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俺と! くろの! 我思う故に底辺生活  作者: ぽっち先生/監修俺
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俺と! くろの! データで遊んじゃった!コーナー

俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回は反省会です。


いやはや、今回のデータ解析は大変じゃった。


はい、まさかあんなに時間が掛かるとは思いませんでした。


おかげでぽっちが作品を書かなくて困ったぞよ。我の2作目なんぞ放置プレー状態じゃったな。


まぁ、予定では9月中に書き上げられれば間に合いますから大丈夫でしょう。


じゃがあんなに時間を掛けたのに結局ハイファン人気が凄過ぎることしか判らんかったな。


そうですね、各作品のトータルPVとUVが判ればもっと別の面も導き出せたかも知れませんが、手動では28万作品のアクセスページは拾いきれません。


データ自体はアクセスページに載っておるんじゃよな。


はい、でもAPIでは拾えないみたいです。だからいちいち作品ページのアドレスを入力してDLしないといけません。手作業では100作品もやったら嫌になりますよ。ネカフェのお金も勿体無いです。


今回拾ったデータ自体も何作か拾うのを失敗しておったな。


ええ、作者さんの作品数を拾った日時とデータを拾った日時が半年ほどずれましたから、その間に作品をたんまり書かれた作家さんはオーバーフローしてしまいました。一応余裕を見てDLしたんですけどね。


1回のリクエストで500作品しか拾えぬのがネックじゃよのぉ。今回は28万作品じゃったから560回もリクエストしたのか。


まぁ、この投稿サイト全部を対象とすると60万作品らしいですからね。まだマシでしょう。


読みたい作品を探す為にあらすじを拾えたのが唯一の成果か・・。じゃが、みんな結構あらすじをちゃんと書かぬのじゃな。


書かないんじゃなくて書けないんでしょう。1話目を投稿した時点では作家本人も話がどうなっていくのか判らないでしょうからね。


なんとも行き当たりばったりな創作じゃな。もっとも書き終えてから投稿するぽっちのあらすじも大した事ないからのぉ。


後はノンジャンル作品が結構青春系のあらすじが多かったのが驚きでした。もしかしたらハイファンより作品数が多いかも知れません。


あーっ、高校生が主人公なやつじゃな。所謂学園系というやつか。


200文字系も沢山ありましたね。


1カット小説にすらならぬやつじゃな。読んだ事はないが大抵は心の心情の発露であろう。1作や2作なら判らんでもないが、何作も書いているやつは何を言いたいのか理解に苦しむのぉ。


何かが彼らを突き動かしているんでしょうね。そもそも200文字小説って携帯小説から派生しているんじゃないですか?今はスマホの時代ですからね。執筆環境が変わったんですから廃れそうなものなのに何故かしぶとく生き残っています。


ちょろっと書くのが流行っておるのじゃろう。ツイッターと同じ感覚なのかも知れぬ。


そうゆう意味ではこの投稿サイトの60万作品というボリュームも過大広告ですよね。誰しもが読み物として納得できる作品の数は半分・・、いや3割くらいかも知れません。


読み手が探しきれないと文句を言いたくなるのも判るような気がするのぉ。道理でお勧め作品の紹介をしているエッセイに皆が群がる訳じゃ。


この投稿サイトの評価点やブクマ数は、ハイファンに偏っていますからね。ですからあんまり指標にならないのが判りました。


いや、ハイファンが好きなやつらにはありがたいものであろう。というか、ここってそうゆうやつらが大半のはずじゃぞ?


アクセスしてくる読者の8割でしたっけ?そして不人気ジャンルを敢えて読みに来るアカウント持ち読者は500人・・。


まっ、あの数字は予想でしかないからな。ハイファンだけでなく他のジャンルも併せて読む読者も大勢いよう。


でも、この無料投稿サイトが流行れば流行るほど、紙の本を買ってまで読む読者は少なくなるかも知れません。


そうじゃな、しかし、それでも良いであろう。物語なんぞ所詮は読み捨てじゃ。仮に紙の本を買って読んだとしても、読んでしまえば本棚の肥やしのはずじゃ。並べる場所がなくなれば整理される。そうゆう意味では、この投稿サイトが存続する限りいつでも読めるここの作品は、恵まれていると言えるかもしれぬ。


ところが読んで貰えないんですよねぇ。


そこは運営の今後の課題じゃな。この投稿サイトが将来ごみ溜めと化すか、本棚となるかは彼らの手腕次第じゃ。


本棚になるといいですね。


うむっ、全くじゃな。


-お後がよろしいようで。-

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