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日本円でダンジョン運営  作者: sterl
一章 獣神王の迷宮
76/145

危険度

「そんじゃあ、そろそろ仲間のとこに戻らないといけないから今のうちに聞きたいことがあれば言ってくれ」


 仲間がいるのか。こんな特殊な人の仲間って疲れないか?

 それより聞きたいことか。


「私のダンジョンの扱いってどうなってるんですか?思ってたよりも人が来てないんですよね」


「ここのギルマスがボロボロになったから……おそらくライオスがいなくなった後に危険度Zの攻略優先度最高のダンジョンとして一般公開されるだろうな」


「危険度Zってどのぐらいですか?」


 Sならまだ想像できるが、Zって一体なんなんだ?危険なだけなら攻略優先度は低いはずだし。


「放置しておけば世界が滅びるレベルだ」


「あっはい」


 だったら問題は3日後か。それさえ乗り切れば人は来るはずだから稼げそうだな。


「そろそろいいか?もう行かないと昼飯抜きにされるんだ」


「もう聞いておきたいことはないのでいいですよ」


「よかった、それじゃあな!」


 それだけ言うとナーダルはボロ小屋から出ていった。

 ……昼飯抜きって、もしかしてナーダルは立場無いんじゃないのか?

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