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【メイン】超ショートショート小説たち

ライムソーダ・ナイト

作者: なみのり

里のちょっとしたお祭りで、私はライムソーダを買った。ラムネの瓶が使い回されていて、中に入っているビー玉は黄色だった。私はそれをちびちび飲みながら、下手なステップでお祭りを廻る。


屋台では宝石みたいな赤や緑の季節の果物をふんだんに使ったお菓子が振る舞われている。お祭り恒例の旅の古道具屋さんはでは、砂時計の形の置き時計や、怪物があしらわれたペンなんかが売っていた。ゲームの屋台も用意されていて、様々なワクワクする景品が用意されている。


私がお祭りの中心地から離れた土手でライムソーダをちびちびやっていると、夜空にポーンと花火が咲いた。続けざまにポーンポーンと花火が咲く。たちまち夜空は満開になった。私はライムソーダを視界の前に持ち上げてみると、半分減ったライムソーダの中身は沢山の火花の花びらが浮いていた。私はそのまま花びらごとライムソーダを飲み干す。まだ夜は始まったばかりだ。

お恥ずかしながら文章の仕事を目指しています。先はまだまだまだ遠いですが、一生懸命1歩ずつ頑張りたいと思います。アドバイス等をどしどし下さると助かります。

コメントも一言貰えるだけでモチベーションが凄く上がるので、お暇であればお気軽にお願いします。

毎日1話以上の投稿を目指していて、今日で29日目、今日1個目の投稿です。

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