主要人物紹介(ネタバレ注意)
ここでは、主要人物を紹介していきます。一部、ネタバレも含みますので、最新話に追い付いてる方のみ見てください。
◇◇◇◇◇◇
■『魔王ダグーマ』→『タクマ』
本編の主人公。魔界に君臨する圧倒的力を持った魔王であったが、鬼骨王の策略により命を落とし無力な人間に転生した。
しかし、人に懐かない“つるべ火”に好かれたことで“テイマー”としての力を見出だした。
比較的気性が激しいが、仲間達と戦うことにより、人間らしさを持ち始めている。
■『鬼骨王』
黄泉に君臨する妖怪達の絶対的王。タクマを陥れた張本人。
未だその多くは謎に包まれているが、唯一無二のSSランクらしい。
■『お雪』
つるべ火に好かれたタクマに、偶然居合わせた雪女。
彼女もまた鬼骨王に歯向かい、能力を封印された。唯一、回復だけは可能で、傷付いた仲間を癒す。
密かにタクマに想いを寄せているが……。
■『真琴』
元は“座敷わらし”だったがタクマとのバトルに負け、一緒に戦うことを決める。
自分のことを“ボク”と言うが、歴とした女の子。
非常に頑張り屋で負けず嫌い。
■『川姫』
お雪をライバル視し、不仲であったが、タクマを通じて和解に至った。
タクマ程の実力はないが、テイマーとして援護に回る。
黒いビキニ姿で魅惑的だが、本人はそれに気付いていない。
■『妖怪大翁』
妖怪の中で一番の長老。その知識は豊富で、知らないことは殆どない。
博識豊かな為、鬼骨王に妖怪百科事典にされていた。
■『一本だたら』
タクマにテイムされた妖怪の一人。
基本的に戦わず、剣のメンテナンス担当。
三度の飯より、金が好きで、報酬がないと鍛冶をしない。
■『酒呑童子』
鬼骨王の部下として、“勾玉”を任されていたが、大酒飲みが災いしてタクマに奪われてしまう。
幾度となくタクマとバトルを交えたことで、正義にも似た感情が芽生え、共闘することを誓う。
強面だが、人情に溢れ熱血漢。
■『源義経』
カラス天狗と化した伊勢三郎義盛の仇を取るために、妖魔となり黄泉に降臨した。
剣術に長けており、名刀“膝丸”の使い手で、流派は円明流。瞬時に繰り出されるその抜刀術は、見る者を魅了する。
■『西塔武蔵坊弁慶』
身の丈六尺四寸(約二メートル)もある大男。
義経の後を追い、妖魔として黄泉に駆け付けた。
酒呑童子と同様に、薙刀を得意とする。
■『卑弥呼』
茨木童子に体を乗っ取られていたが、タクマ達の活躍で自我を取り戻した。
その正体は、草薙の剣を守っていたヤマタノオロチだった。
■『茨木童子』
若さを取り戻す為、卑弥呼の体を乗っ取っていた。しかし、その容姿は十分程美しい。
酒呑童子に想いを寄せていたが、タクマ達とのバトルで命を落とす。
魂と化し、酒呑童子と融合した。
■『甘寧』
字は興覇。元は海賊だったが、孫権の人柄に惚れ呉に降った青龍刀と鎖鎌の使い手でもある妖魔。
象徴とも言うべき首から下げた鈴から、“鈴の甘寧”の異名を取る。
ガシャドクロの策略に嵌められ、孫権達と離ればなれにされた。
■『凌統』
字は公績。方天戟を巧みに操る呉の豪傑。
父である凌操を甘寧に殺されたが、後に和解した。
今ではタクマと甘寧のクッション役になっている。
■『前田慶次』
黄泉の最果ての祠で番をしていた歌舞伎者。大剣を巧みに操る実力者。
■『呂布』
慶次と共に行動する豪傑。口煩い慶次を一喝する。実力は未知数だが、愛用の方天画戟は彼にしか使いこなせないという。
■その他
『孫権』
『孫策』
『孫尚香』
バックベアードに石にされていたが、タクマ達の活躍でその呪いが解かれた。