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第3話 交渉

「……。生きている?」


 目が覚めると、ベージュ色の天井が目に入った。部屋は違っても、前回目覚めた時と変わらない色の天井。

 拉致された事も、生気を強引に奪われた事も、どこか分からない場所に監禁されている事も、全て夢だったら、どんなに良かったか。


 生気を奪われた時に感じた死にゆく感覚を思い出して頭を振る。

 体中の力が抜けて指一本も動かせないのに、感覚と意識だけは残っていて、アーサーが口づけている心臓付近の胸から体の熱が根こそぎ奪われていくのが分かった。生気が奪われるにつれて、次第に五感が薄れていき意識だけが闇の中に取り残される恐怖は、思い出すだけでぞっとした。

 生気を奪われた事で体にダメージが残るかと心配したが、睡眠薬を飲まされた後に目覚めた時よりも、頭もはっきりしているし体のだるさもない。


「ん~っ」


 上半身を起こして背伸びをすると、体を覆っていたシーツが、ばさりと体から落ちた。

 ん? 何か急に肌寒くなったような……。あれ? 昨日、バスローブ着てなかったっけ?

 視線を下すと、私は全裸で、ささやかな胸の谷間には赤いキスマークが一つ付いていた。

 生気を吸われて気絶した後の記憶が無いけど……、何もされてない……よね?

 クローゼットに張り付けてある全身が映せる鏡で、私はざっと体を点検する。

 キスマークは、胸と首筋の二か所だけだし、体も特に痛むところもない。第一、アーサーにも子供に見られていたから、手を出すなんて事は考えなかったのだろう。


 私はイスに引っかかっていたバスローブを羽織って浴室へ向かった。洗濯しっぱなしだった服を乾燥機で乾かさないと、まともに着る服がない。

 洗濯機を開けてみると、そこにあるはずの服が無かった。乾燥機の方も見てみたけど、やっぱり服は無かった。


 うーん、バスローブで1日中過ごせと言うの?

 頭を抱えながら居間へ移動すると、ローテーブルの上に軽食が用意してあった。ラップでカバーしてあったので、パンも乾燥はしてなさそうだ。

 サンドイッチの皿の上にメモが貼り付けてあった。アーサーからだ。


『ユキへ。君が眠っていた寝室の向かいの部屋に、当座の服を用意させてもらった。自由に着てくれ。アーサーより』


 嫌味なくらいに綺麗な日本語で書かれていたメモを握り潰して、私は空腹を満たすことにした。

 慎重に小さく一口サンドイッチをかじり、変な味がしないか確認する。スープもほんの一口含んで毒見をする。物凄くストレスの溜まる食事になっているのは、気のせいでしょうか……。

 毒見の後に、頬張って食べても、お腹が減っているにも関わらず、味付けが微妙で美味しくない。スープも冷えてしまっている。味が濃いというよりは、塩気が多い感じがする。イギリスには美味しい食べ物がないというのは、本当なのかもしれない。


 アーサーに料理させてもらえないか、聞いてみよう。これでは食事の楽しみが減ってしまう。自分で調理すれば、変な薬を混ぜられる心配も少なくなるし、健康管理にも役立つ。

 ここから逃げ出すにも、気力も体力も十分でないと成功率は上げられない。


 お腹が一杯になると、私は手紙で指定された部屋を開けた。ベッドとは反対側の壁に沿って、服が入っている箱が積み上げられていた。

 箱から一つ一つ服を取り出して、ベッドの上に整理整頓と分類しながら服を並べていく。全部箱から服を出し終えたところで、私の顔の表情は、ぴきっと固まっていたに違いない。だって、成人女性が着る服が一枚も無かったのだから。


 服のサイズは、私が眠っている間に採寸したかのように、ぴったり合っていた。下着は人に見せる物じゃないから、レースがこれでもかと使われても私的には問題がない。

でも、服が乙女ちっくな色遣いとデザインに、フリルにレース満載って……どうなのよ? こういう服装を喜ぶ女の子は、せいぜい高校生までじゃないかしら。

 アーサーの嫌がらせなのか、本当に子供だと思われているのか判断つかないまま、私は渋々ベビーピンクのワンピースに袖を通すことにした。


 背に腹は代えられない。バスローブを着ているよりは、遥かにマシなのだから。

 残りの服をクローゼットにかけて収納すると、開閉式の扉につけられた鏡が私の全身を映した。

 気分が一気に(へこ)む。

 アーサーが用意した少女趣味の服のせいで、子供にしか見えない……。

 でも、アーサーが私を子供だと思っているなら、今の状況では好都合かもしれない。そう思わせておけば、それだけ油断が生まれやすい。僅かな隙でも今は欲しい。



 気を取り直して、物置の開かないドアへ向かった。死体に驚いて、前回は十分に調べることが出来なかったからだ。

 物置にあった遺体袋はいつの間にか無くなっていた。物置には棚が3つ置いてあって、そこには蛍光灯のスペアや、トイレットペーパー、シーツの予備などが置いてあった。やはり逃げるのに役に立ちそうなものはなかった。


