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広告問題が長引いているようですが

作者: みももも

 ヒナプロの対応は、まあご苦労様なことをしていると思う。

 でも、このやり方じゃ無理だと思うんです、素人考えですが。


 仮に、すべての悪玉菌を取り除き、健全なサイトを維持できるようになったとして。

 そもそも広告ブロックを入れてるユーザーが多数でしょ。

 そんなユーザが何億アクセスしたところで、一銭の利益も生まないわけで。


 いや、今回これが問題になったと言うことは、未だにアドブロックを入れてない情報弱者が一定数いるということ?

 だとしたら、まあ、ご愁傷様です。


 ちなみに、アドブロックはPCだけじゃなくて、スマホにもインストールできます。

 私はふだん、iPhoneのsafariを使ってますが、広告なしで快適になろうを読んでます。

 ……というか、広告ありだと、電車の中で読めない危ないサイトになるからね。

 仮に強制転移罠がなくなったとしても、私がアドブロックを解除することはないし、多くの人が同じ考えでは?

 一度失った信頼を取り戻すのは、そんな簡単じゃない、ということ。


 で、じゃあどうするの。

 文句ばかり言って、たれたれ星人ですか? ってなるのはいやなので、一つ解決法を提示してみる。

 とはいっても、ヒナプロの人の目に触れることはないから無意味だろうけれど。


【解決案】

 正式なスポンサーを募り、彼らから広告費をふんだくる!


 つまり、外部の広告配信サービスを使うのを、止める。ということ。

 もちろん、簡単なことではない。

 広告主を探さなきゃだし、広告も自作しなくちゃいけない。

 広告を出すからには、利益をもたらさなきゃいけないし、そのための努力や工夫もしなくてはいけない。

 少なくとも今みたいに「サービス運営だけ頑張って、広告はなんか適当にそれっぽいのを使う」では通用しなくなる。

 でもさ、多分これからの時代は、それぐらいしないと。って気もしませんか?


 そしてこれは、あるいみ『小説家になろう』だからできる挑戦でもあるんですよね。

・ある程度以上のPV数が見込まれる。

・アクセス者の好みなどの傾向がある程度絞れる。

・どこか特定の企業に属しているわけではない。


 なろうの人気が落ち着いてきている。とはいっても、多分「なろうにでかく広告載せましょう」と言われれば反応する団体はあると思う。

 知名度だけなら、そこそこ以上にあるはずだから。それを生かさない手はないと……思うんですが、いかがなものでしょう。



 まとめ

 私にとって、小説家になろうは「執筆家」としてのふるさとみたいな場所だから。

 なんか、苦しんでるっぽいのを見ると、私も苦しくなってくるんです。

 だけど、だからといって広告業者に文句を言っても、それは仕方のないことで。

 今の時代、ウェブサイトにある広告なんて、誰も見ていない。

 利益につなげようとするなら、何かしらの不正をしないとやってけないわけで。これって別に、小説家になろうに限った話でもないんですね、実は。

 でも、小説家になろうはそこらの個人ブログとは規模が違う。だからこそ、できることがあるんじゃないかな。

 なんて思いましたが、さてどうなることやら。


 どうせ私なんかにできることもないわけで。

 一つの余興として、見物させてもらうことにします。

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