表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界無限転生地獄  作者: キョクトウ
1/2

導入


無邪気な神

「あー、お前ってズルっこいよなー。ズルっこズルっこー」


純粋な神

「はて? 私のどこが狡いと?」


無邪気な神

「カマトトぶるなよなー売女がよー。テメーやってんだろオラ。異世界召喚者とよー」


純粋な神

「あら。まさかこのゲロ壺は恩寵のことをいっているのかしら?」


無邪気な神

「そう言ってんだろーがよー糞ビッチ。テメーやりすぎだろーがよーどう考えてもよー」


純粋な神

「いいじゃないですか。チートで無双なハーレムも神の御業に他なりません」


無邪気な神

「ちっげーだろー。人間ってのはこー、配られたカードをよー、必死こいてやりくりすんのが良いんだろうが。それが人間の愛らしいところだろーがよー」


純粋な神

「そうですか。はい。あなたの趣味趣向はわかりました。それで?」


無邪気な神

「賭けようぜー。チート0で死ぬたんびに転生させまくってよー。途中で諦めたらお前の勝ち」


純粋な神

「カードを配り直され続けて、それでも尚最後まで物語を走り切れればあなたの勝ちと、そういうことですね」


無邪気な神

「ソウイウコトデスワヨー」


純粋な神

「記憶は継続で?」


無邪気な神

「じゃなきゃ意味ねーだろーがボケてんの?」


純粋な神

「確認ですよ。いいでしょう、少し遊んで差し上げます」


純粋な神

「思ったのだけれど。記憶持ち越しってチートじゃないかしら?」

無邪気な神

「そこは必要経費ってことで」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