世界最強の＜剣神＞は、自分を低級剣士だと思い込んだまま無自覚に無双する　～異世界に転生したけど魔力０だったので、１０００年間剣技を鍛えたら最強になってた……らしい～

主人公・出水悠里（いずみゆうり）はある日、とあるきっかけで命を落とし異世界転生を果たすことに。
しかし女神曰く、悠里の魔力は０。異世界で生きていくにはあまりにも脆弱だと言われてしまう。

そこで悠里は異世界に転生する前に、修行の時間をもらうことにした。
しかし本来なら低級剣士になれるまで修行するはずが、女神の手違いで１０００年間も修行する羽目に。

１０００年の修行で世界最強になった悠里。
だけど当の本人はようやく低級剣士になれたと勘違いしたまま、異世界に旅立った。

「俺はただの低級剣士。チートをもらえたわけでもないし、異世界でも堅実に生きよう！」

そう決意する悠里。
しかし彼は異世界にて、ただの犬と勘違いしてフェンリルを配下にしたり、
ただの鳥と間違えて最強のドラゴンを瞬殺したり、
国中に名を轟かせる美少女Ｓランクパーティーを影から救ったりするのだった（本人に自覚なし）。

これは魔力を持たない最強剣士による、無自覚無双の物語。


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