#3 妹からの屈辱(後編)
今回はダブルスパンキングです。最後にちょっとほのぼのありです。
歩美「お兄ちゃーん、お待たせー!」
あやめ「ちゃんと教えてきたよ!」
あれから30分後、歩美はあやめの部屋でお尻ペンペンとは何かを一から叩き込まれた。お尻を叩くやり方やコツ、また叩かれる側の気持ちになったりなどいろいろ教わり、歩美が完璧に覚えた。僕の妹は物覚えが良いが、こういう事までは覚えてほしくないと思う僕なのであった。
歩美「さ、お兄ちゃん、お仕置き始めよっか。」
あやめ「歩美ちゃん、上手になったからけいちゃんのお尻、真っ赤っ赤になるだけじゃすまないかもねー。」
「でも今のままでお仕置きしちゃう場合はあまり効果が無いと思うから、私が少しお仕置きして、あとで歩美ちゃんが叩いても痛くなるようにしてあげる。」
歩美「今日は二人でお仕置きだね。お兄ちゃん。」
僕は絶望した。ただでさえ幼馴染にお仕置きされてしまうのも恥ずかしいのに、妹の歩美に見られながらかつ妹にもお仕置きを受ける事になるなんて。今さら白状した自分を後悔する。
あやめ「まずは私がやってあげるね。まずはけいちゃんの部屋に行こっか。」
あやめはけいの手を引っ張って、強引にけいの部屋に引きずり込まれた。
その後あやめはベッドに腰かけ、けいを自分の膝の上に乗せる。
慣れたようにけいのズボンとパンツを下ろして、お尻を丸出しにした。
あやめ「うーん、何回見てもけいちゃんのお尻、超可愛い!」
歩美「お、お兄ちゃん、可愛い・・・」
あやめ「でしょー!男の子とは思えないくらい真っ白で綺麗なお尻!」
けい「・・・」
こうして膝の上でお尻を丸出しにされるのは2回目だが、歩美の前でされたのは今回が初であるため、僕の羞恥心をくすぐる。
あやめ「本当に可愛い・・ずっと触っていたいかも・・」
僕のお尻を撫でながら、とんでも発言をするあやめちゃん。
歩美「ちょっと、あやめちゃん!?」
あやめ「あははー。ごめんごめん。じゃあお仕置きを始めるよー!そうだねー。今日は20回にしてあげる。歩美ちゃんも叩くからねー。その代わり、ちょっと強くいくね。」
そういうとあやめちゃんは手を振り上げる。けいの悪夢が再び始まる。
パッチーン!
けい「いっ!」
あやめの平手打ちは3日前の比べて強くなっていた。多分あの後も特訓したのだろう。僕にとって全く嬉しくないが。
パッチーン!ペッチーン!パッチーン!パッチーン!
けい「痛ーい!ごめんなさいーもう許してー!」
あやめ「駄目だよー。けいちゃん。今日は少し強くするって言ったじゃない。」
許しを請うけいに構わずお尻ペンペンを続ける。
パッチーン!ペッチーン!パッチーン!パッチーン!ペッチーン!
けいのお尻はみるみる赤く染まっていった。
歩美「お兄ちゃん、可愛いー!本当にお母さんからお仕置きされる子供みたい。」
あやめ「そういえば、けいちゃんのところはお仕置きされないんだっけ?だったらますます躾しがいがあるよ。」
パッチーン!ペッチーン!パッチーン!パッチーン!ペッチーン!
あやめ「けいちゃん!反省できたの?」
パッチーーン!
けい「いったい!」
あやめが一際強くお尻を叩きながらけいに言った。
けい「してるよー!だからもうやめてー!」
あやめ「たとえあたしがお尻を叩かなくて済むように厳しくお仕置きするんだからね?もう少しだから我慢してね?」
パッチーン!ペッチーン!パッチーン!
あやめ「じゃ、これで最後だよ!しっかり反省してね!」
パッチーーン!
けい「ぎゃぁぁぁぁ!」
最後に一際強くお尻を叩き、あやめからのお仕置きは終わった。
歩美「わー。お尻真っ赤になっても可愛い。」
歩美の言う通り、僕のお尻は真っ赤に染まっており、多分今叩かれたら凄く痛いと僕でも思う。
あやめ「じゃ、次は歩美ちゃんの番だね。」
歩美「うん!覚悟してね、お兄ちゃん!」
歩美がそう言うとあやめは自分の膝の上にのせていたけいを歩美の膝へと移した。
歩美「やっぱり真っ赤になっても本当に可愛い。一度やってみたかったんだよねー。」
歩美は真っ赤になったけいのお尻に軽く触る。
けい「いったーい!」
あやめ「あらら、けいちゃんったらいきなり悲鳴をあげるなんて、相当痛いみたい。」
歩美「うんうん。あやめちゃんのお仕置き、効いてるみたいだね。」
「さ、お兄ちゃん、お仕置き始めるよー!今から30回、叩き終わるまで泣いて謝っても許さないんだからね!」
そういうと歩美は手を振り上げる。そしてすぐに僕のお尻に振り下ろした。
パチン!
