読書好きが執筆始めました
執筆を始めた。
これまで何度挑戦したか分からない執筆を、性懲りも無くまた始めてしまったのだ。はじめて書いたのは、確か中学生のころ。丁度ケータイ小説なるものが大流行したが、元々読書好きのわたしは横書きの小説など全く読む気にならなかった。しかし、中学生でも気軽に小説が書けるというのは魅力的で、書く側に夢中になったのだ。ケータイ小説によくあるタイプの、甘々ベタベタなアレだった気がする。よく覚えていない。仲の良かった友達数人にも教え、読んでもらったりもしていた。わりと評判もよかった。たぶん。多くはないがネットに読者もいたし、でも、その小説をここで発表する気はない。だって恥ずかしいもの。
その後も機会があればちょくちょく書いていたが、どれも続かないまま中途半端になったり、考えていたエンディングを忘れて書く気がなくなったり、書いたはいいが掲載する場がないまま存在を忘れていたり…しかし、先日また久しぶりに書き始めた。やっぱり恋愛もの。でも、ケータイ小説とは明らかに違う、わたしが普段よく読む方の恋愛もの。これは現在、wordに打っている状態である。サイトに掲載するか、思いきって何かに応募してみるか、迷っているのでwordに打つだけにした。まだ誰にも見せていない。見せられるような段階じゃあないしね。自分が飽きっぽい性格なのは重々承知の上なので短編にするつもりなのだが、無事完結するのかしら。
とにかく、わたしは本が好きだ。読むことも、書くことも。そんなわたしが今日からエッセイを書くことにしたのだ。執筆中の本のこと、最近読んだ本のこと、マイブームの林真理子のこと、本多孝好のこと、日常生活のこと…ブログにしては長すぎて、日記にしては気まぐれすぎるわたしの心の呟きをここに書こうと思う。完全不定期ですが是非、お付き合いください。読んでくれたら幸いです。これからどうぞよろしくお願いいたします。