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俺と! くろの! 我思う故に底辺生活  作者: ぽっち先生/監修俺
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俺と! くろの! 書くのと読むのはどっちが面白い?コーナー

俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは楽しみ方です。


さて、人様の作品を読んであまりのうまさに落ち込んでいるぽっちを慰めるため、何か丁度良いだめだめ作品をお主知らぬか?


くろ様、ぽっち先生に下を見せてどうするんですか!これは試練なんです!良作を読んで落ち込まない作家はそれまでです。その壁を乗り越えられるかが運命の分かれ目なんです。ぽっち先生は大丈夫ですよ!・・多分。・・大丈夫かな?・・駄目かも。


しかし、昔はあんなに読むのが楽しかったのになんなんじゃろうな?なぜ素直に作品を楽しめんのじゃ?


そうですね、やっぱり心のどこかで比較しちゃうんでしょうね。書かなかった頃は比較するものがなかったから気にならなかったんでしょうけど、今は作品を持っていますからねぇ。相手が大人気作品あたりならしょうがないと諦められるんでしょうけど、同じような立場にある作者さんの作品だと余計落ち込むのかもしれません。


あーっ、同一ランク内でも上下はあるからな。中の上と中の下、下の上と下の下か。


下の下ってすごいですね、一体どんな作品なんでしょう。


いや、それ程気にすることはないぞよ。この投稿サイトでは仮に芥川賞にノミネートされた作品でも立ち位置は大体ここじゃ。つまり、住む場所が違うのじゃ。それ相応の場にゆけばよいだけじゃ。


まぁ、ジャンル違いの場合はそれでいいでしょうけど、異世界ファンタジー作品でこの位置はきつくないですか?


それは作者の気持ちの問題じゃろう?書くのが好きで書いておるのならばランキングはさほど重要ではあるまい。人気者になりたくて書いておるやつにとっては地獄かも知れぬがな。所詮人気なんぞは博打と一緒じゃ。当たるも八罫、当たらぬも八罫じゃ。


書くのが好きですか・・。確かに創作って楽しいですものね。


じゃろ?人とは妄想をするものじゃ。大抵は時が経てば忘れてしまうが、こうやってテキストにして残すことも出来る。しかも妄想の中では作者は神じゃからな。なんでもござれじゃ。これはストレスの発散にも良いぞよ。まっ、大抵の投稿作品は理性が邪魔をして卒なくこじんまりとしたものに落ち着いてしまうがな。


そりゃそうですよ、だって読み手がいるんですから。その人が理解できない作品では投稿する意味がないでしょう?自分の作品に対して解説なんかしている人はいませんよ。


そうじゃな、じゃが古典作品なんぞは解説してもらわねば意味が判らぬぞ?


それとこれは別ですよ。古典だって書かれた当時の読み手の人たちは読めたはずです。ただ文字を読めたという意味じゃないですよ?ちゃんと文章の意味が理解できたという意味です。ですから今の時代で作品を書く場合は、今の読み手が理解できる言い回しや語彙をあてるんです。


ああっ、それで絵文字とかが氾濫しておるのか。あれはちと意味を読み取るのが難しいのぉ。


くろ様、わかる人たちにとってはあれが適切な表現なんですよ。まっ、所詮遊びなんでしょうけどね。


そうじゃのぉ、物語のジャンルや文章の表現などそれぞれに似合ったものがあるからのぉ。大戦中の軍記ものなどで今風の言葉遣いをされたら違和感があるしな。


くろ様、それだって若い子たちにはすんなり受け入られるんですよ。現代用語に翻訳された古典みたいなもんです。古典を題材にした漫画なんかそのまんまじゃないですか。


あーっ、そうじゃのぉ。そう考えると書き手は自分の妄想を吐き出す楽しみがあり、読み手は自分の好きな物語を読む楽しみがあるのじゃな。ただその二つを繋げるのが共通認識なんじゃな。書き手はそこで読者に寄って行き、読者も読み解こうと努力するのか。


そうです、そして作品を通して夢の世界を体験するんですよ。


まっ、そこには読んで貰える機会が必要じゃがな。


くろ様、我々がそれを言っても仕方ないですよ。


全く、運営ももう少しなんとかして貰いたいものじゃ。嘘でいいからトータルPVが1万超えましたくらい言いたいぞよ。


くろ様、志が低すぎます。その程度、人気作品なら1日で叩きだしますよ。


うむっ、やはり人気作品作者の方々にはは荒し感想でへこんで貰おう。


-お後がよろしいようで。-

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