けい「いったーい!」
歩美「おー!軽く叩いたのにこんなに効くなんて。さすがあやめちゃんだね!」
パチン!パーン!パーン!
パーン!ペチン!パチン!
歩美「もう、お兄ちゃんったら。いつも失敗ばかりして。」
パチン!パーン!パーン!
歩美「それだけならまだしも、自分が悪かった事を素直に謝れないなんて。」
パチン!ペーン!ペーン!
歩美「もう小学低学年じゃないんだから、そういう事くらい、ちゃんとしなさい!」
ペチン!パチン!パチン!パーン!
けい「うわぁーん!ごめんなさーい!」
僕は耐えきれず足をバタバタさせてしまう。しかし僕より力のある妹に敵うはずもなく・・
歩美「何なの、この足は!ちゃんと反省しなさい!」
パチーン!ベチーン!パチーン!
けい「いたぁい!やめてやめてー!」
歩美はけいがバタバタさせてる足を自分の足で挟み、さらに強く叩いた。
歩美「はい、お兄ちゃん。残り10回だよ。それとさっき抵抗した罰として強く叩いてあげる!覚悟しなさいよ!」
パチーン!
ベチーン!
バチーン!
ペチーン!
パチーン!
けい「痛い痛い!やめてぇ!」
あやめ「頑張れ、けいちゃん!」
パチーン!
ベチーン!
バチーン!
ペチーン!
パチーーン!
歩美「ふぅ。これでお尻ペンペンはおしまいだよ。よく頑張ったね。お兄ちゃん。良い子良い子。」
けい「ひっぐ・・うわーーん!」
そういうと歩美は泣きじゃくる僕のお尻を優しく撫でる。
あやめ「あー!歩美ちゃんだけずるいー!私も私も!けいちゃん、良い子良い子だよー。」
対抗するあやめも僕のお尻を撫で続けた。それから30分くらいずっと撫で続けた。
1時間後
あやめ「何とか話せて良かったね。けいちゃん。」
歩美「でも最初聞いたときはビックリしちゃった。まさかあの時連れられた子がお兄ちゃんだったなんてね。」
「でもお兄ちゃんが望んだことでは無いという事は分かってるから大丈夫だよ。」
あれから歩美の膝の上に乗せられながらあやめが薬を塗り、歩美はお尻を撫でながら喋っていた。
歩美「でも聞いてしまった以上、もう後には引けないよね。よし、今度からお兄ちゃんが何か悪い事したら私がお仕置きしてあげる!」
けい「えーー!」
あやめ「私も、罰ゲーム以外でもお仕置きしちゃおっかなー。」
けい「えーーー!」
あやめ「冗談だよ。けいちゃん。」
けい「うー!もう!」
あやめ「大体、けいちゃんが悪い事しなければ良いんだよ。それ以外だと私もお仕置きしないから。まあ私の罰ゲームの時は別だけどね。」
歩美「だから、少しずつでも良いから、良い子になっていこ?」
けい「うん・・」
あやめ「よろしい!ならばもう少し撫でてやろう。」
その後も二人によしよしされてあやめは自分の家に戻った。
そしてその夜、2人でお風呂に入ってる時の事だった。
歩美「お兄ちゃん、大丈夫?まだ少しお尻、染みる?」
けい「うん。まだ少し染みるかな。」
歩美「お兄ちゃん、ごめんね?いっぱいお仕置きしちゃって。」
けい「良いんだよ。ちゃんと謝れない僕が悪いんだよ。」
「いつも失敗ばかりしてごめんね。これからはちゃんと謝るよ。」
歩美「うん!もう許してあげる!ところでお兄ちゃん、この話を最初に聞いた時、私に引かれたと思ってたでしょ?」
けい「・・・うん。」
歩美「やっぱりそっかー。でも安心して。この事はあやめちゃん以外の子や学校のお友達には言わないし、3人でいる時しか私もお仕置きの話しないから安心してね。」
けい「あ、ありがとう。っていた!?」
歩美「お兄ちゃん、大丈夫?この後薬も塗らなきゃね。」
そして、風呂から上がった後、けいの部屋にて歩美の膝の上にお尻を丸出しにしているけいの姿があった。
歩美「大分赤みが無くなって来たね。この勢いなら明日には治りそうだね。」
けい「うん。」
歩美は薬を塗りながら、けいのお尻を撫で続けていた。
歩美「お兄ちゃん、あたしは別に気にしないから、今よりもっと良い子になってね・・」
けい「ZZZ・・」
歩美「って寝てるんかーい!」
「もうお兄ちゃんったら。お尻は・・出したままの方が良いね。」
歩美はけいの体を持ち上げてベッドにうつ伏せに寝かせた。
けいは歩美と同じくらいの重さのため、楽々に持ち上がるのだ。
歩美「お兄ちゃん、私の事、嫌いにならないでね。お兄ちゃんが好きだからお仕置きしたんだよ?あたしはお兄ちゃんの事、大好きだからね・・」
「おやすみなさい、お兄ちゃん。」
そういうと歩美は部屋を出ていった。
けい「(さっきの言葉、実は聞いてたなんて言えないよね・・恥ずかしいよぉ。)」
けいはそんな事を考えながら眠りについた。