 顔を擦り付けるようにして床を丹念に観察すると、開かずのドア前だけ埃が綺麗に無くなっていた。他の部分は僅かだけど埃がある。この扉を通るときに、遺体袋を引きずったのかもしれない。

 やはり、このドアが外へ繋がる通路の最有力候補ね。

 ドアのノブをひねってみるけど、カチャカチャと乾いた音がするだけで、ドアが開くことはなかった。


「うーん、駄目か……」


 ぽつりと言った言葉に、突然、真上からアーサーの声が降ってきた。


「何が、駄目だって?」

「うひゃっ」


 私は、驚いて声がした方向を振り返った。

 そこには、無精ヒゲをそり、新しいスーツに着替えて好青年となったアーサーがいた。

 また、生気が必要になって、ここに来たのかしら? 開かないドアに集中して、彼の気配に全く気づかなかった。

 返事をせずにドアに背中を押し付けるようにして立ち尽くしていると、アーサーは私の顔の横を囲むように両腕をつき、身を屈めて首筋に顔を近づけてきた。

 ううう、生気を食われる――!!

 そう思って、ぎゅっと目を瞑り、身を固くしていると耳元でアーサーがくすりと笑うのが聞こえた。


「生気を食われると思った? 今は、まだ必要ない、ユキ」


『今は、まだ必要ない』ってことは、後で必要になると言っているように聞こえたが、取り敢えず目の前にある危機を回避できたことにほっとして、恐る恐る目を開けた。

 アーサーは肩を震わせ、口元に右手をあてて、笑いを必死に噛み殺しているところだった。イタズラが成功して面白くて笑っている少年のようだ。付き合っていられない。


 私は不機嫌になってこの場を離れようとしたが、膝が力を失くして、そのままぺたんと座り込んでしまった。膝だけでなく体全体が小刻みに震えている。私の体は生気を奪われる本能的な恐怖を鮮明に記憶してしまっていた。

 そんな私の様子を見たアーサーは笑うのを止めて、目の高さを合わせるように膝を折った。


「すなまい。少し遊び過ぎたようだ。ユキに話があって来た。リビングで話そうか。歩けるか?」

「支えてもらえれば、歩けると思います」

「それなら、俺が運んだ方が早いな」


 アーサーは返事を待たずに、私の膝裏と背に腕を回し抱き上げて居間に向かい、茫然としている内に私をソファーに下した。アーサーはテーブルの右側にある1人掛けのソファーに足を組んで座った。


「昨日は十分な説明ができなかったからな。ユキも聞きたいことがあるだろう?まず、俺が生気を他人から奪えるという事は、納得してもらえたかな?」


 私は頷く。

 体の中から生気を引きずり出される感覚は忘れられるものではない。


「あなたは生命活動の維持に生気が必要だと言っていた。毎回、私が気絶するほどの生気が必要なの?」

「いや、前回は生気を食べる間隔が開きすぎていたので、いつもより多く貰った。ユキの生気は質が良いから、定期的にもらえるなら、君にとっては立ち眩みが起こる位で済むと思っている」


 ふーん。私は美味しい餌なので頻繁にもらえると被害が少ないって誘導しているわけね。アーサーは外見だけだと爽やかな紳士なのに、お腹は真っ黒に違いない。

 私は頭の中で遺体袋の女性を思い出していた。

 彼女は一度に生気を奪われすぎて死んでしまったのだろうか? そうだとしたら、アーサーと接触する回数が増えたとしても、生気を少しずつ渡す方がリスクは少ない。そもそも、生気を渡さないという選択肢は、拉致された時点で無いのだろう。


「わかりました。あなたの言う定期的というのが、どの程度の頻度か分からないけど、生気を定期的に食べる事が私の負担を減らすのなら、そうしてもらう方がいいです」

「そう。物分りが良くて助かるよ」


 アーサーが余裕の笑みを浮かべる。

 ええ、あなたにとっては想定の範囲内でしょうよ!

