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いつもそこには、君がいて

作者:シエナ
 私のこの10年は、結局なんだったんだろう。
 踏みしめていたはずの一本道を見失い、不安の海に溺れかけてもてもワラさえつかめずに漂うだけ。
 悩み方を忘れてしまった情けないオトナは、手探りすることさえ身体が覚えていないのだ。

 頑張れば頑張るほど、ますます壁が厚くなる。
 踏ん張れば踏ん張るだけ、どんどん素直さが消えていく。

「やっぱり笑っててほしいんです」―― そんなこと言われたって、今の私は無理なんです。
 今のままじゃ……

▼不器用で臆病な30代仕事女子の、とある5日間を覗く話▲

5日間の転機
2011/08/17 09:53
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