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主人公のいないデスゲーム攻略

(アインクラッド世界の失敗した世界線と、人類滅亡後のピノキアの解放戦を合わせたような世界観をしてます。完全パクリではない)


# 世界観

* 人類プレイヤーたちが神の試練に対峙している世界。

* 100階層ある塔でプレイヤーと呼ばれる人たちが生きている。プレイヤーは1層から進み、最終層を目指して戦い続ける。

* レベルの概念があり、プレイヤーは敵と戦うほど強くなっていく。ただしHPが0になった人間は問答無用で完全消滅する

* 最上階を攻略することで、その時点で生存したすべての魂が救われる


# シナリオ

ある神は人間を召喚して魔物と戦いながら生き残りをかけたデスゲームをしようと考えた。人間たちは百階層のフロアがある塔に召喚され、死んだら終わりのデスゲームを迫られる。神はプレイヤーたちに、「最後まで攻略できたら、生き残った者たちをこの世界から解放し、各々の望む願いを1つ叶えてやる」と約束した。

プレイヤーたちの反応は各々だ。絶望し、安全圏に籠もる者、非戦闘系の職業でサポートに回る者、ほどほどにレベルを上げようとする者。ただ最前線で攻略を進める者は少ない。

プレイヤーが死んだら貴重な戦力が永遠に消える。しかし勇敢な者たちは慎重に自分を鍛え続け、少しずつ上位層の攻略を進めていた。


70層。悪魔の城。

人類の主戦力はここの攻略で壊滅的敗北をした。生き残った最前線のプレイヤーでは再戦は絶望的。しかし改めて戦力を整える気力は人類に残されていなかった。生き残ったプレイヤーは散り散りに消え、誰がこの難攻不落の城を落とすのか、責任の押し付け合いが続いていた。しかし誰も挑戦したがらない…勇敢なものたちは、人類の秀才たちはもう死んでしまったのだから。攻略を諦めひと時の平和を欲する者たちが大半だった。

しかし攻略の停滞に待ち飽きた神は、不定期に魔物たちを城から出してはプレイヤーの密集している安全地帯を襲わせ始めた。プレイヤーたちは自分らを守るために強い人材の奪い合いで争いはじめる。遅かれ早かれ死ぬ、協力したほうがよいと分かっていても、目先の生存権を確保したいのだ…


しかしある日、奇跡か、「魔女」という職業に覚醒した少女が現れる。彼女は人形(使い魔)を育て、75層の攻略を志願する。

最後の希望である彼女についていこうと一部のプレイヤーたちも名乗りをあげるのだった。メンバーの実力は様々、正直先の攻略路にいたメンバーより少ないし弱い。けれどもこれが正真正銘最後の希望だった。


魔女は様々な魔法を覚えて戦局を有利に進めた。例えばプレイヤーはバフの恩恵を受けられる。人形たちは一緒に戦い、魔力がある限り死んでも再生できる。回復魔法は瀕死のプレイヤーを救う手立てになった。

しかし魔女一人で皆を守れる訳ではなく、兵士として戦うプレイヤーたちは段々死んでいく…

魔女を怪しんで攻略を降りるプレイヤーもいれば、妄信的な信仰を持って命引き換えに前線を推し進めようとするプレイヤーも現れる。期待と疑念と、失われていく仲間たちを前に魔女の精神はズタズタだった。それでも、自分を仲間として接してくれる人々に支えられて攻略を進める


--

中盤から

85層は天空の島が連なる層。ここから先は敵の強さが段違いだった。手慣れたプレイヤーでも簡単に死んでしまう。おまけにボスがいない代わりに、一度入れば戻れなくなる空間だった(後方の島が離れていく)。使い魔たちは死んでも再生できるので、死に戻りながら段々強くなっていけるが、プレイヤーたちは死ねないため、目先の安全のために敵から逃げる選択を増やしていく。その結果レベルが上がりにくくなり、ダンジョンの終盤には一撃食らえば瀕死の敵ばかり。最後は全力で逃げ回りながらダンジョン脱出を目指す。魔女はHPを1残して安全圏まで走り抜けた。しかし生き残った仲間は2人だけ…



安全圏まで駆け抜けた魔女一行は四角いオブジェクトと階段の整備された空地から86層を目撃する。そこには青い空と、15階建ての赤いマンションが鎮座していた。これを登れば100層に行けるようだ。

騎士の一人は「魔女様を玉座にのせてハッピーエンドだ」とつぶやく。しかしその肩は震えていた。もう1人はあんまり無碍なこと言うなと説教するが…それ以上言えることはなく俯いてる。

魔女もまた、己の非力さを痛感し自信を持てなくなっていた。


これからどうなるかは未考案

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