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内緒です  作者: 松前颯
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まだ分からないんです

自分は食べることが好きではないけれど、何かを食べている時は何故かとても落ち着く。

食べているときは、食べていることを言い訳にできるから

やらなきゃと思っていたあの事も、今は食べているから仕方なく出来ない。明日提出しなければいけない課題も、仕方なく出来ない。

そう「仕方なく」出来ないのだ。決して「能力的に」出来ない訳でも、意図的に先伸ばしにしようとしている訳でもない。

仕方なく、仕方なくなのだ。そう、そうやって自分を正当化出来るから。だから私は食事に安心できる。私にとって食事とは、現実逃避の手段なのである。



朝起きたとき、人は何を思うのだろうか。

よく寝た、とか、あー学校だ嫌だなぁ、とかだろうか。

私は、毎日を繰り返すことが怖い。

また、「昨日」を繰り返すことが、怖い。

代わり映えのない毎日、見慣れた光景、昨日と同じやり取り。

そんなことを淡々と続けることが、ただただ怖い。

もう終わりにしてしまいたい。もう壊してしまいたい。「食べてしまいたい」


生きる意味が欲しい、と思うけれど、この言葉はあまりに聞き慣れ過ぎて自分の中で上手く具現化出来ない。

貴方はこうなる為に生まれてきた、と誰かに教えてほしいということなのだろうか?

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