを 恐れないまま


鼓動が胸を巡る

願うまま 歩んでく

うわべだけの平穏

否定して 目を開く


今巻き起こす 激しい嵐を

揺らがぬ意志で 犠牲を踏み越え

力の限り 僕は今抗う

もう背かない 僕が僕であるため



風が髪を揺らしていく

眩しい明日へ吹き抜けた

幼かった日々の僕は

僕の瞳をどう感じる――?


今打ち破る 虚しい螺旋を

覚悟を決めて 力を手にして

僕のこの手で 僕は今を変える

もう迷えない 僕が僕であるため



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