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異世界転生勇者物語  作者: 照師
導かれし者の帰還
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導かれし者の帰還 その21

光は、光線となって脇の機材についた鏡に反射し、機材の中を通っていくと下に設置された用紙へ字を記していった。


…へーあれって、あんな風に印刷してくれるのか!

中は、どうなってんだろう?

そして出来上がった証明書を取り出して、エリスへと手渡された。


「はいよ」

「どーもー」


上の空な返事をしながらすぐに証明書に目を通す。

やがて固かった表情は、心なしかほころんだように見えた。


…結構入ったのかな?


「じゃそろそろギルドへ戻ろっか?夕食の準備も手伝わないと」


今夜は、パーティーか。


「そっか」


外へ出るとギルドへ向かって歩き出す。


「そうだ!ギルドへ行ったらポイントの確認をしないとね?って知ってた?」

「いや、ポイントは、ギルドなんだ?」

「そうよ。けど依頼によっては、料金もギルドで出るのもあるけど、解体屋を通さないといけないものは、解体屋で支払われるわ」

「そうなんだ!」


…なるほどね!俺もギルドに行って、手続きしないとだな。


「あっいらっしゃい」


中に入るとミューネが笑顔で迎えてくれた。


「やあ、ギルドポイント確認したいんだけど」


カードを差し出した。


「あっはい」

「私も、ナキのお手伝いに行くから、カードここ置いとくね?後よろしく」

「はーい」


ゆっくり奥へと消えて行った。


…休まなくても足、大丈夫なのかな?


「フフフ、相変わらずたなぁエリスは、じっとしてられないのねぇ…」

「そうなんだ」


…活発的だこと。


「それでは」


声を張って仕切り直したミューネがオーブにカードをかざすとオーブが光りだした。

あ!


…俺の名前が浮かび上がってきた!

浮かび上がった俺の名をちょんと指でクリックするとなにやら詳細なデータらしき文字が浮かびあがってくる。


「アレスのギルドポイントは、合計で294ポイントですね」


それを難なく読み解くミューネ、さすがプロ!まっ当然か。


…ん?てことは!


「おめでとうございます。次のEランクにランクアップです」

「そっか」


よっしゃ!!


…もう上がるのか!まあ最初だからかな、後からだんだんと上がりづらくなるんだろう。


「では、こちらのギルドカードを次のランクのものに更新してきますので、少々お待ち下さい」


いったんその場を離れ奥へといった。


…なんか特典とかあるのかなー?


「これお願い、後は私がするわ」


事務の子にカードを渡して、テキパキと作業をしている。


………おっ!終わったらしいな、以外と早く戻ってきた。


「これが新しいギルドカードになります」


黄色いカードを手渡された。


…これが次のカードか。やっぱ色がついてると違うよな!これで初心者マークは卒業、もうぺーペーじゃないぜ!ってまだまだ始まったばかりか。

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