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歴史という名のファンタジー  作者: みなと劉
89/255

89話

『ポテトチップス』の歴史を書いてみようかと思います。

そもそも『ポテトチップス』は、どこで生まれたのだろうか?

その答えは、意外と簡単かもしれません。

というのも、元々は フランスにある料理なのです。その名は『ポムドテール(pomme de temps)』

意味は『時が経つと美味しくなる食べ物』です。このフランス語をそのまま直訳すると『時間と共に美味しくなっていく食べ物』となります。

この言葉には、『ジャガイモを薄く切っただけ』という意味があるのです。

つまり、元々はジャガイモの薄切りを食べていたという訳になります。

これを初めて作った人は凄いな!と思います。なぜなら、ただ単に薄めに切れば良いだけだったからだ!だから、誰にでも作ることができる。まさに、誰でも簡単に作ることができるお手軽な食べ物だったのだ! これは、画期的なことであると言える。だって これがあれば わざわざ、火を起こす必要もなく 油を用意しなくてもよくなるのですからね。こんなことできる人が 他にもいたのなら、ぜひ教えて欲しいくらいです。本当に 天才的な発想ですよね。

そして、時代は進み 18世紀の頃 フランスのパリで一人の少年が現れた。彼の名前はジャック・デュマさん。当時 彼は 料理人として働いていました。しかし、ある時 彼の頭の中にあるアイデアが浮かんできます。それは、なんと『薄く切って焼いたパン』の上に『バターやジャムを乗せて食べる!』というものだったのです。この斬新な発想は たちまち評判になり 瞬く間にフランス中に広まっていったのです。そして、ついに19世紀には パリに専門店ができるまでになっていきました。これが、世界初の『スナック』のお店と言われている。ちなみに 日本では明治時代に入ってから、西洋文化として紹介された。そして、徐々に人気を得ていき 昭和の時代になると 日本人の食生活に浸透していきました。そんな日本の国民的なお菓子とも言える『ポテトチップス』は 一体いつから存在しているのでしょうか?それは、はっきりと断言することはできません。なぜなら、最初のものが発見されたのは、なんと アメリカのニューヨーク州 ニューヨーカーで、しかも かなり初期の方だったという事が分かっています。では、一体どんな物かというと、その名は『フライビーフ&ガーリック』といいます。なんと、肉を焼いて食べた時に出る 肉汁を揚げただけの単純な物だったらしい。それにニンニクを漬け込んで さらに、それを素揚げにして 味付けして完成という簡単なものだったようだ。

これは、まさに衝撃的だった。なんとこの『フライドポテト』に、塩を付けて食べるという発想をした人がいたのです。それも たったの5セントで売っていたという事なんですよ。当時のお金の価値は、だいたい20円から30円ほどだったそうなので 安い!安すぎる!! まさに、神のような存在だ。しかし、残念ながら 今はどこにも残っていないらしいですけどね・・・・orz ただ一つだけ、この『ポテトチップス』について 知っていることがあります。実は、私も昔に一度 食べていた記憶がうっすらとある。確かに、美味しかったような気がするのです。しかし、なぜなのか思い出せない。それが悔しくて仕方がない。

おそらく、子供の頃の記憶なのだと思うけど、あの頃の味だけは鮮明に覚えているはずなんだけどなぁ・・・(́・ω・)

皆さんは『カレーライス』を食べる時に どうやって作りますか? やはり『ルウ』を使って作るのが一般的でしょう。しかし ここで一つ疑問に思いませんか?どうして、あれほど有名な『インド料理=カレー料理』が世界三大珍味と呼ばれているのか? そう この答えこそが『ナン』なのです。

『カレー』とは すなわち『香辛料』を使った料理の総称でありまして、代表的なところでは『シナモン』が有名ではないでしょうか?

そして、そのスパイシーさが食欲をそそりまくり もう止まらないのです!しかし、いくら美味しいと言っても 飽きてくるものです。

だから その時のために、いつもの食事とは違うメニューを考えなければいけない。だからこそ、あえて普段使わない『小麦粉』を使う料理を選んだのだと言われています。

そして その結果が、今日の『ナン』に繋がったのだというのが定説であるらしいのです。ちなみに、日本では明治時代になってから入ってきた料理なので、歴史が浅いと言えなくもないですね。ちなみに 日本で一番最初に作られたカレーは、意外にも明治8年(1875)のことだった。その店の名は「東天紅」という。

つまり、今の銀座にある あの看板のお店で出された物が 日本で最も古いカレーになるのだ。

この『銀座のカリー屋』の歴史は、なんと100年以上にも及ぶ歴史があり、それだけ愛され続けてきたのだと思うと、感慨深いものがありますね。

ただ、この『カレー』というものは、日本人にとっては馴染みのある食材を使った素晴らしい食文化だと私は思っているのです。

なぜなら、これほどに美味しく 手軽に作れるうえに栄養価も高い食べ物はないからだ!そしてなにより、この国の国民性には合うはずだ!きっと気に入ってくれるに違いない!そんな期待を胸の奥底で抱いていたのだと思います。

だから わざわざ外国から伝わった料理ではなく、自分たちで作った料理として広めていったのかもしれませんね。

それを証明するかのように 明治33年には 日本初の『カレーライス』のお店がオープンしました。

そして その店の名前は、現在の東京中央区日本橋小網町に存在した「カレイの丸政」でした。なんと まだ開業して半年しか経っていない 新店舗だったのです。

また、日本で初めて『ビーフシチュー』を提供した店としても有名なお店でもありました。

しかし、残念なことに 昭和24年に 火災にあってしまい 全焼してしまった。

それからは、『チキンカレー』と『ポークカツレツ』、『オムレツ』をメニューとして提供していましたが、その後

『カレー』そのものの提供をやめてしまいました。そのため、現在は食べられなくなってしまった幻の逸品なのであります!

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