導かれし者の帰還 その22
「それとこちらが明細書になります」
~ギルドポイント明細書~
納品
モッサーの肉×1 5
ラッシュウサギの肉×1 10
骨×1 2
サセモ×1 5
ガンソウ×1 10
ウワバミソウ×12 60
魔晶石
魔力値 10×1 5
20×1 10
30×1 15
討伐
指定特別ボーナス×1.5
盗賊ウビ 150(100)
アメーバー 5
モッサー 7
ラッシュウサギ 10
合計 294GP
~懸賞金~
ウビ 1000ダレル
…おっ懸賞金が入ってる!
「今回入ったポイントは、依頼された食料と貴重なエネルギー源である魔晶石、そして討伐したモンスターですね」
…ふむふむ。
「それとこのように指名手配された者や魔物を倒すとボーナスや懸賞金などがつくんです」
そうなんだ。
てかアイツ指名手配犯だったのか!!
てっきりただの下っぱ盗賊だと思ってたぜ。
どーりでぺーぺーにしては強いと思った!
……まあ、俺からみれば皆強敵か…。
…それにしても倒したのは、たまたまだが色々もらえて良かったぜ!
「では、ご武運を」
「ああ、ありがとう」
…ランクアップしても特に何も貰えないのか。
フー、とにかく今日は疲れたなー。
外に出ると辺りは、赤みを帯びていた。
近くの原っぱに行き、朱に近い陽を眺めながら、草はらに寝転ぶ。
「あー、疲れたー」
…一日中動いてたもんなー。
今日は、色々ありすぎてもう、くったくただー!
「はぁー…」
両手を広げのびをすると大きく息が漏れた。
…しっかしなんて濃い一日なんだ。
……俺、これからどうなるんだろうか?
「…ん?」
どこらから賑やかな声が、子供たちの笑い声が聞こえてくる。
…元気だねぇ。
なんかあーんな無邪気に遊ぶ子供達の声を聞いてたら、考え込むのも馬鹿馬鹿しくなってきたな。
まっなるようになるか!
しばらくそこで休んでると辺りが暗くなってきた。
「みんなー!準備出来たわよー!」
威勢の良いナキの声が響いてくる。
なにやらギルドの方が騒がしくなってきた。
きっと子供達がギルドへと駆け込んで行ったんだろう。
俺もそろそろ行かないと!
「うーん…よし!」
のびをして立ち上がってるとギルドへと向かって歩き出した。
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