 怒りを爆発させたい衝動を必死に抑え込みながら、私にとって圧倒的に不利な交渉を続けた。

 相手はいつでも交渉を打ち切れる立場にある。そして、力づくで強要することも可能なのだ。私の安全を最優先にして交渉事項の順位を間違わないようにしないといけない。私がベッドで全裸で寝ていた件を問い正したい気持ちはあるけれど、優先順位としては遥かに低い。


「でも、生気を食べる方法については注文を付けさせて欲しいの。あなたが私の生気を味見した時は首から、本番は胸からだった。という事は、体の他の部分からでも生気は摂れるんじゃないの?」

「できるよ。ただ、心臓に生気が一番濃く集まるから、心臓から離れた所から取ろうとすると、ロスが生じてその分ユキに負担がかかることになる。もっとも心臓近くから取る方法は生気の量が十分でないとできないがね」


 でもね、生気を食べられる毎に、貧弱な胸へ異性に唇を落とされるのは絶対に嫌だ。図太いといわれる私の神経でも恥ずかしさで焼き切れる自信がある。それに、アーサーがとち狂って変なイタズラを起こされては困る。ここは誰の助けも期待できない場所なのだから。


「心臓に近いのは胸だけではないでしょう? 胸からよりは、少し離れるかもしれないけど、背中から生気を取るなら、ロスも殆ど無いんじゃないかな?」

「確かに、それなら無視できるほどのロスで済むかもしれない。そういう提案をしてきたのは、ユキが初めてだな」

「じゃあ、背中から生気を取ってもらうという事で良いかしら?」

「わかった」


 アーサーはジャケットの内ポケットから手帳を取り出して、サラサラとメモをつけている。結構、アーサーは几帳面なところがあるみたいだ。

 手帳を閉じて木目の美しいローテーブルの上に置くと、アーサーはダークブルーの瞳で私を見つめて淡々と告げた。


「ユキをこの場所に拘束するのは申し訳ないと思っている。生気を提供してもらう代償に、生活面ではこちらの利益に反しない限りで便宜(べんぎ)を図る事を約束する。ただ、ここから出ることは諦めて欲しい。逃げようとしない限りは君の身の安全は保障する」


 私は、大きなため息をついた。

 監禁宣言ですか。予想はしていたけど、ここまではっきり言われると、逆に清々(すがすが)しい。

生活面で便宜(べんぎ)を図るという事は、こちらにとっては、付け入る隙が出来たという事でもある。どこまで出来るか――。

 こちらの意図を感じさせずに、アーサーに逃亡の手助けとなるものを提供させる。そのために頭をフル回転させる。


「えーと、それではお言葉に甘えて、欲しいものがあるのですが……」

「いいよ、何でも言ってみて」

「品数がたくさんあるので、書くものを貸してもらえますか?」


 アーサーは手帳から二枚ほど紙を切り取って、万年筆と共に私に差し出した。


「どうぞ」


 私は読みやすいように丁寧に日本語で欲しい物を書き始めた。



「英語は不得意なので、日本語で書いたのですが、分かりますか?」


 勿論(もちろん)、英語が不得意なんて嘘だ。日常会話程度なら理解できるし、英語で書かれたハーレクィーンの原書を読破したこともある。しかし、敵にこちらの手の内を進んで明かす必要はない。

 アーサーは私からメモを受け取ると、ざっと目を走らせる。


「日本語も読み書きできるから、十分理解できるよ。……。ユキは、ここで料理でもしたいのか?食事なら、きちんとこちら側で提供するが」


 安心安全な食事をしたいという本音を悟られないように、申し訳なさそうに私はアーサーに答えた。


「アレルギーの関係で、どうしても食べれない食材があるんです。それに、日本人の私にはこちらの料理の味付けが塩辛過ぎるので、自分で食べる物は自分で調理したいんです。食材も無駄にせずに済みます」

「分かった。そういうことなら、ユキが食べる物は自分で調理できるようにしよう。で、筆記用具とノートは何に使う?」


 アーサーはメモから目を上げずに、更に質問を重ねる。まるで警察の取調室で尋問されている気分だ。


「いつも日記を付けていたので、ここでも付けたいなーと……」


 私の背中に冷や汗が流れる。いつも日記を付けていたなんて、嘘だ。逃亡の計画を練るのに欲しい物を、雑多な品名の中に混ぜ込んでおいたのだ。どれがダメ出しされるか、私にとっては賭けだった。

