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天地を喰らう

 えー、前回、もうFCで語れそうなゲームはないとか言っておきながら、この一本を忘れてたのでついでに紹介しちゃいます。まあ、もう想像つきますよね。2が面白かったので前作に当たる本作を発見し、衝動買いしたわけです。2をプレイしてから1をプレイするってのはゲームではよくあることです。


 が、ぶっちゃけ、ゲームとしてのデキはイマイチ。かなりのボリュームがありますが、面白さは2には及びません。ま、これもある意味当然かと。

 筆者はてっきり黄巾の乱の旗揚げから2のスタート時代までをフォローしてると思ってたので、ラスボスは董卓なのかな? と思ってたら三国時代の終焉まで描いてます。

 あと、本作独自の三国志も盛り込まれてます。袁紹や董卓は劉備が倒し、入蜀の後は攻め込んできた呉に逆侵攻して攻め滅ぼし、最後は魏も滅ぼしてハッピーエンド。


 システムも大きく異なる部分があります。倒した敵武将は戦闘後に仲間になることがあります。魏や呉の武将をパーティーに加えることもできます。さすがに有名どころの武将は無理ですが、かなりの人数を配下にできます。軍師システムも健在ですし、戦闘システムもこの頃すでに確立してます。


 こう書くとまるで2よりも面白そうですが、ゲームとして大味な部分が目立つのです。


 本作には2にはない、兵糧の概念があります。軍団を維持する重要なファクターではありますが、本作ではこの兵糧が尽きないよう、常に購入し続ける羽目になります。なので、序盤は兵糧を買うためお金が貯まらないのでストレスになります。レベルアップのためのザコ戦でさえ兵糧を消費するのでザコ戦が嫌になります。が、中盤以降からは攻めとった城や砦で大量に入手できるようになるので購入する必要がほとんどなくなります。恐らくゲームバランスの調整が面倒なので投げてしまったのでしょう。それならこのシステムは余計かな、と思った次第。多分、光栄三國志を意識したんじゃないでしょうか。


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