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俺と! くろの! 我思う故に底辺生活  作者: ぽっち先生/監修俺
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俺と! くろの! 書き方講座3コーナー

俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマはお久しぶりの書き方講座コーナーです。因みにテーマは超展開です。


おおっ、やっと最下位じゃな!うむっ、待ち遠しかったぞよ。


くろ様、いきなり漢字を間違わないで下さい。最下位じゃなくて再開です。いや、意味合い的には合っているのか?


ぬははははっ、こまい事は気にするな!それより今回は何をど素人どもに教示してやるのじゃ?


くろ様、くろ様のエッセイってそのど素人作家さんたちにポイントで負けていますから威張れないですよ。


えっ、そうなの?なんでじゃ?我はこう見えても2年生じゃぞ?前回の『別作品におじゃまします。』は130話も続いた大作じゃぞ?文字数だってぶっ飛びの16万字じゃ。あやうく『こりごり』を抜いてしまうところじゃった。


くろ様、それに関しては悲しいお話があります。実は、『別作品におじゃまします。』とその前身である『ぐだぐたよもやま話』を足すと軽く『こりごり』の文字数を凌駕していることが判明しました。


まっ、まさか!なればぽっちは小説家ではなくエッセイストとして見られてしまうではないか!まずい、それはまずいぞよ!よもや、ぽっちはこの事を知ってはおらぬな?


はい、関係各所に緘口令を敷きました。しかし、何時まで隠しとおせるものか・・。


くっ、ぽっちはあんなでも創作神のはしくれ。それが文字数とはいえエッセイに負けたと知れたらどんな結果になるか想像もつかん!最悪、この世界が崩壊してしまうぞよ!これっ!お主よ。手立ては如何様でも良い。ぽっちの『こりごり』の文字数を水増しするのじゃ!これは緊急時対応じゃ、サイトのサーバへの侵入も許可する!絶対にこの事をぽっちに知られてはならん!


ははっ!既に手配は整っております。後はくろ様がみなを鼓舞し号令を掛けるのみでございます!ささっ、こちらの壇上にてみなへご命令を!


うむっ!手配ご苦労!みなの者、よく聞け!事ここに至っては、もはや戦う以外我らが生き残る道はなくなった!此度の戦いに大儀はない!しかし、我らとて生きねばならぬ!それが例え他の者の命を代償とするものであったとしてもだ!全ての責は我が負う!みなは心を鬼にして我に続け!我は皆と共にあるっ!


おおっ!我らはくろ様と共にあり!


・・。


これ、終わったぞよ、なんか言わぬか。


とまぁ、このようにいつの間にか流れと展開が変わっちゃう場合があります。作者のみなさまもお気をつけ下さい。というかくろ様、ノリノリでしたね。


ふむっ、久しぶりの鼓舞演説であった。やっぱり戦記物はいいのぉ、生き様がかっこ良過ぎるぞよ。


まぁ、今回の例は別に戦記物の書き方じゃなくて、物語の流れに関してなんですけどね。


そうじゃのぉ、別に唐突ではないがよくよく読めば不自然である。


でも、やっちゃうんですよね。ぽっち先生は完結させてからの一括投稿ですんで読み返して修正できるんですけど、逐一投稿される方は一旦ネットに晒しちゃいますから突っ込まれること確定です。


そうじゃのぉ、しかし、そんなのは投稿作品の中では一つまみじゃろう?他の作家さんたちは滅多にやらかさんのではないか?


はい、でも新人さんは多分やらかします。ですから取り敢えず例として取り上げました。でもこれは慣れてくれば自然とやらなくなりますから安心してください。でも、ネットに挙げちゃうと困ったちゃんが寄ってきちゃうんですけどね。


やつらには格好の餌じゃからな。うむっ、みなも気をつけよ。


さて、今回はただの例を挙げただけで終わっちゃいましたので次回も続きます。


-お後がよろしいようで。-

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