101話
だから お手軽な値段ではないので、ちょっと躊躇ってしまう商品なのだが……
ただ その独特の香りや風味が癖になって また食べたくなるのだと言う人も結構居るようである。だから『一手間』かけて 自分で作る人も少なくないようだ。
ただ、これもまた『きのこ』と同じく種類が多いもので、しかもそれぞれが全く違った特徴があるので、どれを使えば良いのか分からない場合も多いのだけれど、やはり基本となるのはカキを原料にした『牡蠣エキス入り』のもののようです。また最近では、魚を使ったものも増えているのだとか。ちなみに『牡蠣エキス入り』のものであれば、そのまま『牡蠣のオイル漬け』としても食べられるようになっている。
『柑橘類』の歴史を書いていこうかと思う。
『柑橘類』とは、その果実に『ミカン属』のものを指すのだが、この『ミカン属』というのは『常緑樹』、『非木本性』、『草花植物』の三種類がある。
そして このうち
『非木本性種』の樹木になるものは、この ミカン属の果樹になる。
これは『シトラス(柑橘)』と呼ばれていて、その代表的なものとして レモンが挙げられる。
しかし、レモン以外のものについても触れておきたいと思っているので『果物の分類法』の項目を作っておくことにする。
まず『非木本性』という種類について、この中には『常緑低木』と『小高木』の二つに分けられている。
その中で、この中では さらに『落葉広葉樹』のものと『裸子植物』『シダ植物』『種子植物』の『三系統分類』に分けられており、そのそれぞれの分類の中で更に細分されている。
この三つのうち『常緑針葉樹』というのは『モミ』のことを指していて、これらが『ミカン科』に属している。
『非木本性種』の代表的な樹木である『ミカン』が『モミ』の仲間なので、当然といえば当然のことであるが、しかし『常緑広葉樹』に分類されるものは『カシュウノキ』『クルミノキ』などがある。
これらは総称して『クスノキ科』と呼ばれることが多く、『クスノキ類』と総称されることが一般的となっている。そして その中には、この『ミカン科』も含まれている。
また、この中に含まれる『シラキ』などは、日本の『白樺』と同じ仲間であり、また『ケヤキ』や『クヌギ』といったものも『シラカンバ』などの別名を持つ木なので、それらを総称して『カシ類』と呼ぶこともある。
次に、この中の一つに もう1つ大きな区分がある。
『裸子植物』『被子植物』というのは『ヒルガオ』『サルスベリ』『イヌサフラン』などがそれにあたり、『単子葉類』『双子葉類』というくくりの中に『ユリ』や『チューリップ』も入るし、『アオイ』や『アサガオ』なども『キク』や『ヒガンバナ』などと一緒の『単子葉類』に入る。
そして その中の『リンドウ』は、花の形が ちょうど星型に見えることから その名が付けられたのであるのだが、その形には他にもう一つ、別名の由来になったものがある。
それは その花弁の中央部分が縦に裂けるようになって開いているという形なのだが、それがちょうど『目』のように見えるということで『竜胆』と名付けられたらしい。
その『リンドウ』と対を成すような形の『ムラサキシキブ』も、『リンドウ属』の『アヤメ科』に属する植物であるのだけれど、その『リンドウ』と『ムラサキシキブ』が同時に咲く姿を見ることが出来る場所が 実は日本には存在しているのだ。
そこは兵庫県丹波市の春日神社の境内の中にある『大枝神社』なのであるが、ここには二つの『アヤメ』があり、それが同じ場所で同時開花しているところを観られる。
このように、日本古来から存在する
『アヤメ』と『リンドウ』は、それぞれ全く別の花のように思われているが、しかしどちらも その形は『五芒星』に似ているところがあるので、ひょっとしたら元々は一つであったものが別れたのではないかという説があるくらいだ。
なお、この二種の『アヤメ』が一緒に咲いている姿は『双生あやめ(ふたつみめいしょうあやめ)』とも呼ばれていて、この『大枝神社』は『花菖蒲の名所』としても知られている。
次は『果実・種実』の種類についてである。
これは『ミカン属』の中から、代表的なものとして
『レモン』と『オレンジ』、そして『グレープフルーツ』を挙げることにする。
まず『レモン』だが、その特徴としては『香りが強く、酸味が強い』、『皮は薄緑がかった黄色で、中身は薄い黄白色をしている』、『果肉は厚く、柔らかく果汁が多い』ことが挙げられる。この『酸っぱいもの』は『クエン酸』の含有量が多いものに多く、またレモンの味の主成分とされている『ビタミンC』も多く含んでいるのだそうだ。
だからなのか分からないのだが、この果実を使った『ポン酢』のようなものが作られることもあり、その場合は主に その『風味』から、お刺身やお鍋に掛けられて食べることが多いようだ。ただ そのまま食べても美味しいので、サラダなどに混ぜても良いだろうし、またレモンティーにも使えると思う。
またレモンには 殺菌効果の高い『シトロネラール』や、抗菌効果があると言われている『リモネン』が含まれているので、レモンの汁で歯を磨いたりすると良いかもしれないですね。
そしてもう一つの代表的な『オレンジ』の『柑橘系果実』は、この『レモン』と同様に、独特の強い芳香を持ち、この中には、ミカン科の他のものに比べて『甘みと爽やかな風味』の強いものが多いのが特徴である。また その外見も ほとんど同じであり、違いと言えば その皮に産毛があることぐらいしかないようである。しかし これは、その柑橘類特有の現象でもあるようで、この特徴によって この『柑橘類』が、他のものと区別されてもいる。
そして『オレンジ色』は、この『ミカン属』の植物全般に見られる色なので、これらのことを総称した呼び名として使われることも多く、『バレンシアオレンジ』『タンジェリン』『ハバンサン』『ネーブルオレンジ』『オランジェット』『スダチ』などが有名である。
そして最後に『種実類』というのは『種子類』のことであり、これも基本的には
『非木本性種』の植物になる。
その中で、ここでは『柑橘』と『柑橘以外』に分けて紹介することにする。まず『柑橘』については、その『柑橘類』の代表的なものである『ミカン』、それから あまり多くはないけれど、他にも数種類だけ挙げることにしよう。
『ミカン』
日本では、昔から馴染みの深い『果物』であるし、最近では海外でも『Japan's greatest wine and food for the future』という言葉で紹介されることもあるようになってきている。
それは、その美味しさに加えて 日本人の食生活に合ったものとして 古くから親しまれているからだと思われる。




