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最終結果

 その後、消化試合のように残りの2試合は進んでいった。というのも、残った2試合は既に決着が決まったようなものだったからだ。


 まず6位決定戦だ。5位はアドゥルである。本当はアドゥルを交えて5位決定戦をするべきなのだろうが、アドゥルがカオスゴッドの攻撃を受けてから憔悴しているのに加え、純粋に強力な戦力を持っているためこの判断だ。


 イヴとオレイノスの6位決定戦。イヴの圧勝だった。これは相性の問題だろう。オレイノスが例え山脈を築き大群を用意したとしても、流動体であり異常に大きな体を持つイヴの前では意味がない。オレイノスの冷凍光線はイヴの体表を凍らせる事ができたが、それもごく一部だ。最終的にオレイノスを超える体積を誇るイヴがオレイノスを押し倒し決着した。


 続いての8位決定戦。これは言うまでもなくフレイの勝利だ。というより不戦勝だ。ワルドが降参した。自分単独では勝てる気もしないが、家族を傷付けたくは無いということらしい。フレイは戦えなくて実に不服といった様子だった。というよりあの巨人達は家族だったのか。


 それはさておき、最終的に決まった結果はこれだ。


1位 カオスゴッド

2位 アンライバルト

3位 サントソル

3位 マルムルーナ

5位 カースキング

6位 イヴィルゴッドスライム

7位 オレイノスタナトス

8位 フレイムイフリート

9位 ワールドイーター


 正しい実力順では無いのが気になるが、これでいいのだろう。良かったのか?いいんだろう。

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