【完結】戦禍に足掻く
終わりの見えない隣国との戦争は、国を疲弊させていた。
孤児院から徴兵された少女エルヴィラは、神の加護を持つ転生者。王は彼女を第三王子の婚約者に据え、兵器として前線に立たせた。
同じく神の加護を持つ第三王子ユージーンは、自身の加護と力を隠していた。婚約者の身を案じながらも、彼は自分にしかできないことのために動き出す。
二人は国を守り戦争を終わらせるために尽力していく。互いを唯一の支えとして、その手を汚しながら。
*本編は『残酷な描写あり』ですが後日談は甘めのハッピーエンドです。
*以前別のサイトにも投稿しています。
孤児院から徴兵された少女エルヴィラは、神の加護を持つ転生者。王は彼女を第三王子の婚約者に据え、兵器として前線に立たせた。
同じく神の加護を持つ第三王子ユージーンは、自身の加護と力を隠していた。婚約者の身を案じながらも、彼は自分にしかできないことのために動き出す。
二人は国を守り戦争を終わらせるために尽力していく。互いを唯一の支えとして、その手を汚しながら。
*本編は『残酷な描写あり』ですが後日談は甘めのハッピーエンドです。
*以前別のサイトにも投稿しています。