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優しい女の子と醜い男のお話

作者:でゅらん
どこか遠い町のはずれの小さな病院の病室の窓から、ひとりぼっちの少女は、死の前夜に、たったひとつ、神さまにお願いをした。
「どうか神さま。シイにお友達を下さい」
美しい三日月の夜だった。
月光の照る薄暗い牢獄に、美しい顔と醜い心を持った若い男がいた。明日死刑台に立つことになるその男は、月を見上げ、月に祈った。
「どうせ死ぬ運命にあるのならば、殺人鬼としてでは無く、人としての死がほしい」と。
二人は儚い願いを胸に、眠りに落ちたのだ。
プロローグ
2014/02/06 22:54
出会い
2014/02/06 22:52
案山子
2014/02/06 22:55
不思議の国
2014/02/06 22:57
道化師
2014/02/06 23:12
お菓子の家
2014/02/06 23:17
誰かの思い出
2014/02/06 23:50
脱出
2014/02/06 23:56
獅子
2014/02/07 00:05
願いと終わり
2014/02/07 00:09
エピローグ
2014/02/07 00:35
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