俺と! くろの! 我の新作が始まるよ!コーナー
俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマはっ!はい、くろ様ですね。
ぬははははっ、とうとう我の新作であるっ!みなの者っ!おしっこをダダ漏れさせながら喜ぶがよいっ!
くろ様、そんな犬みたいな喜びの表現をする人はいません。
構わぬっ!我が許すっ!我を称えよっ!
はいはい、くろ様、すご~い!史上最高の迷ヒロインっ!なんで人気が出なかったのかミステリー小説のネタにできるくらいのどうでもいいことですっ!
くくくっ、これ、そんなに褒めるでない。我は謙虚さが売りなのじゃから表立っては喜べぬではないか。
はい、くろ様のボケも決まった事ですし本題に入りましょう。
誰がボケじゃっ!我は真剣であるぞよっ!くっ、「こりごり」が終わってから早1年。まさか、次回作がこんなに後回しにされるとは思ってもみなんだわっ!我はぽっちのファーストヒロインであるぞよっ!扱いがぞんざい過ぎるわっ!
えー、だって人気が出なかったんだからしょうがないじゃないですか。
くっ、人気、人気とそんなに人気が大事なのかっ!
くろ様、人気こそが創作作品のモチベーションですよ。誰にも読まれない作品は名作ではなく迷作です。
じゃ、じゃがぽっちの作品の中では一番であろう?金治ですらUVは我の半分以下のはずじゃっ!
くろ様、「こりごり」は99話。金治君の「使えますか」は29話です。1話辺りの平均UVは金治君の圧勝です。
なんとっ!ああっ、「こりごり」では後半部分で我の出番が少なかったから尻すぼみになったんじゃろうか・・。こんな事なら無理やりにでも出ておくんじゃった。
まぁ、後半の数値の落ち込み方は尋常じゃなかったですね。みるくの話が終わって私の演劇話になった途端どかーんと読まれなくなりました。あれ?でもあの話ってくろ様出ていらっしゃいましたよね?
あっ、・・その、まっ、なんじゃ、全てはお主が至らぬかったと言う事じゃ。うむっ、そうゆう事にしておこう。
うわっ、俺のせいにして誤魔化しやがったよ、この子神は・・。
さて、昔の事などどうでもよい。問題は新作じゃっ!これってあれじゃろ?尊氏たちの『11歳少年少女漂流記』の時に使った設定じゃろ?
はい、実は既にあの時、少しプロットを書いていました。他にも何本かあったんですけど、せっかく尊氏君たちで使ったのだからこれでいいかなぁと言う事で決定です。
なんじゃっ!結局使い回しかっ!事務所の備品と一緒で本当に中古ではないかっ!
大丈夫ですよ、くろ様。我々の話って順話形式ですから今回の異世界小説家編が終われば全く別の設定になりますから。いや本当に異世界設定って何でもありだから楽です。
異世界小説家編か・・、しかし、何でまたこんな話にしたんじゃ?もしかして文芸部シリーズを引きずっておるのか?
ん~っ、どちらかと言うと他のエッセイからのインスパイアですかねぇ。でも考え無しに始めちゃったから内容は全然絡んでいません。精々、地名や人名に使っているくらいですね。だから異世界素人作家君は出番がなかったです。お姉さんを出すことで何とか繋げましたけど、この設定を使って何を言いたかったのか全然判りません。
そうじゃよなぁ、なんせ他の作家さんの作品をまともに読んでおらんから、それらの作品からパクることも出来なんだであろう。もっとこう、『ああっ、あの作品をパクったのね。』くらい思わせる箇所があっても良かろうに。
そうですねぇ、というか他の人気作家さんたちを異世界人呼ばわりしていますからね。名指しはしていませんが失礼な設定だったかも知れません。
むーっ、それで面白くなるならまだいいが、ただの妬みに聞こえるからな。これっ、ぽっちにちょっと注意しておけ。如何に人気作家さんたちが読むことは無いと言っても作中で憂さ晴らしをしてはいかん。それをやっていいのは我だけじゃっ!
くろ様はいいんですか・・。まっ、何にしても記念すべき復活第1順目です。最初は肩慣らしと言うことで2順目以降に期待しましょう。
そうじゃな、今回は我らの異世界ではなく、他の異世界におじゃまする形じゃからな。あまり派手な事は出来ぬかも知れぬ。やはりプロットをもっと練って筋道の通った話にして貰わねばなるまい。
くろ様、どの口が言うんですか?くろ様、全開バリバリじゃないですかっ!遊んでばかりいないで仕事して下さいっ!
えーっ、じゃって台本に書いてあるんじゃから仕方あるまい?我は本当は可憐で弱弱しい乙女じゃからな。仕事にかこつけて股間を膨らませているやつとは違うのじゃ。
あっ、言うにことかいてその事をいいますかっ!あれだって台本に書いてあったから嫌々ながらもやっただけですからねっ!本当は全然興味ないんですからっ!
まっ、そうゆう事にしておこう。お互い役者の身じゃ。ぽっちの脚本にケチを付けても始まらん。
いや、くろ様、全然台本通りに演技していないじゃないですか・・。まぁ、いいです。いつもの事ですしね。
かかかっ、アドリブこそ演技の基本じゃっ!でなければ誰が毎回公演を見に行くかっ!完璧なものなど一回見ればお腹一杯じゃっ!変化があってこその演劇であるっ!
はいはい、という事で本編でも『雑文ラノベ「異世界よろず受けたまり探偵事務所」異世界小説家編』が始まっています。・・多分始まっています。始まっているよね?
これ、如何に予約投稿で半年後の事を言っておるとはいえ、そこは言い切っておけ。どうせ、時期が狂ったとしても誰も気にするやつなどおらんのだから、我らも気にすることはない。
そうですね、私たちの作品って誰も乗っていないローカル電車みたいなもんですものね。影響なんかないか・・。
そうじゃっ!底辺故の自由運行であるっ!乗りたきゃ徹夜覚悟で改札で待つが良いっ!
それも何だかなぁ。
-お後がよろしいようで。-




