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日本円でダンジョン運営  作者: sterl
一章 獣神王の迷宮
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ジョセフィーヌ中心

 ナーダルにどうやって連絡するか迷った結果、ダンジョンの外をジョセフィーヌと散歩することにした。散歩してれば嫌でも会えそうだからな。


 ダンジョンの入口に行くと、先程モンスターに指示して運び出させた獣王が倒れていた。一応死んでないか確認して、うん、死んでるどころが回復してるな。流石獣王と言うべきか。近くで見るとライオンと対面しているような錯覚に陥るな。錯覚じゃなくライオンなのだが。


「……!ワフゥ」


 ジョセフィーヌが獣王を見て念じている。何をしているんだ?ジョセフィーヌのすることだから何か意味があるんだろうけど。


「どうした?」


「ワンワン」


「何でもないのか?ならいいか」


 ジョセフィーヌが何でもないと言うならそうなんだろうな。ジョセフィーヌでもそう言うときはあるだろ。


「それじゃ、街にでも行くか?」


「ワン!」


 ジョセフィーヌの同意も得られたことだし、街まで散歩しよう。

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