 暫く沈黙した後、アーサーがメモに二本線を書き入れていく。


「二本線を引いた物は残念ながら用意できない。それ以外のものは速やかに手配しよう」


 アーサーの手元を覗き込んで、拒否された内容を私は確認した。

 テレビ、インターネット、時計、キッチンタイマー、ラジオ、懐中電灯等々、逃亡計画用に欲しかった物の九割が、拒否対象になっていた。

 がっかりしながらも、私は不承不承頷いた。


「それにしても、ユキは面白いな。初めてあった時、身を隠すほど用心深いかと思えば、さっきのように俺に無防備に身を預けたりする」

「いや、それは驚いて対処する暇がなかっただけです。日本では、異性にむやみに触る風習はないですから」


 アーサーに必要以上に興味を持たれるのは危険だ。餌扱いされるだけでもお腹一杯なのに、玩具(おもちゃ)の役目まで加わっては、精神衛生上、非常によろしくない。


「では、ユキが提案した生気の貰い方を試してみようか。ソファーにうつ伏せになってくれるかな」


 アーサーはメモをジャケットのポケットに押し込むと、私に近寄ってきた。

 私は靴を脱いで、三人掛けのソファーに背を上にして寝そべった。大きいソファーなので、私の体がすっぽりと収まる。

 ソファーが微かに揺れて私の頭上に影が落ちた。首をひねって仰ぎ見ると、アーサーがソファーに乗って私を見下ろしていた。


「服を脱がすが、背中を晒すだけだから動かないように」

「えっ? ちょ、ちょっと待って下さい。生気を食べるには素肌への接触が必須条件なのですか?」


 そんな話は聞いてない。いや、質問しなかった私が迂闊(うかつ)なのか。


「そうだが」


 当たり前の事のように、さらりと肯定されて私は焦った。

 異性に下着を脱がされた経験なんて一度もないのに、どんな羞恥プレイですか。

 アーサーの下から逃れようとジタバタするけど、ワンピースの両裾が彼の膝に抑え込まれていて移動できない。


「俺も健康な男だから、ユキが暴れていると変な気を起こすかもしれないぞ?」


 艶を含んだアーサーの一言で、私は動きを止めた。

 うん、この場は妥協しよう。お医者さんに診察してもらっていると思えば良いのだ。これ以上、刺激の強い展開になるのは避けたい。なんとしても。


 アーサーは私の後ろ髪をかき分けて、ワンピースのファスナーを見つけると、それを腰の所まで一気に降ろした。

 背中で二つに分かれたワンピースの後ろ身頃を大きくはだけ、アーサーはキャミソールの肩紐を肘まで降ろし、私の背中をむき出しにした。心臓の位置を探るのに邪魔になったのか、ブラジャーのホックが外され、肩紐と共にベルト部分が背中から滑り落ちる。

 んん? そこまで取っちゃうの? 心臓って、両肺の間にあった気がするのだけど……。

 もしかして、アーサーは正確に心臓の裏側から生気を食べようとしているの!?


「えーと、アーサーさん?」


 できればブラジャーを外さないで済む位置からでお願いしたいしたいのですが。

 そう口を開こうとしたとき、アーサーの指がゆっくりと背骨の窪みをなぞりながら降りてきた。その指先の冷たさに私は変な声を上げそうになり唇を噛み締めた。


「ここだ」


 アーサーは心臓の位置を見つけたのか、両手で私の背中をソファーに押し付けて固定すると唇を背中に押し付けた。


 ぞわり。


 アーサーが口づけた所から、私の中にある熱が強引に引きずり出されていく。本能が嫌だと悲鳴を上げる。


「く……」


 私は目を閉じソファーに顔を押し付けて、じっと耐えた。15秒ほどするとアーサーが私の背中から離れた。

 体のだるさと軽い眩暈はあったが、それでも体はゆっくりだけど動かせるので、前回に比べるとかなり負担は軽減されているようだった。でも、今回は精神的ダメージが大きすぎる。前回はさっさと意識を手放す事ができたけど、今回はしっかりと意識がある。

 恥ずかしくて穴があったら入りたい。自分自身を地中深くに埋めてしまいたい。更に、その上をコンクリートとアスファルトで舗装して出られないようにしてしまいたい。

 アーサーがワンピースのファスナーを上げてソファーから降りた。


「胸側から生気をとるのと、背中から取るのと、あまり変わらないな。これなら十分背中から生気を取る方法でやっていけそうだ」


 アーサーが満足げに感想を述べる。


「……次から生気を食べる時は、事前に声をかけて下さい。食べやすいように下着を外してきますので……」


 恥ずかしくて、アーサーの顔をまともに見ることができずに、ソファーの上で寝転んだままでお願いした。

 彼氏いない歴と年齢が同じな私には、男性であるアーサーに下着を脱がされるのは刺激が強すぎる。


「ユキが寝ている時以外は、そうしよう」


 アーサーはそう言い残して地下室から出て行った。


2012.05.09 初出

2012.09.11 改行追加

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