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三日目:日本刀と古流武術

3日目


【探索】古美術店を捜索。薄闇の中、一振りの刀が静かに君を待っていた。日本刀(【戦闘】で受けるダメージ常に-2。最低1点は受ける)を得た! 食糧:-2


「ふむふむ、この看板は……古美術店“楽河洞”? 屋根もしっかりしてるし、今夜はここで寝ようかな。お邪魔します」

 そこにあったのは朽ちしてなお老舗の威厳を保つ古美術店だった。店の持ち主はすぐに逃げ出したのか、中を見渡してもゾンビの襲撃の跡は見えない。いくつか風化してダメになっているものもあるが、今すぐにでも営業を再開できるほど整っていた。

「古美術店だったら日本刀くらいあるはず……お、あったあった」

 脇差から大太刀、はては薙刀や斬馬刀まで様々な武器が放置されていた。中には錆が浮いてきてしまっているものもあるが、保存状態はおおむね良好といっていいだろう。

 恐らくこういった武器は素人には扱いずらいため、今まで放置されてきたのだろう。その証拠に比較的扱いやすそうな打撃系の武器などは全て持って行かれていた。

 そしてその中でも他の武器とは違い、唯一神棚に祭られている一振りの刀があった。銘は「薄骨喰うすほねばみ」。作者は不明だが、名刀に分類されることはまず間違いないだろう。

「これは……いいものだ。正直僕にはもったいなくらいだけど、ここで出会えたのも何かの縁。使わせていただくとしましょう。

 幸いにも整備道具は十分にあるみたいだし。もてるだけ持っていきましょう」

 打粉に拭い紙。油に脱脂綿。さらに目釘抜きまで。流石に古美術店といったところか、整備に必要な道具は必要十分以上に保管してあった。

「うーん。荒事に使うこともあるだろうし、血糊を落とせるようにタオルも何枚か持って行った方がいいよなぁ」

 生活スペースを捜索して、タンスにしまってあったタオルなどをバッグに詰めていく。

「まあこんなものでいいかな? よし。じゃあおやすみなさい」



――3日目

HP:86

食糧:96→94

Item:日本刀(銘:薄骨喰)/【戦闘】で受けるダメージ常に-2。最低1点は受ける

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